クレパスでスイミー(1年)
1年生国語の最後の物語教材は、『スイミー』(レオ=レオニ作 谷川俊太郎訳)です。
あれ?と思った方もいるのではないでしょうか。和歌山市では今年度から国語の教科書会社が変わったため、去年まで2年生で学習していたスイミーが、1年生で学習することになっています。
今日の1年生は、国語の時間で音読した自分の一番好きな場面を、図工の時間にクレパスと絵の具で描きました。
「ひろいうみのどこかに、小さなさかなのきょうだいたちが、たのしくくらしていた。」
「おそろしいまぐろが、おなかをすかせて、すごいはやさでみさいるみたいにつっこんできた。」
「にじいろのゼリーのようなくらげ。」
「ももいろのやしの木みたいないそぎんちゃく」
「ドロップみたいないわから生えている、こんぶやわかめの林。」
みんな思い思いの自分の『好き』を上手に表現できていました。図書館でもレオ=レオニさんの絵本は人気です。借りて他のシリーズも読んでみてはいかがでしょうか。