12月18日(月)
これは、文化庁の芸術家派遣事業の一つで、著名な芸術家の方を講師として学校等に派遣してくれるものです。今年も清水達三先生の絵画指導を申し込んだところ、3年連続でお越しいただけることになりました。和歌山市出身で日本芸術院会員であり、和歌山県文化賞、紺綬褒章などを受賞されている先生です。前で先生が描く様子をスクリーンで映しつつ、子どもたち一人ひとりにはお弟子さん等が回ってくれました。3学級合同の授業でも熱心に取り組め、3限4限ぶっ通しだったのですが、あっという間に時間が経ってしまいました。
12月16日(土)
校区子どもセンター事業の今学期最後の事業がありました。今回はお料理教室です。数年前からヤクルトさんが教えに来てくれています。今日のメニューは「お菓子作りに挑戦してみよう」ということで「じゃがチーズ」「牛乳かんてん」でした。参加者は40人弱。大勢の子どもセンターのスタッフが来てくれて各テーブルでお手伝いしてくれました。低学年でもできるとあって、各学年入り混じったメンバーと保護者でワイワイと楽しみながらの2時間でした。
12月9日(土)
今年もおもちつき大会が体育館となかよし広場で開かれました。育友会とこどもセンターの共催です。前日の夜は9時過ぎまで、当日は朝6時半から準備をしてくれていました。朝7時過ぎに雨がこぼれてきたので急遽、場所を変えるなどしたのですが、9時に始まってからはその心配もなく、大勢の子どもたちや卒業生を含めたお家の方々もつきたてのお餅を味わったり、餅つきを楽しんだりしていました。招待した見守り隊でもあり、お米を作ってくれた地元の農家の方がつき方を教えてくれました。
12月2日(土)
本校男子チームは、それぞれの地区予選を勝ち抜いてきたチームが集う中央大会に挑みました。どのチームも予選を勝ち抜いてきただけあって強いチームばかりです。そんな中、初戦を勝ち、準決勝に進むことができました。そこでは敗れたものの、1昨年度の先輩たちが初めて手にしたのと同じ3位の賞状を手に入れることができました。練習や練習試合を重ねるにしたがい、本当にいいチームになりました。この日、病気で参加できなかった仲間や試合に出られず応援にまわっている仲間、応援に駆け付けてくれた女子部のために、点差が開いてもあきらめずに怯まずにプレーし、食い下がることが出来ました。声もしっかり出ていました。
12月1日(金)
ダスキンから汚れのメカニズムや効率的なお掃除の仕方を教えに来てくれました。各学級1時間ずつでしたが、生活科の「えがお大作戦」の一つ「おそうじ名人になろう」に生かされることでしょう。年末の大掃除でも活躍できるといいですね。
12月1日(金)
1時間目に5・6年生が発表する集会がありました。先月市民会館で発表した合唱奏中心の発表ということで、他学年のみんなが楽しみにしていました。体調が悪く早引けする子が「これだけは見たい」と言って最後まで見届けてから帰宅したぐらいです。それに応えるだけのすばらしい表現にみんなうっとりしていました。アンコール演奏の後は、音楽会に出演した感想も発表しました。
11月24日(金)
2時間目2組、3時間目1組で「人権教室」がありました。法務局の人権擁護委員だけど、本職は弁護士さんという方が授業をしてくれました。まず、ビデオを見せてもらいました。「ぼくだって、きれいにしたいんだ」というタイトルで、家の事情のことで、みんなからいじめられ、不登校になった正夫君。そのことを父親に相談し、立ち上がるみさきさん。解決に向かうところで話は終わります。このビデオをもとに話し合い、いじめは人権侵害であることを4年生なりに学びました。
11月25日(金)
これまで、音楽の時間や休み時間に練習を積んできた成果を発表する音楽会の日がやってきました。下の写真1枚目は今朝の体育館での練習風景。登校してからの自主練習でしたがほとんどの子が参加していました。大勢の保護者の方々も市民会館にかけつけてくれ、みんなの見守る中、実にのびのびと迫力ある演奏、澄んだ声の合唱を披露できました。全校の後輩たちには12月1日(金)の1限の集会発表で披露するそうです。