
11日(木)、喫煙防止教室が開かれました。対象となったのは3年生と5年生です。実際にお医者さんに来校していただき、「たばこ」の害について学びました。小学校では5年生・6年生の保健の教科書で学ぶのですが、お医者さんのお話は”文字”とは違って”生”のお話です。ほぼ”体験学習”といえるのですが、そんな中、子どもたちはたばこの健康への害について楽しくも真剣に学んでいました。保護者にも連絡をして参加可能、としたこともあり、お忙しい中数名の参加もありました。参加学年のご家庭では、子どもたちが帰宅後、一緒にたばこのお話をしましたでしょうか??

今日の運動会の練習には、幼稚園のお友達全員と、1年生、2年生が一緒になってする競技の話し合いが開かれました。これぞ「幼小合同スポーツ祭」たる所以。場所は幼稚園の遊戯室で、ボールを使おうか、フラフープを使おうか、ひとりひとりが一生懸命に考え、ルールを探り、友達の意見をじっと聞き、集中力マックスです。さて、今後どんな楽しい競技が生まれてくるのか?!楽しみになります。

今週は毎日運動会の練習が予定されています。まだまだ猛暑の毎日なので、練習はどの日も気温が上がってしまう前の2時間目の設定です。この日の放課後は、グラウンドに子どもたちが過ごせる日陰を作るため、職員でテントを4張も立てる予定で、今年の暑さは学校としてもとても気を付けています。さて今日の練習はリレーでした。赤、白、青のチームごとに、まずエアコンの効いた教室で走順を決め、グラウンドに集合して入退場と試走を行いました。今日は激しい運動を避ける指示が出ていたので、子どもたちは軽く流して走り、バトンの順や動きを学んでいました。子どもたちは誰からバトンをもらって、誰に渡すのか、覚えられたかな。

4日(木)、今日から本格的に運動会練習開始です。2時間目は全校練習でした。初めに開閉会式の流れを学びました。練習内容は「幼小合同加太っ子スポーツ祭」ですから、幼稚園のお友達も一緒に入場行進や礼の練習でした。続いて3つの縦割りグループの代表が集まり、赤組、白組、青組を決めるくじ引きです。「せーの!」(一斉にくじを引く)「おー!」「わー!」引いた棒くじをみて体育館に歓声が響きます。縦割りAが赤、Bが青、Cが白でした。早速自分たちの色をたたえるエール交換の話し合いを初め、運動会気分もどんどん盛り上がります。

9月2日(火)の昼休憩後、幼稚園のお友達が3つのグループに分かれ、加太小学校の3つの縦割り班にやってきました。10月11日に開催される「加太っ子スポーツ祭」に向けて、協力し合い、助け合い、高め合う同じグループのメンバーの”顔合わせ”が目的です。自己紹介をして集合写真を撮りました。小学生は、いつもの仲間にかわいいお友達が加わってくれることに歓迎ムード。幼稚園のお友達もちょっと緊張の中でしたが、スポーツ祭に向けてお兄さんお姉さんと交流を深めていました。この”新”たてわりグループ、これからどんな活躍を見せてくれるでしょう!

全国的にまだまだ猛暑が報道される中ですが、25日(月)朝、元気に登校してきた子どもたち。今日から2学期です。口々に夏休みの思い出を交流し合い、玄関も教室も廊下も子どもたちと先生の笑顔であふれています。
チャイムが鳴り、多目的ルームに集合。始業式が始まりました。校歌を歌い、校長先生から「2学期は何事もあきらめずに続けていこう」というお話がありました。1学期もそうでしたが、子どもたちは皆、とても集中してお話を聞いていました。


教室にもどり、夏休みのトイレ改修工事のホコリが広がる教室や廊下を掃除することから学活が始まりました。雑巾を片手にどの子もあちこりをしっかり拭いてくれました。
続いて教室では宿題を集め、そして夏休みのお話交流会です。どの教室もとても盛り上がっていました。2学期初日は笑顔の1日でした。
今日は登校日でした!久しぶりに校舎に子どもたちの元気な声が響きました。どの子も笑顔で挨拶してくれます。「おはようございます!先生、わたしね・・・」楽しかった思い出が次々と飛び交っていました。


エアコンの効いた各教室で、各学級は平和を考える時間にしたり、思い出を話す時間にしたり、楽しいレクの時間にして過ごしていました。5・6年生は授業の途中から京都の大学生からのモニタリングに協力し、加太地域のことについて積極的に質問に答えていました。
残りの夏休みもまだまだあります。みんな元気で健康で笑顔で過ごしてほしいです。


はりきって新学年をスタートさせた4月でしたが、あっという間に1学期の終業式を迎えました。朝、多目的ホールに集合した子どもたち。1学期を駆け抜けた達成感や満足感が漂っています。まず7月の誕生日をお祝いした後、1学期の間に表彰された子どもたちの表彰式を行いました。続いて校長先生のお話です。「1学期、がんばりましたか?」「夏休みはたくさんのことが体験できるときです。」そして、みんな元気に2学期にまた会えることを楽しみにしているよ、とお話を閉じました。生活指導の先生からは多発する水の事故に触れ、安全、健康のことと、計画的に過ごしましょう、と話されました。次の日から夏休み。この日子どもたちは、通知表を手にわくわくとした表情で下校していきました。

プール学習の最後に高学年が「着衣水泳体験」を行いました。毎年行っている恒例の学習ですが、命を守るため”浮いて待つ”ことを学ぶとても大切な体験です。初めに目的を聞き、服を着たままプールに入ると、子どもたちは「変な感じ・・・」「摩擦が大きい!」と一様に驚いていました。次に2Lのペットボトルを手にじっと浮いてみることにチャレンジ。おなかで持ってみたり、頭の後ろにしてみたり、ビート版のようにしてみたり。思い思いの方法で”浮いて待つ”ための体験をしていました。夏はこれからが本番。水の事故に遭わないよう、しっかり勉強できました。

今日は3度目になるプール学習がありました。やっぱり子どもたちはプールがとても楽しみです。朝から「今日、プールある??」「プール、入れる??」なんて質問が飛び交っていました。それもそのはず、この日も気温がぐんぐん上がりました。学校としても熱中症アラートの指数とにらめっこしながらの実施です。激しい運動を避け、短時間で終えることを全体確認して実施となりました。短い時間でしたが、とても気持ちよさそうに学習に取り組む子どもたちでした。