
7日(金)朝、3年生以上の子どもたちが行う「クラブ活動」の紹介がありました。加太小学校では、年度に前期、後期の2回のクラブ活動を行います。いずれも加太地域をテーマに「食」「文化」「運動」「釣り」の4つのクラブを行い、先生方が毎回趣向を凝らして企画します。今回は「バター包み(つぶらカフェさんとコラボ)」「藍染め(児童の保護者が講師)」「ソフトテニス(中学生が指導)」「サビキ釣り」です。どのクラブもわくわくするCMを先生方で披露してくれて、21日(金)当日がわすます楽しみになりました。

7日(金)朝、3年生以上の子どもたちが行う「クラブ活動」の紹介がありました。加太小学校では、年度に前期、後期の2回のクラブ活動を行います。いずれも加太地域をテーマに「食」「文化」「運動」「釣り」の4つのクラブを行い、先生方が毎回趣向を凝らして企画します。今回は「バター包み(つぶらカフェさんとコラボ)」「藍染め(児童の保護者が講師)」「ソフトテニス(中学生が指導)」「サビキ釣り」です。どのクラブもわくわくするCMを先生方で披露してくれて、21日(金)当日がわすます楽しみになりました。

6日(木)1時間目、幼稚園のお友達と小学校のあおぞら学級の児童と一緒に、「出張学び講座Ⅱ」と題して、この日はダンスをゲストティーチャーの方から学びました。この時期は小学校の体育で「表現運動」の単元学習をすることが多い季節で、4年生もダンスの学習中です。4年生は青と白のフラッグを両手に持って、息を合わせて踊っていました。前者のダンスは「APT」の入りまでを踊っていました。「アーパツアパツ・・・」腰をふったり膝を曲げたり、とってもかわいいダンスでした。後者はフラッグを勢いよく降ることで風になびく音が体育館に響き、ぴったり合う動きとその音が見ていてとても気持ちのいいダンスに仕上がっていました。いきいきとした加太っ子たちでした!


6日(水)午後から「人権参観日」「人権講演会」「学年懇談会」が開かれました。参観授業はどの学級も「人権」をテーマにした授業で、お話の中で出てくる人物の思いに心を寄せてみたり、友達と自分との毎日のことをゆっくり考えてみたり、どの学級も集中して思考する様子が見られました。
人権講演会では山本敏明先生に来校していただき、「部落差別の 今」の演題のもと、今なお続くどころか、SNSなどでさらに広がる差別の実態についてお話いただきました。参加者も学校保護者のみならず加太地域のお住いの方も来校されて、大きな図書室が満員になるくらいの講演会となりました。加太地域の人権への思いの強さがよくわかりました。
その後、保護者の方々は学年懇談でした。6年生はその中で「修学旅行説明会」が開かれ、来る12月3・4日本番の安心・安全のための話し合いが行われました。長時間にわたる来校、本当にありがとうございました。

5日(水)は「世界津波の日」でした。この日、10時に地震のアラートが鳴ることになっていましたが、これを合図に幼稚園、小学校、中学校が合同で地震津波避難訓練を実施しました。まず地震アラートをよく聞いて、グラウンドへ避難しました。「おかしも」のルールをしっかり守って、とても素早い行動でした。グラウンドに避難した子どもたちは自分でライフジャケットを着ます。低学年の子どもたちも一生懸命に着ていました。次に「大津波警報」が発令された、という設定で今回は中学校の4Fに「垂直避難」をします。ここでも「おかしも」で避難です。無事に4Fに着くと、小学生、中学生だけで100名にもならないのですが、廊下は満員。「ここで1日、2日を過ごすことを想像してみてください。」と校長先生。子どもたちにとって、実際に避難することがどれくらい大変なのか体験できたことと思います。その後、防災時に活躍すると注目されているドローンを見学して、幼稚園、小1・2のグループ、小3・4のグループ、小5・6・中1のグループ、中2・3のグループの4グループに分かれて防災学習をしました。体験や話し合いなどを通して、より充実した避難訓練になったことと思います。

4日(火)、1か月間の縦割り遊びのメニューを決める「たてわり会議」が朝、開かれました。6年生が前に出て、希望する遊びを決めていくのですが、スポ祭を超えた子どもたちにとってはこの程度の話し合いはもう慣れたものです。「ほかにありませんか?では・・・」安心して見ていられます。大きく成長した姿を掃除や休み時間など頻繁に見せてくれる子どもたち。そんな子どもたちをゆっくり見に来てみてはどうでしょうか。11月は「学校開放月間」です。このHPの初めの画面をご覧になって、ぜひ来校してみてください。お待ちしています。

29日(水)5時間目、5年生が総合的な学習の時間の授業を研究授業として公開してくれました。他学年が下校する中、5時間目は5年生のみの加太小学校。静かな校内、でも総勢25名以上の先生方が5年生を見つめ、熱気に包まれまた5年生教室で授業は始まりました。子どもたちには馴染みの「さっちゃんのたこ焼き屋さん」を訪問したときに聞いたお話をベースに話し合いが始まりました。子どもたちは聞いたことや見たことを積極的に発表して報告してくれます。「さっちゃんは生まれも育ちも加太!」「だから加太を盛り上げたいって思ってる。」子どもたちの発言は止まりません。とても活発な授業になりました。加太のことを、きっととっても大切なものに考えてくれることになったと思います。授業後行われた先生方による協議会も、この活発な子どもたちについてたくさんほめてもらっていました。

30日(木)1時間目、「ことばを楽しもう!」としてゲストティーチャーによる授業をうけました。
この講座は「出張まなび講座」という市が作るプログラムメニューにある「笑顔のコミュニケーション講座」です。ゲストティーチャーは「和み協会」の吉村先生。いつも笑顔のすてきな先生です。歌を歌ったり、紙芝居を見たり、絵本を読んでもらったり、手遊びをしたり。どれも言葉をキーワードにした時間でした。そして参加したあおぞら学級の子どもたちも幼稚園のお友達も、みんな笑顔の楽しい1時間になりました。

加太中学校学習発表会が11月11日(火)に開催されます。例年加太小学校も幼稚園さんと一緒に参加させてもらうのですが、今年度の小学校は低学年と高学年に分かれて全校合唱を披露することになりました。低学年の発表曲は「にじ」という歌。「虹が虹が、空にかかって、きみときみの気分も晴れて・・・」とてもやさしい歌です。高学年は「ふるさと」という歌。アイドルグループ「嵐」がかつて歌っていた、「山も風も海の色も、ここはふるさと・・・」という歌。加太にぴったりな気がする歌です。本番向けて学級でも毎日練習する声が聞こえてきますが、きっと中学校の体育館でみんなに立派に披露してくれることと思います。

スポーツ祭が終わったタイミングをうけて、毎週火曜日6時間目に恒例の獅子舞練習が始まりました。地域の指導者と共に今年度初の練習です。締め太鼓を打つ子、獅子に入る子、それぞれ6年生を中心に決まり、その役を持たない子はお囃子の篠笛役になります。昨年の発表経験や加太地域の自治会でも練習している子も多いので、練習は初めからでもきれいな音色が響きます。その音色を聞きながら、小規模特認制度で今年から参加する子も見様見真似でがんばっています。「すぐにはできなくてもいいんだよ」「ちゃんとできるようになるからね」声を掛け合いながら、みんなで「加太の獅子舞」を高めていきます。今年度もまず目標にするのは12月5日(金)に開催される「和歌山市音楽会」での発表です。

27日(月)朝、第2回目の6年生による”生活をよりよくする”プレゼンがありました。今回、校内でよびかけてくれたのは「あいさつ・返事」の大切さについてでした。「返事」のお話のときには、人が話しているとき、「、」のときはうなずいて、「。」のときは大きな声で「はい!」と言いましょう!と6年生がみんなに教えてくれると、聞いていた子どもたちは早速その場で「はい!」と返事をしていました。うなずくしぐさをちゃんとしている子もいます。みんなとても素直です。最後にはワークショップのようにあいさつをしてみる練習をしました。さあ今日から加太小学校は今まで以上に「あいさつ」と「返事」が飛び交う学校へ変わっていくことでしょう。