和歌山市立 加太小学校

春の遠足(大阪・関西万博)

朝6時半。万博への遠足の出発です。心配された天気でしたが、”日頃の行い”のお陰で快晴!あふれる笑顔で玄関に集まった子どもたち。校長先生から万博というめったに経験できない機会を楽しんでほしいというお話、担当の龍神先生からは1日の注意のお話をそれぞれ聞き、2台のバスに乗り込んで出発していきました。さあ、どんな1日が始まるのでしょう。楽しみです。

今のところ帰校はバスに時間差をつけるらしく、初めに5年生、6年生のバスが到着し、数分置いて続いて1~4年生のバスが到着するらしいです。1台目が和歌山北ICを降りたらぐるりんメールで連絡する予定です。

えび祭り参加!

17日(土)加太の一大行事、春日大社の「えびまつり」が開催されました。子供たちの多くは、地域の一員となっておそろいの衣装で参加していました。でも当日朝は残念なことに大雨。子供たちの担当は獅子舞と舞姫でした。獅子舞は獅子に入って元気に舞う役とお囃子を篠笛で演奏する役があります。舞姫はきれいにお化粧をした女の子5人でした。どの子もこの祭りに向けて毎週末しっかり練習を重ねてきていたそうです。ずぶぬれになりながらも、保護者の方々や地域の方々に交じって活躍する子供たち。学校では見られない子供たちの一面を見ることができ、加太地域と共に成長することの大切さを感じることができました。秋からは3年生以上全員の獅子舞練習が始まります。この加太のよき文化を、小学校中にどんどん広げてくれることでしょう。

2025年大阪・関西万博会場で発表!

5月10日(土)に6年生の代表が、万博会場の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」において、加太の海ゴミ問題について発表してきました。

  

昨年度、5・6年生が加太の海のごみ問題について学習していました。そして、令和7年3月16日(日)に和歌山市子ども海会議の成果発表会に出席し、発表してきました。

今回、その際に出席されていた平井 研先生(加太・友ヶ島環境戦略研究会)のお誘いを受け、万博会場での発表となりました。

  

  

  

子どもたちは、自分たちが大切にしている加太の海について、現状を知り、なぜこうなっているのかを考え、どのようにしたらいいのかをみんなで話し合ってきました。そして、一人一人ができること、一人一人ではできないことなども考え、多くの人に伝えながら、共にゴミ問題について行動できたらと考えています。

  

今後もきれいな加太の海を次世代に残せるように考え行動していきます。

 

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