11月9日(火) 昼休憩 図書室
毎週火曜日、司書として市役所読書推進課の上田さんが、来校してくれています。
その上田先生が、子ども達のために「よみきかせ」をしてくれました。
本の題名は、「かちかちやま」
子供たちは、静かに本の挿絵を見ながら、お話に夢中になって聞いていました。
またの「よみきかせ」が楽しみですね。
11月4日(木) 5・6時間目の家庭で、6年生は「天草」から「寒天」を作る学習を行った。
地元の「加太」でとれた天草を煮て、布でこしとり、冷やすという流れ。
講師先生も「加太」にお住まいで、新出丁自治会長、日ごろから子供達と一緒にトイレ掃除で
活躍の由井あさみ様、更生保護女性会会長で、若竹学級の指導者でもある西野敬子様です。
エプロン姿の子供たちは、2つのグループに別れ、レシピを見ながら、寒天つくりにチャレンジ!
指導者の由井様や西野様から、作り方のコツやエピソードを含め、丁寧にご指導いただき、
緊張の中に笑いありの楽しい寒天作りとなりました。
できた寒天は、タッパーやカップに流し入れ、フルーツやミックスジュースを混ぜるなど
更においしくなる工夫をして、冷蔵庫で冷やして完成しました。
食べるのが楽しみですね。
らカンテンを作る実習を行った。
11月2日(火)5限:授業参観(人権)と6限:懇談会があり、その様子をお伝えします。
各学年の「題材」と「めあて」です。また、授業後、各教室で懇談会をしていただきました。
1年:「はしのうえのおおかみ」
『しんせつって どうしてたいせつなのだろう』
2年:「およげない りすさん」
『なかよくするには どうするかな』
『 りすをかなしませて 自分たちだけでのぞんでも楽しくない。
みんなと遊んだ方が楽しいこと 助け合う なかよくするには どうすればいいか考える。 』
3・4年:「高齢者疑似体験」
『高齢者の気持ちに よりそってみよう』
5年:「折れたタワー」
『よい友達関係を作るために、あなたはどうする』
6年:「共生社会む向けて」
『ポッチャを体験することで、社会にある障壁に目を向ける』
あおぞら1・2:「『ピタゴラスイッチ』で心つなぎ」
『友達に声かけをすることができる、友達の様子を見て
その動きに合わせて行動することができる』
各学年・学級で、「人権」に関わって、教材選び、めあての設定、学習の工夫があり、
子供たちは、それぞれに、人を思いやる気持ち、大切にする、親切にする等、人権に
ついて学ぶことができました。
10月27日の「給食」について、和歌山市の職員と一緒に和歌山新報、和歌山ラジオの方々が来校され、「給食」取材がありました。
インタビューや取材を受けたのは、5年生と6年生の子ども達。
給食内容は、「熊野牛を使ったビーフシチュー」「キャベツのリンゴサラダ」「パン」「牛乳」でした。
今日は、熊野牛のはいったとてもおいしいビーフシチューに子ども達は大喜び。和歌山県のブランド熊野牛をみんながいただくことで、外国産に負けない良い肉を提供できるようになるとお話してくれました。
マイクを向けられている子、カメラ撮影された子など、緊張したといいながら、きちんと取材に答えているようでした。
第3回 学校運営協議会(小学校中学校合同)が加太中学校で開催された。
議題は、*全国学力調査・結果の概要と具体的な取組
*小規模特認校制度とその現状について
*各学校の授業参観・施設見学
*「加太博2021」の見聞
小規模特認校については、「温かい域、歴史ある地域で学習していただきたい、
現小学生はもちろん、再来年小学校へ、また来年中学校へという児童・保護者が
見学に来てくれてます。」「小・中で定員数を考えたい。」等、報告があった。
中学校正門側の会議室で、11月1日からはじまる「加太博2021」が開催される予定で
一足先に拝見することができました。
その他、運営協議会委員さんから、学校運営の貴重なご意見をいただきました。