今日の運動会の練習には、幼稚園のお友達全員と、1年生、2年生が一緒になってする競技の話し合いが開かれました。これぞ「幼小合同スポーツ祭」たる所以。場所は幼稚園の遊戯室で、ボールを使おうか、フラフープを使おうか、ひとりひとりが一生懸命に考え、ルールを探り、友達の意見をじっと聞き、集中力マックスです。さて、今後どんな楽しい競技が生まれてくるのか?!楽しみになります。
今日の運動会の練習には、幼稚園のお友達全員と、1年生、2年生が一緒になってする競技の話し合いが開かれました。これぞ「幼小合同スポーツ祭」たる所以。場所は幼稚園の遊戯室で、ボールを使おうか、フラフープを使おうか、ひとりひとりが一生懸命に考え、ルールを探り、友達の意見をじっと聞き、集中力マックスです。さて、今後どんな楽しい競技が生まれてくるのか?!楽しみになります。
今週は毎日運動会の練習が予定されています。まだまだ猛暑の毎日なので、練習はどの日も気温が上がってしまう前の2時間目の設定です。この日の放課後は、グラウンドに子どもたちが過ごせる日陰を作るため、職員でテントを4張も立てる予定で、今年の暑さは学校としてもとても気を付けています。さて今日の練習はリレーでした。赤、白、青のチームごとに、まずエアコンの効いた教室で走順を決め、グラウンドに集合して入退場と試走を行いました。今日は激しい運動を避ける指示が出ていたので、子どもたちは軽く流して走り、バトンの順や動きを学んでいました。子どもたちは誰からバトンをもらって、誰に渡すのか、覚えられたかな。
4日(木)、今日から本格的に運動会練習開始です。2時間目は全校練習でした。初めに開閉会式の流れを学びました。練習内容は「幼小合同加太っ子スポーツ祭」ですから、幼稚園のお友達も一緒に入場行進や礼の練習でした。続いて3つの縦割りグループの代表が集まり、赤組、白組、青組を決めるくじ引きです。「せーの!」(一斉にくじを引く)「おー!」「わー!」引いた棒くじをみて体育館に歓声が響きます。縦割りAが赤、Bが青、Cが白でした。早速自分たちの色をたたえるエール交換の話し合いを初め、運動会気分もどんどん盛り上がります。
9月2日(火)の昼休憩後、幼稚園のお友達が3つのグループに分かれ、加太小学校の3つの縦割り班にやってきました。10月11日に開催される「加太っ子スポーツ祭」に向けて、協力し合い、助け合い、高め合う同じグループのメンバーの”顔合わせ”が目的です。自己紹介をして集合写真を撮りました。小学生は、いつもの仲間にかわいいお友達が加わってくれることに歓迎ムード。幼稚園のお友達もちょっと緊張の中でしたが、スポーツ祭に向けてお兄さんお姉さんと交流を深めていました。この”新”たてわりグループ、これからどんな活躍を見せてくれるでしょう!
全国的にまだまだ猛暑が報道される中ですが、25日(月)朝、元気に登校してきた子どもたち。今日から2学期です。口々に夏休みの思い出を交流し合い、玄関も教室も廊下も子どもたちと先生の笑顔であふれています。
チャイムが鳴り、多目的ルームに集合。始業式が始まりました。校歌を歌い、校長先生から「2学期は何事もあきらめずに続けていこう」というお話がありました。1学期もそうでしたが、子どもたちは皆、とても集中してお話を聞いていました。
教室にもどり、夏休みのトイレ改修工事のホコリが広がる教室や廊下を掃除することから学活が始まりました。雑巾を片手にどの子もあちこりをしっかり拭いてくれました。
続いて教室では宿題を集め、そして夏休みのお話交流会です。どの教室もとても盛り上がっていました。2学期初日は笑顔の1日でした。
今日は登校日でした!久しぶりに校舎に子どもたちの元気な声が響きました。どの子も笑顔で挨拶してくれます。「おはようございます!先生、わたしね・・・」楽しかった思い出が次々と飛び交っていました。
エアコンの効いた各教室で、各学級は平和を考える時間にしたり、思い出を話す時間にしたり、楽しいレクの時間にして過ごしていました。5・6年生は授業の途中から京都の大学生からのモニタリングに協力し、加太地域のことについて積極的に質問に答えていました。
残りの夏休みもまだまだあります。みんな元気で健康で笑顔で過ごしてほしいです。
はりきって新学年をスタートさせた4月でしたが、あっという間に1学期の終業式を迎えました。朝、多目的ホールに集合した子どもたち。1学期を駆け抜けた達成感や満足感が漂っています。まず7月の誕生日をお祝いした後、1学期の間に表彰された子どもたちの表彰式を行いました。続いて校長先生のお話です。「1学期、がんばりましたか?」「夏休みはたくさんのことが体験できるときです。」そして、みんな元気に2学期にまた会えることを楽しみにしているよ、とお話を閉じました。生活指導の先生からは多発する水の事故に触れ、安全、健康のことと、計画的に過ごしましょう、と話されました。次の日から夏休み。この日子どもたちは、通知表を手にわくわくとした表情で下校していきました。
プール学習の最後に高学年が「着衣水泳体験」を行いました。毎年行っている恒例の学習ですが、命を守るため”浮いて待つ”ことを学ぶとても大切な体験です。初めに目的を聞き、服を着たままプールに入ると、子どもたちは「変な感じ・・・」「摩擦が大きい!」と一様に驚いていました。次に2Lのペットボトルを手にじっと浮いてみることにチャレンジ。おなかで持ってみたり、頭の後ろにしてみたり、ビート版のようにしてみたり。思い思いの方法で”浮いて待つ”ための体験をしていました。夏はこれからが本番。水の事故に遭わないよう、しっかり勉強できました。
今日は3度目になるプール学習がありました。やっぱり子どもたちはプールがとても楽しみです。朝から「今日、プールある??」「プール、入れる??」なんて質問が飛び交っていました。それもそのはず、この日も気温がぐんぐん上がりました。学校としても熱中症アラートの指数とにらめっこしながらの実施です。激しい運動を避け、短時間で終えることを全体確認して実施となりました。短い時間でしたが、とても気持ちよさそうに学習に取り組む子どもたちでした。
7月3日(木)4日(金)の両日、かわかみ源流学園交流が行われました。
もうずいぶん長く続いている両校の交流会で、和歌山市とかわかみ村と1年ごとに開催地を持ちまわります。今年は和歌山市開催で、加太にかわかみ源流学園さんを迎える年になります。
1日目となる3日(木)10時半ごろ、源流学園の子どもたちが到着しました。加太小学校は1年生から6年生まで全員が体育館に集まり、源流学園さんの5・6年生と一緒に「出会いの会」を行いました。児童会役員の司会で2日間の楽しみなことなどを発表したあとは、加太小の全校生徒と楽しくレクをしました。
その後、高学年だけで家庭科室へ移動。加太で採れたテングサを6年生が手塩にかけて乾燥させて作り上げた寒天でゼリー作りをしました。冷蔵庫で冷やして出来上がりは翌日。給食で一緒に食べようと考えているようでした。
給食を食べ、次は海遊びです。北の浜に着くと、栽培漁業センターのスタッフの指導で「稚魚放流」体験です。手のひら大のヒラメをバケツに入れて、恐る恐る海へ入る子どもたち。そーっと放流してあげていました。
続いて海遊びが始まり、砂場で遊ぶ子、海中で逆立ちする子、先生に放り投げてもらっている子、みんなとっても楽しそうです。ほどなく準備が整ったバナナボート体験が始まりました。出発前は緊張気味の子どもたちでしたが、帰ってくるときは笑顔にあふれていました。
海から上がると北丁の自治会館をお借りし、エアコンがしっかり効いた部屋で着替えました。
国際交流センターへは源流学園さんのバスで移動して、カレーライス作りが始まりました。6人くらいのグループで手分けして自班のカレーを作ります。ジャガイモの皮をむく係、着る係、火をつける係もあり、火を大きくしようと汗をふきふきがんばっていました。
やがてご飯も炊けて、カレーができるとグループごとに「いただきます」です。あちこちで「おいしい!」っていう声が上がっていました。後片付けも一生懸命がんばって、「きもだめし」をして入浴、1日目は終わりました。
2日目の最初の行程は「友ヶ島散策」でした。天気は快晴。木陰が気持ちいい友ヶ島のダートの道をどんどん進みます。案内をしてくれるのは地域の語り部の長束さんです。とても暑い日でしたが、第3砲台の遺構の中はひんやりしてエアコンの中にいるようでした。
友ヶ島から帰ると、学校ではすぐに給食。前日に自分たちでつくった寒天がよく冷えていて、子どもたちはおいそうに食べていました。そしてあっという間に「お別れの会」です。子どもたちは順番に感想などを発表して、楽しかった2日間を振り返っていました。
暑さや天気など気になる中でしたが、2日間とも予定通りに進めることができました。「人との関わり」がどうしても薄くなり、一つの”弱点”となっている加太小学校の子どもたち。同年代の仲間と関わる経験はとても貴重です。その意味で充実した2日間になったことと思います。疲れた表情を見せながらも、「やり遂げた」という雰囲気をにじませる両校の子どもたちでした。