和歌山市立 加太小学校

テングサを洗って干す!

この時期、加太小学校では高学年の児童が協力して「テングサ」を干します。地域の方からのご厚意でいただいたテングサを使わせてもらい、地域教材の一つして学びの一つとして活動するわけです。

濃い紫色のテングサを水でもむように洗い、半日干して乾かします。雨に当てたり、乾かしが足りずに湿った状態で保存するとカビが生えてしまうので、一連の作業の前にはしっかり天気予報を見ることが大切です。そして初めは紫色のテングサも、何回もがんばって洗っているうちにきれいな金色に変わってきます。出来上がったテングサは、小袋に包装して川上源流学園の友達にお土産としてプレゼントするらしく、この目標に向かう子どもたちは、自分たちから進んで活動を続けています。7月の交流会に向けてみんな協力してがんばる子どもたちです。

「奇跡」の遠足

 

  

  

22日(金)、全校生による春の遠足で、船に乗って友ヶ島に行きました。

前日の木曜日は朝から雨降りで、夜遅くには雷雨。”遠足は無理だろうなあ”という空気でした。ところが当日朝、陽が差して空には青空が見えます。心配だった友ヶ島汽船も6時過ぎには運航決定。校長先生は「奇跡」と子どもたちに話しましたが、まさに奇跡の天候回復でした。登校してくる子どもたちは実施できる遠足にわくわく。みんな笑顔です。

「出発式」では校長先生から「奇跡」のお話、怪我無く1日しっかり楽しもう、というお話を聞きました。徒歩で汽船乗り場まで行き、快適な20分の船旅の末、友ヶ島に上陸しました。「野奈浦広場」に集合し、全員で担当の先生のお話を聞き、すぐにそれぞれの学年の学習の時間になりました。「友ヶ島の魅力をまとめる」学年、「自然の隠し絵」として保護色になって身を守っている生き物をさがす学年(トカゲやカエルを発見!)、などなどどの学年もテーマに沿って一生懸命でした。およそ1時間半後に広場にまたみんな帰ってきました。「リスおったで!」「砲台跡は真っ暗やった!」どの子も友ヶ島を教材にたくさんの学びを得てきた様子でした。

お弁当を食べ、おやつを食べ、子どもたちはすぐに遊び始めます。定番のおにごっこ、波が打ち寄せる石の浜で「水切り」、ベンチに座ってお話、過ごし方は様々です。案内書の近くにはリスが数匹、すぐ近くまで来てくれる場所があって、その愛らしい姿に子どもたちは歓声をあげていました。ほどなくして汽船様のご厚意でいただけることになったアイスクリームをみんなでいただきました。「僕はチョコ!」「私は抹茶。大人でしょ!」友ヶ島汽船様には心から感謝です。

再集合して、みんなでごみ拾いをして、また汽船に乗って加太に帰りました。加太小学校ならではの遠足「友ヶ島」。自分たちの自慢の一つの場所として、子どもたちにはこの体験を大切にしてほしいものです。

たてわり活動(朝あそび)

19日(火)縦割り活動の朝でした。

前の週、3つの縦割りグループはそれぞれで会議を開き、今月の朝の朝びのメニューを計画しています。その予定通り、この日の遊びが行われました。ドッヂボール、缶けりかくれんぼが1回目のメニューでした。まだ集団を導くことに慣れていない高学年、集団の意識を学んでいる最中の低学年ですから、まだそれぞれがうまくいかないところもあるのですが、この日の朝、いまいちエンジンがかからない子も、学年を越えたグループで遊ぶうちに終盤は紅潮した顔で笑顔いっぱいになっていました。

 

校区たんけんー3年生ー

  

5月12日(火)、3年生は校区探検に出かけました。

3年生は今年から登場した新しい教科「社会」を勉強しています。初めの単元では校区を調べる活動をします。加太小学校の屋上に上がり、東西南北それぞれの方角にどんな建物があるのか、山や海など地形はどんな様子か、調査しました。おおまかに様子を知った子どもたちは、次は実際に自分の足で方角ごとに追加調査です。この日は北・西方面を意識してたんけんしました。「消防自動車は3台ある!」「こんなところにお店がある!」「これ、鳥居って言うよ。」など、「気づき」は前年までに学んだ生活科の「学び」であり、たくさんの「学び」を記録して帰ってきました。途中、加太の地元の方と「何してるの?」「校区たんけん!」「がんばって!」などと自然に会話が繰り広げられる光景もあり、子どもたちが地域に大切にされていることがよくわかりました。加太はとてもやさしい町です。

緊急時下校訓練

11日(月)、緊急時下校訓練を実施ました。

ここ近年は毎年のように自然災害や人災ともいえる大きな被害が、日本のどこかで起こってしまうようになりました。加太小学校でも避難訓練を行いますが、年度の初めにまず確認することとして「下校訓練」があります。自然災害や野生動物の出没、不審者等の事故発生時は子どもたちを確実に保護者に引き渡すよう、迎えに来てもらう下校を行います。このシュミレーションをするわけです。

体育館に集合した子どもたちは、兄弟姉妹で集まって保護者の来校を待ちます。嵐かもしれない中で行う本番はあってほしくないのですが、この日は快晴の気持ちのいい天気。ちょっと拍子抜けする中ですが、子どもたちは先生の指示に従って、体育館で過ごし、保護者と下校していきました。

150周年の今年は「温故知新」

今月28日(木)は、加太小学校の150歳の誕生日です。今年は150周年記念の年なのです。

この日、校長先生は子どもたちに150年についてわかりやすくお話してくださいました。「150年ってどのくらい長いかわかりますか?みなさんのおじいちゃん、おばあちゃんの、そのまたおじいちゃん、おばあちゃんの子どものときくらいのときです。」「昔のことを思い出すことも大切ですし、未来のことを考えることも大切な年です。」「温故知新という言葉を知っていますか?」加太小学校150周年のテーマはこの「温故知新」です。これから1年の時間の中で、どんな「温故」が、どんな「知新」が生まれるのでしょう。楽しみです。

縦割り班発表!

連休明けのこの日、子どもたちにとってはドキドキの発表がありました。それは「たてわりグループ」です。

加太小学校では、たてわりグループを軸とした活動がたくさんあります。毎日の掃除はその一例で、1年生から6年生までが年齢・学年を越えて関わり合う姿がそこにはあります。1年間変わらないグループで行事を作り上げるので、助け合い、思いやり、責任感などの力が1年間で自然に育っていきます。加太小学校の子どもたちが優しい雰囲気になる所以です。

この日、朝にグループ発表がありました。「イエーイ!」子どもたちは大盛り上がりでした。昼休みが終わると今度は幼稚園のお友達に来てもらって「たてわりグループ」に入ってもらい、自己紹介をしました。わいわいとても楽しい時間でした。その後、小学生は掃除の仕方と場所をみんなで確認して、今日のオリエンテーションは終わりました。明日からとうとう縦割り掃除開始です。

うすいえんどうをむいた!

23日(木)、1年生と2年生が力を合わせて「うすいえんどう」の皮むきをしました。さやから出てきた数えきれないくらいたくさんのエンドウは、給食でかき揚げにしてもらって食べました。

和歌山県は、この「うすいえんどう」の生産が日本一らしく、地産地消、食育の学習としてとりくんだイベントでした。子どもたちは、初めは不慣れな手つきでしたが徐々に慣れてきて、とっても上手な「ちびっこ農家さん」になっていました。

自分たちでむいたエンドウの入ったかき揚げは、1・2年生はもちろん、他学年でも大人気。ほのかな甘さを、子どもたちはしっかり感じているようで、「おいしい!」ってどの学級でも聞こえてきていました。

参観・懇談・総会を行いました

22日(水)、新しくなった学年、学級の初めての参観授業が実施されました。

今年度は48人の加太小学校。複式の学級が1つできたので、通常学級が5つと特別支援学級が3つで仲良くスタートしています。新しく小規模特認校制度を利用して登校してくれている子もいっしょになり、スタートから2週間経ちますが、4月は毎日が新鮮です。雨の日も多いのですが、晴れた日の休み時間にはたくさんの子どもがグラウンドに出て遊ぶ風景が見られます。後日特集しようと思っていますが、今年は子どもたちの遊具に「1輪車」が登場。目下大人気です。まだ縦割りの活動が始まりませんが、加太小学校は学年関係なく仲良くいっしょに遊べるすてきな学校です。

勉強も徐々に軌道に乗ってきたこの日、参観授業を保護者の方々に観てもらいました。どの学級も「子どもたちが生き生きと活動できる授業」を準備する先生方の思いが詰まった、笑顔あふれる授業でした。言葉をたくさん出し合う1年生、レクリエーションを通して仲間をより理解しようとする2・3年生、和歌山の特徴を楽しく話し合う4年生、自分の考えを生き生きと発表し合う5年生、ディベートを通して思考を深める6年生。すっかり新学年としての自覚を感じる風景でした。

その後、学級懇談をおこない、次に保護者クラブ総会を開き、保護者の方々でにぎわった1日は終わりました。懇談で決定した保護者クラブの役員さんたちには、心から感謝しております。1年間、ご無理をなさらないよう、できる範囲で子どもたちのために学校と共に歩んでいけたら、という思いです。

2026年度 入学式

HPへのUPがすっかり遅れてしまいましたが、2026年度(令和8年度)の加太小学校がスタートしています。8日は始業式、9日は入学式でした。

8日、新任式として新しい先生が紹介され、続いて新学級担任が発表されました。子どもたちもドキドキの時間になっていたようです。新しい教室で新しい先生と一緒にお話をしたあと、新しい教科書が配られたり、たくさんのプリントを連絡袋に入れたりしましたが、すぐに翌日の入学式の準備が始まりました。新2年生から新6年生が力を合わせて式場準備や校内美化をがんばりました。

9日、新しく2名の1年生が入学してきました。広い体育館に2年生~6年生、保護者、先生方、そして来賓の方々が座り、厳かな雰囲気。その中で2人だけの入学式が執り行われました。校長先生からは「お・め・で・と・う」の言葉から、「お」思いっきり小学校生活を楽しんでください。「め」目で見て判断する。「で」できることを増やす。「と」ともだちを大切にする。「う」うまくいかない時ほど考える。という式辞を話していただきました。続いて2・3年生から「にじ」の歌が送られ、6年生からは歓迎のあいさつを話してもらっていました。

教室に戻った新1年生の二人は、保護者の方々に見守られながら、曲当てクイズなどを楽しみ、緊張の第1日目は終わっていきました。次の日からも元気に登校できるとうれしいです。

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