12月3日(金)6限 6年生は、和歌山高専生物応用化学科の楠部真崇先生に来校していただき
海の海藻「アマモ」の学習をしました。アマモは、これからの寒い時期に発芽して成長してい
きます。光合成により、日光と水と二酸化炭素から酸素と栄養分を作ってくれます。
植物ってすごいですね。でも、様々な生活環境の影響で、河口付近のアマモが減少している
そうです。楠部先生は原因が分かった今、そうならないために自分たちができる事の一つとして
「アマモ」の育成に力を入れているそうで、その取組を紹介してくれました。また、子ども達は
アマモの種(ゴマ粒くらい)をもらって、海の砂と水の入った容器に植え付けしました。もう少
し成長したら、海へ戻すそうです。SDGsの一環につながったね。