みんなでお弁当食べた後、バスで朝日新聞大阪工場へ移動しました。
最初、みんなで記念写真を撮りました。この写真は、工場見学の最後に本日の記念として、特別な新聞の一面と掲載されお土産としてくれました。
工場内で、印刷されている新聞の種類やその新聞を作っている輪転機等の説明を聞き、その後、輪転機の動いている様子を見学に行きました。
実際に出来上がり配送状態になった新聞を持ち上げさせてもらいました。1束は11kgだそうです。
新聞になる巻取紙は、超巨大なトイレットペーパーでした。重さは1.3トン、幅は1.6メートルだそうです。この幅は、新聞紙の紙面4枚分だそうです。この巻取紙を保管している倉庫は、トリコロールカラー(赤・白・青)に色分けされた巨大な倉庫でした。
そして、印刷技術の歴史についての説明を聞きました。活版印刷、凸版印刷等専門的なお話を聞きました。
新聞についても社会科の「情報社会に生きるわたしたち」で学習します。現在の様々な情報メディアの一つとしてどう活用していくか、考えて欲しいです。
今回の社会見学は、学びを深めるためのものです。体験と学習を繋げ、深い学びとなり活用できて欲しいです。