和歌山市立 加太小学校

「学び」は体験から

17日(火) 午後、5年生は「地域素材」をテーマにした学習を進めるために、地域にある子どもたちもよく知っているお店、キシモト商店を訪ねました。低学年のときから何度か訪ねたことのあるお店ですから、とてもなじみ深いようです。今回は5年生としてたくさん新しい学びがあったことでしょう。5年生はお店を調べる体験学習も2度目で、初めは電車に乗って南海沿線のお店を訪ねています。どんどん学校を出て、主体的に活動する5年生です。

19日(木)には、2年生が「まちたんけん」を行いました。今回は加太にあるさまざまな建物などを”発見”することが目的でした。「ゆうびんきょく、あった!」「タイ公園あった!」と口々に話しながら、ワークシートにチェックを入れていました。ちょっと暑かったのですが、空はぬけるような青空。海も友ヶ島もとてもきれいで、子どもたちは疲れも見せず、元気に歩いて探検をしていました。「はい、ここで休憩!」と先生が言うと、「じゃ、おにごっこしよう!」と子どもたち。元気いっぱいです。

19日(木)6時間目、4年生がパッカー車の説明を聞く体験をしました。うなるように回転する後ろの機械に一人ずつごみを入れて、ごみが押し込まれていく様子を見たり、緊急停止ボタンを押させてもらったり、貴重な体験がいっぱいでした。最後は水の入ったペットボトルを機械に挟む様子を見ました。挟まれたペットボトルはすごい力で押しつぶされ、勢いよく水が噴き出します。まるでシャワーのような様子に子どもたちは大はしゃぎ。少し濡れてしまいましたが、ごみを出すときに液体の入ったペットボトルを出すと困ることを実感していました。このあとたくさんの質問に答えてもらって、お礼を言って学習を終えました。

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