2年生を対象に、特別授業「薬の正しい使い方」を行いました。
講師は、本校校医で薬剤師の先生です。薬剤師協会作成のパワーポイントを使いながら、分かりやすくお話してくださいました。
くすりは、「いつ、どれだけ、どのように」使うかがとても大切で、間違った用い方をすると、効き目が弱まったり、副作用や依存症、大変な場合は命の危険もあったりします。だから、薬局で指示されたとおりに、また市販薬の場合は説明書のとおりに、正しく使ってください。飲み忘れたからといってたくさん服用したり、自分の薬を他の人にあげたりとかは、NG。また、くすりを使って自分の体調が変だなと感じたら、早くお医者様や薬局に相談してください、とのこと。
「くすりは正しく使ってこそくすり」であり、「くすりはリスクにもなる」ことを理解しておいてください。そして、まず第一に、薬を使わなくてもいいように健康を保つことが大切。適度な運動、栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠を心がけてください、と教えていただきました。先生、ありがとうございました。
