3年生 和歌山市立博物館へ見学に行ってきました!!
2月5日、有功東小学校3年生の児童が和歌山市立博物館に見学に行きました。
和歌山駅で、和歌山市駅行きの電車の中から雪がちらちら降ってくるのが見えました。そのうち本降りとなり、子供たちは、電車に駆け込んできた方がジャンパーやコートに雪がたくさんついているのを見て、「外に早く出たあい!」とつぶやいていました。
その願いも叶ってか、和歌山市駅から和歌山市立博物館に行く道中は、雪が降り続き、いざ雪の中を歩くとなるとあまりの寒さに、「さむうい!!」と言いながら、降ってくる雪に向かい、博物館に歩きました。
着くと、「寒かったね!!早く入りなあ。」と博物館の方に迎え入れてもらい、暖かい博物館に入りました。
博物館の方のお話や注意事項があった後、いよいよ館内に展示している昔の道具を案内していただきました。暮らしの道具や遊びと勉強の道具、明かりの道具や食事の道具、はかる道具などさまざまな道具が展示してありました。中でも、米作りの道具には、昔の人の知恵がいっぱいつまっていました。子供たちは、博物館の方の道具の説明やクイズにうなずき、時には驚き、つぶやきながら一生懸命メモをとったり、写真をとったりしていました。電気やガスのない時代に、道具をつくったり、使ったりする昔の人の工夫に、「昔の人の知恵や工夫ってすごいな!」「よく考えられてるな」と感動していました。
和歌山市駅・和歌山駅・六十谷駅と電車を乗り継ぎながら移動し、時には、吹雪くところもありましたが、3年生の子供たちのバイタリティで、楽しい見学にすることができました。