学校は和歌山市の北東部、和歌山平野が一望できる和泉山脈の南斜面標高約45mの地に位置する。校区は四季折々鮮かに彩られる和泉山脈と和歌山の母なる川紀の川、中上流ではまだ清流といえる千手川にかこまれた地域である。
校区は、昭和30年頃以降、山の斜面を開発されてきた学校以北の住宅地と、以南の平地である農地や住宅地、県道粉河加太線沿いの商業地の2つに大別できる。児童数が減少している。
地域の人々の教育に対する関心は高く、学校教育の充実と発展に全面的に支援をしていただいている。
生涯学習活動も盛んで、子どもセンターの活動をはじめ、インディアカ・バレーボール・サッカー・バドミントン・ソフトボールと連日学校の体育施設が利用され、また毎年11月に独居老人のためのお食事会が地区の諸団体により学校で行われている。