和歌山市立 有功中学校

学校概要

校区の状況

 校舎は和歌山市の北部、和歌山平野が一望できる和泉山脈の南斜面にあり、和歌山市で最も高い位置にある中学校である。校区は和泉山脈と紀の川に囲まれ、東は千手川、西は鳴滝川に至る自然豊かな地域である。
また、校区は、山の斜面を開発されてきた住宅地と平地である農地や住宅地、県道粉河加太線沿いの商業地の2つに大別できる。従来は農業中心の静かな田園地帯であったが、現在は農業を専業としている人はごくまれで、殆んどは勤め人に変わってきている。
昭和33年に海草郡有功村から和歌山市に編入。昭和49年10月六十谷水道橋が竣工され、加納浄水場からの送水が可能となったため、新規の団地やマンション、宅地造成やビルの建設が相次ぎ、園部、六十谷地区では人口が急速に増加し、和歌山市のベッドタウンとなっている。

〇発足:昭和59年4月1日(紀伊中学校と分離)

〇所在地:和歌山市六十谷(むそた)1238(最寄り駅:JR六十谷駅)
(市内で最も標高が高い位置にある)

〇校区の小学校:有功東小学校、有功小学校、鳴滝小学校

〇学校長:藤範 登志美

〇校歌
・作詞者(北谷 治 様)のお言葉
新しい世紀はすぐ目の前です。21世紀の壮大な世界に飛しましょう。
そのために、日々、学習の研鑽、新進の錬磨、信条の醇化に努め、
虹のかなたに雄図を描きつつ、この有功中学校にまなんでください。
この校歌には、そのような期待と願望が込められているいるのです。

・作曲者(森川 隆之 様)のお言葉
有功中学校の生徒の皆さんが心身ともに健康で明るい人になってほしいと願い、
そのためにいつでもどこでも歌える校歌になるように心をこめて作りました。
前半は、落ち着きをもって淡々と歌いますが、後半から次第に勢いを増して、
最後の一節で最も盛り上がるように工夫しました。末永く愛唱されることを祈っています。

〇校章

 みんなが、手を取り合い、協力して、有功中学校が発展していくようにとの願いから円を基本にしています。
古くからこの地区には、木の神様が持つられ、”有功”という地名もこの神に由来していますので、木の葉をデザインしました。
一枚は、「知」、一枚は、「徳」、一枚は、「体」を表し、有功中学校生の限りない成長を願い、上へ上へと伸びていくように構成したものです。

 

 

 

 

 

〇各小学校区の概要

 

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