和歌山市立 八幡台小学校

「昔あそび」

2月19日(月)

この日は1年生が「昔あそび」にチャレンジしました。

地域ボランティア約30名の方々に来校いただき、3・4時間目、体育館を中心に「たけとんぼ」「缶下駄(ぽっくり、缶馬)」「お手玉」「けん玉」「コマ回し」「よく飛ぶ紙飛行機」などなど、他にも外では「竹馬」など、遊び方を教えて頂きながら、いっしょに遊びました。

主役の1年生はもちろんですが、ボランティアの方々も、先生まで混じって、みんな「昔あそび」に夢中です。とても楽しそうでした。うまくいっても、失敗しても、小さな1年生と地域の方の間には笑顔が溢れます。遊びといえば電子ゲーム中心の子供たちですから、慣れない遊びから、遊びの良さやコミュニケーションの楽しさを十分に味わったようでした。

1年生集会発表と感謝集会

2月7日(水)

今年度最後の集会発表として、1年生が元気に登場しました。

1年生の発表内容は「くじらぐも」を歌と群読でした。先生役や雲役も登場して、子供たちが「くじらぐも」に乗って、空の中を元気いっぱい進んで行く様子が生き生きと発表されました。その途中には4曲もの歌も歌いました。15分の発表を通して、1年生71人は1年間の学びを余すところなく発表してくれました。

次に、先日選挙で選ばれた新役員児童も一緒に児童会役員が進行役となって、「感謝集会」が開かれました。これは、八幡台小学校の子供たちが1年間お世話になった見守り隊の方々、校区に2つある自治会の方々、和歌山北警察署の方々に感謝の気持ちを伝える集会です。環境委員会で企画した「アルミ缶回収」から換金できたお金で購入した花束を、見守り隊の代表の方と自治会長さんと警察署長さんに渡しました。その後「登下校は気を付けて」というお話や、参加された保護者に向けて「地域ぐるみで子供たちを育てていきましょう」などのお話をお一人ずつ頂きました。体育館は全校生からの感謝の拍手で包まれました。

 

児童会選挙

1月31日(水)
 5時間目、来年度の児童会役員を決めるため「立会演説会」と「児童会役員選挙」が行われました。5年生から8名、4年生から7名が立候補し、「楽しい学校にしたい。」「そのためにイベントを考えたい。」など、思い思いの公約を発表していました。みんな意欲にあふれていました。
選ばれるのは各学年3名の6人です。新しく選ばれた新役員の子供たちはもちろん、残念ながら落選してしまった子供たちも、来年度の八幡台小学校をしっかり引っ張ってくれることでしょう。

マラソン大会

1月31日(水)
 「心身ともにたくましく」これは、八幡台小学校の教育目標でめざす子供像です。
そして今年度も冬季恒例の「マラソン大会」が1年生を皮切りに始まりました。2月8日の6年生大会まで、全学年が実施します。この日、小学校初となるマラソンをがんばった1年生。走り始めて襲い来る“苦しさ”と勇敢に闘いながら、負けずに頑張る姿が印象的です。体育の目標と共に、こうした多少の“苦しさ”に負けないことも大きな目標です。がんばって、達成感一杯の笑顔でゴールを目指します。
   

English Day

1月30日(火)
 今年度、市で進めている「English Day」に当選し、この日から2日間、ライアン先生、マイク先生、マーティン先生とALTの先生が一度に3人来校して、4年生と3年生の全学級に入って学習を進めてくれました。
その後、それぞれの学級で一緒に給食を食べました。ALTの先生はいつも楽しそうに子供たちと接し、給食を前にすると「オイシソウ!ヤミィ!ヤミィ!」とおどけて見せ、周りの子供たちを笑顔にしていました。

3学期始業式

 1月9日(火)

 2018年の学校が始まりました。静かだった学校に子供たちの歓声が帰ってきました。
 冬休みはイベントが多くて、子供たちは登校から笑顔で楽しかった思い出の披露合戦です。たくさんの荷物を持ちながら、「USJ行ったで!」「夜中まで起きてた!」「冬休み、短すぎ!」「宿題、多かった!昨日までやってた!」久しぶりに会う友達と、はじける会話の登校風景でした。子供たちにとって、今年も学校は最高に楽しい場所でありたいものです。
1時間目に行われた始業式では、校長先生が「2学期の終業式に話した4つの約束は守れましたか?」「戌年の戌は、真面目で勤勉さを意味するといいます。まとめの3学期をしっかりがんばりましょう。」とお話がありました。冬休みの生活ペースをもとのリズムにもどして、残る50日あまりをしっかり過ごしましょう。

2学期終業式

12月22日(金)

 無事に2学期を終え、今日終業式を迎えました。
 明日から冬休みとあって、子供たちも朝から笑顔。嬉しさを抑えられない雰囲気です。1時間目に行われた終業式では、校長先生が冬休みの注意として「お手伝いをしましょう」「ごあいさつをしましょう」「物知りになりましょう」「計画・目標をもちましょう」と4つのお話をしてくださいました。寒い体育館でしたが、子供たちは最後まで集中して聞いていました。
 教室にもどった子供たちは「あゆみ」をもらい、たくさん褒めてもらっていました。その後、帰りの会を終え、明日からの始まる冬休みに胸を躍らせながら、子供たちはワイワイと帰っていきました。

児童会主催 校内スタンプラリー

11月~12月

 11月中旬から児童会主催で「校内スタンプラリー」がスタートしていました。これは、校内の様々な場所に児童会役員の子供たちがクイズをポスターにして掲示し、そのポスターの指示に沿って次々とスタンプを集めていく、というイベントです。
 クイズは「教頭先生の名前は?」「11月は何日まである?」「(間違えた名前も入れて)この中で本当にあるキャラクターの名前は?」などなど子供たちが楽しめるものばかりです。なんと学年ごとに難度を変えていくようで、児童会役員の子供たちの工夫と努力には驚きます。現在は集計と表彰状作りの真っ最中らしく、2学期終業式には正解者に賞状が渡されます。

  

寒さに負けない!

12月15日

 冬休みが近づいてきました。気温がぐんと下がってとても寒い毎日ですが、子供たちは元気です。教室からは元気一杯の声が校内に響き、グラウンドからは歓声が上がります。
 今、大休憩は「なわとび」が大流行です。「縄跳び台」と呼ばれる台の上で跳ぶと難しい跳び方もとても跳びやすくなり、5つある台の前には順番を待つ行列ができています。先生方もいっしょにいます。「先生ぃー!見てぇー!」と子供たちも生き生き跳んでいます。
  インフルエンザも流行り始め、手洗いうがいなど生活に気を付けながら、子供たちにはあと1週間あまりがんばって欲しいです。

森林教室

11月30日(木)

 5年生が「森林教室」に参加しました。 前日まで雨が降り、足元が気になる中でしたが5年生は朝から学習意欲でキラキラしていました。
 紀ノ川市の体験と岩出市の体験と、学年が2班に分かれて前後半で半日交代です。
紀ノ川市では「間伐」体験をしました。のこぎりを使って切り倒します。しかし足元もぬかるむ中、木も丈夫で思ったようには簡単には切れません。大変な苦労して木が音を立てて倒れ始めると、子供たちからは大きな歓声が上がりました。すると切り株から木のにおいが漂い、「いいにおい!」と子供たちは口ぐちに言っていました。また間伐材を輪切りにして、持って帰るお土産に子供たちは大喜びでした。
 岩出市では「根来山げんきの森」を訪問し、森を探検したり、自然の材料を使ってクラフト体験をしたりしました。森の探検ではイノシシのお風呂を教わり、「これがお風呂か・・・」と子供たちも興味津々でした。クラフト体験では、竹とんぼやテーブルゲームなどを作っていました。子供たちはとても楽しそうに取り組んでいました。
 多くの子供から「めっちゃ楽しかった!」と感想が聞かれる「森林教室」。森林組合さんに主催していただき今年も充実した体験活動となりました。
  

  

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