11月1日(木)
今月5日は「世界津波の日」です。「いなむらの火」で有名な和歌山県で起こった大津波の日が世界の「津波の日」に定められています。本校4年生も濱口梧陵の勉強をします。
今日はその日にちなんで、県内一斉に「津波避難訓練」が行われました。本校ももちろん参加します。10時にぼうさいわかやましからの放送が一斉に入り、「揺れが収まりました。」の放送とともに、全校生が一斉にグラウンドに避難しました。みんな「お・は・し・も」を守って整然と集合しました。人数確認が終わった後、担当の先生からは東日本大震災のお話がありました。校長先生からは「想定外」ということの怖さ、自分の命は自分で守る意識などのお話がありました。

10月17日(水)
この日は全校集会があり、3年生、4年生、5年生による発表がありました。
3つの学年がそれぞれ15分ずつ、学習した内容をステージで発表します。少ない時間で練習を重ねて、毎年どの学年も立派な発表を見せてくれます。今回、3年生は花王の工場見学で学んだことを楽しく発表しました。4年生は理科で学習する「とじこめた空気」と「月や星」の学習内容を実演を交えて発表しました。5年生は社会見学で訪ねた神戸についてと、新聞社工場についてを小道具満載に発表しました。そして3.4年生は歌を、5年生は合奏を全校生に聴かせてくれました。最後には校長先生からも、どの学年も大変工夫された発表だったと講評を受け、子供たちからも拍手が沸き起こっていました。体育館が温かい雰囲気に包まれていました。

10月12日(金)
この日、4年生が北消防署に社会見学に行きました。
朝から南海加太線に乗り、ここからもう社会見学が始まります。乗客に迷惑にならないように気を付けて、東松江駅で下車。徒歩で北消防署へ向かいます。着くとたくさんの消防車両が並ぶ待機場に子供たちは興奮気味。署員さんのお話を聞き、見学が始まりました。救急車の中を見せてもらったり、酸素ボンベを背負わせてもらったり、レアな体験がいっぱいです。見学中に2度も、実際の出動があり、連絡が入ってから出動まではおよそ1分。その素早さに子供たちは驚いていました。はしご車に先生方が乗せてもらうのを見上げながら、子供たちは大盛り上がりし、元気にお礼を言って、楽しい社会見学を終えました。

10月10日(水)
5年生は、社会科の学習で、新日鐵住金和歌山製鉄所へ見学に行きました。
海を渡って運ばれてきた鉄鉱石とコークスが鉄になるまで、どのような工程を経てできあがるのか、ビデオを通じて一通り学習した後、実際に工場内を見学しました。約1000度もある溶けた鉄鉱石などから鉄が精製され、型にはめられ、シームレスパイプ等の鉄に変化していく様子を見ました。赤いパイプなどが通る工場内は、とても暑く中で働いている人たちも大変な様子でした。子どもたちもとても興味深く見入っていました。工場内は写真撮影NGということでした。

10月9日(火)
来年度1年生として入学してくる子供たちの健診、「就学時健診」が行われました。
この日、参加する子供たちは保育園や幼稚園を昼までの課業にして小学校までに来てくれました。迎える「お兄さん、お姉さん」は5年生です。5年生の子供たちは昼過ぎから少し緊張気味でした。そんな両者が体育館で出会い、仲よく手をつないで健診スタート。眼科、歯科、内科・・・新入児はみんな検査会場ではとてもお利口にできたそうです。最終チェック場所で「今日は楽しかった?」と聞くと、「うん!」と元気一杯の笑顔。「何が一番楽しかった?」「んーとね、こっち!って指差すの!」視力検査が楽しかったようでした。すべて終わって、多少つかれた様子の5年生と、それでもまだ元気一杯グラウンドを走り回る新入児。それぞれがんばりました。

9月25日(火)
今日は第3回目の全校練習が体育館で行われました。
内容は「応援合戦」です。開会式で赤、青、黄組に分かれて、高学年の応援団が中心になって進めるものです。「優勝しようぜ!」「がんばるぞぉー!」「オー!」など、各組の威勢のいい声が体育館に響きました。今週末が本番。子供たちのモチベーションも徐々に上がってきています。
