9月10日(火)
暑い暑いこの日、朝イチで運動会全校練習がありました。
練習内容は「開会式」です。入場行進、整列、ラジオ体操などなど、とても強い日差しの中でしたが、子供たちは本番に向けてがんばっていました。とにかくここ数日、夏休み中にもそれほどなかったような猛暑の日が続き、各学年の練習も、何度も休憩・給水タイムをとるのは当然で、早めに切り上げたり、練習そのものを中止にしたり、暑さ対策に最大限の配慮をしながらのようです。
7月19日(金)
今日で1学期68日間が終わります。1時間目に終業式がありました。
時間になると、静かに整然と体育館に全校生が集合しました。式への意識を感じるこの態度から、本年度1学期間の子供たちの学びの姿がうかがえました。まず元気に校歌を歌い、校長先生からのお話です。校長先生は、幼いころの夏の思い出の中からセミの羽化の不思議を紹介し、「長いお休みですから、いっぱい興味をもって調べてみよう。」と話されました。生活指導の先生からのお話は、”イルカのお話”でした。イっぱいのいい思い出を作ろう、ルールを守って過ごそう、カ(家)族の一員としてお手伝いなどの行動をしよう、という意味でした。長い夏休み、元気に楽しく過ごしてほしいです。
7月11日(木)12日(金)
5年生は、加太の和歌山市青少年国際交流センターにおいて、2日間の宿泊体験をしました。
1日目は、フォトフレーム作り体験、カレー作り、肝試し等、子どもたちが楽しみにしていたメニューです。
雨が降ったりやんだりのあいにくの天候の中でしたが、カレーライス作りはよい天気の中行うことができました。ライスクッカーでのご飯炊き、大鍋でのカレー作りは、一生懸命取り組んでいました。
特に火の番は子どもたちにとっても楽しかったようで、薪の組み方や入れるタイミングがご飯の出来を左右するとあって、慎重に行っていました。
肝試しには、多くの職員が協力し、子どもたちを楽しませてくれました。加太には戦争時代の弾薬庫や砲台跡、防空壕等も残っており、肝試し前のお話でヒートアップした子どもたちが多数泣き出し、大勢で励まし合いながらコースを下りるハプニングもありました。
2日目は、肝試しと同じコースながら、今度は元気よくオリエンテーリングを行いました。
2日間を通して、子どもたちもたくましさを増し、成果のある宿泊体験となりました。