和歌山市立 八幡台小学校

修学旅行 心に刻む

11月14日(水)15日(木)
無事、奈良・京都への修学旅行に行ってきました。
先生の指示をよく聞き、6年生らしい態度でした。
奈良公園で鹿に追いかけられ鹿せんべいを放り投げて逃げ出し助かった子、若草山で山頂付近から駆け下り止まらず転んだ子、清水寺の音羽の滝で恋愛に効く水を飲んで冷やかされていた子、夕食があまり食べられなかった子の分をすべて平らげてくれた子、太秦映画村へ行くまでにほぼお金を使い果たしてしまった子、寺子屋でしきりにクイズに答えようとしていた子等、いろんなエピソードを残し、すべてがよい思い出の一ページとして心に刻まれたことでしょう。

4年生 社会見学

11月13日(火)

雨の予報でしたが、途中降られることなく無事に社会見学に行ってきました。

出発して約1時間、「稲むらの火の館」に到着しました。ここの見学メニューは盛沢山です。館内見学、28分の映像、語り部さんのお話。映像鑑賞は3D映像です。子供たちは眼鏡をかけ、地震・津波からの避難について、「濱口梧陵」の足跡について、飛び出す映像を楽しみました。「怖った!」「酔った・・・。」などなど話していました。館内は実際に津波を起こすシュミレーション展示がある教育センターと、濱口梧陵の生家を使った資料展示と充実しています。最後に語り部さんからのジオラマを使った「広村堤防」の説明があり、長時間にわたりましたが、子供たちは静かに熱心に学習を進めていました。

この近くの「わんぱく公園」でお弁当を食べ、午後からは「角長醤油」に見学に行きました。創業177年、釘一本使っていない木造の建物の中にはどこも麹菌がべっとりと付き、モロミのいい匂いが立ち込めています。醤油の作り方の説明などを受けながら狭い見学ルートの蔵の中を一周させてもらいました。「どうして機械を使わないのですか?」と子供の質問に対して、「昔ながらのおいしい醤油を作るところがウチ一軒。しっかり伝統を守っていこうと考えています。」など答えてもらい、がんばって学習していました。

   

一生の思い出 かつらぎ合宿

11月6日(火)7日(水)
5年生最大のイベント、かつらぎ合宿に行ってきました。
しっかりと準備し、楽しい思い出を作れるように精一杯活動しました。
いざ、出発

オリエンテーション

お弁当タイム

フィールドサーチ 山を歩き回り、クイズに挑戦

野外炊事 火を絶やさないように、炎と格闘中

飯ごうでご飯を炊きます 炊き具合をチェック

お焦げの多いご飯のカレーでしたが、これもよい思い出

肝試しの出発待ち 怖がっている姿を見られないよう、から元気の子どもも!

朝の集い ラジオ体操 朝7時

朝食は食欲のない子もいたなあ 中にはやけに食べる子もいたなあ

グラウンドゴルフ 「グラウンドゴルフって、めっちゃ楽しい。」

昼食は運動後だったのでまあまあ食べていたなあ 中にはやけに食べる子もいたなあ

楽しかったかつらぎ合宿 あっという間に終わってしまった

町探検 2年生

11月5日(月)
2年生では、町探検を計画しました。自分たちの身の回りにある建物や施設、そこで働く人々を取材し、自分たちの町を知るきっかけとしました。
道中、危険なところもあるので、保護者の方や地域の皆さんの協力を仰ぎ、しっかりと見守られながらの行き帰りでとても安心感がありました。
看護学校への取材では、建物の中で働いている人の様子や、そこで学んでいる生徒の皆さんの生の声を聞いたり、実習の様子を見学させてもらったりしました。聴診器や車いす、血圧測定などの体験をさせてもらい、よい勉強ができました。
  

 

 

津波避難訓練

11月1日(木)

今月5日は「世界津波の日」です。「いなむらの火」で有名な和歌山県で起こった大津波の日が世界の「津波の日」に定められています。本校4年生も濱口梧陵の勉強をします。

今日はその日にちなんで、県内一斉に「津波避難訓練」が行われました。本校ももちろん参加します。10時にぼうさいわかやましからの放送が一斉に入り、「揺れが収まりました。」の放送とともに、全校生が一斉にグラウンドに避難しました。みんな「お・は・し・も」を守って整然と集合しました。人数確認が終わった後、担当の先生からは東日本大震災のお話がありました。校長先生からは「想定外」ということの怖さ、自分の命は自分で守る意識などのお話がありました。

 

何事も経験

10月30日(火)
なかよし3クラスで、いろんな生活経験を積むため、南海加太線で西庄駅より和歌山市駅まで、和歌山市駅より和歌山バスを利用し延時まで、延時から西庄バス停まで、乗り物へ乗る練習などをしました。
見学場所のこども科学館では、プラネタリウムで秋の夜空を学習しました。
子どもたちが一番楽しみにしていたのは、ファミリーレストランでの食事体験でした。延時のバス停からファミリーレストランまでの徒歩は、疲れていたにもかかわらず、力強い足どりでした。テーブルマナーを練習して臨んだ昼食タイムでしたが、少しわいわいがやがやとなり、他のお客さんに少しだけ迷惑をかけましたが、楽しいランチタイムでした。この体験学習で、よい経験を積むことができました。

クラブDE交流

10月29日(月)
6限、和歌山県立北高等学校の生徒のみなさんと本校5・6年生がクラブ交流をしました。
はじめての交流で名前も知らないところからの交流スタートでしたが、短時間で打ち解け、指導してもらいマスターしていくものが多数でしたが、中には高校生対小学生のガチンコ対決もあったようです。
活動の終わりには、高校生から、「楽しかったです。」と言ってもらえる場面もあり、クラブ交流がよいコミュニケーションの場となりました。

さくら支援学校のお友達とミニ運動会

10月18日(木)
1学期に引き続き、本日、さくら支援学校の子どもたちとミニ運動会を行いました。
今日の運営は、すべて八幡台小学校の子どもです。司会や挨拶、ゲーム説明、ゲームの進行、次のゲームの準備、得点計算、得点発表等、すべての運営を子どもたちで行いました。どのゲームもみんなで協力するもので、仲間意識が生まれるゲームばかりです。どのグループでも協力し合う態度が見られました。あっという間の3時間でした。

集会発表

10月17日(水)

この日は全校集会があり、3年生、4年生、5年生による発表がありました。

3つの学年がそれぞれ15分ずつ、学習した内容をステージで発表します。少ない時間で練習を重ねて、毎年どの学年も立派な発表を見せてくれます。今回、3年生は花王の工場見学で学んだことを楽しく発表しました。4年生は理科で学習する「とじこめた空気」と「月や星」の学習内容を実演を交えて発表しました。5年生は社会見学で訪ねた神戸についてと、新聞社工場についてを小道具満載に発表しました。そして3.4年生は歌を、5年生は合奏を全校生に聴かせてくれました。最後には校長先生からも、どの学年も大変工夫された発表だったと講評を受け、子供たちからも拍手が沸き起こっていました。体育館が温かい雰囲気に包まれていました。

和歌山北消防署見学

10月12日(金)

この日、4年生が北消防署に社会見学に行きました。

朝から南海加太線に乗り、ここからもう社会見学が始まります。乗客に迷惑にならないように気を付けて、東松江駅で下車。徒歩で北消防署へ向かいます。着くとたくさんの消防車両が並ぶ待機場に子供たちは興奮気味。署員さんのお話を聞き、見学が始まりました。救急車の中を見せてもらったり、酸素ボンベを背負わせてもらったり、レアな体験がいっぱいです。見学中に2度も、実際の出動があり、連絡が入ってから出動まではおよそ1分。その素早さに子供たちは驚いていました。はしご車に先生方が乗せてもらうのを見上げながら、子供たちは大盛り上がりし、元気にお礼を言って、楽しい社会見学を終えました。

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