和歌山市立 八幡台小学校

はじめての給食・1年生を迎える集会

4月18日

新1年生は、入学してからおよそ1週間が経ちました。この日からはとうとう給食が始まりました。楽しみな給食ですが、準備の仕方も後片付けもこれからの勉強です。担任の先生のお話を一つ一つしっかり聞いて、聞いた順番にあわてないようにこぼさないように用意していました。どの学級も大きな失敗なく、無事声をそろえて「いただきます!」を迎え、おいしそうに食べられたようでした。

5時間目は「1年生を迎える集会」が開かれました。1年生にとって、2~6年生と初めて出会う集会です。6年生と手をつないで入場してきた1年生には、入学式のような緊張の様子は見られません。たくさんの笑顔でした。校歌を元気よく歌い、2年生からアサガオの種のプレゼント、「勇気100%」を力いっぱい歌い、1年生からお礼の歌。1年生は元気は声はもちろん、姿勢も態度もとても立派でした。短い時間でしたが、体育館が温かい空気に包まれ、八幡台小学校に新1年生はしっかり仲間入りできました。

 

「昔あそび」

2月19日(月)

この日は1年生が「昔あそび」にチャレンジしました。

地域ボランティア約30名の方々に来校いただき、3・4時間目、体育館を中心に「たけとんぼ」「缶下駄(ぽっくり、缶馬)」「お手玉」「けん玉」「コマ回し」「よく飛ぶ紙飛行機」などなど、他にも外では「竹馬」など、遊び方を教えて頂きながら、いっしょに遊びました。

主役の1年生はもちろんですが、ボランティアの方々も、先生まで混じって、みんな「昔あそび」に夢中です。とても楽しそうでした。うまくいっても、失敗しても、小さな1年生と地域の方の間には笑顔が溢れます。遊びといえば電子ゲーム中心の子供たちですから、慣れない遊びから、遊びの良さやコミュニケーションの楽しさを十分に味わったようでした。

1年生集会発表と感謝集会

2月7日(水)

今年度最後の集会発表として、1年生が元気に登場しました。

1年生の発表内容は「くじらぐも」を歌と群読でした。先生役や雲役も登場して、子供たちが「くじらぐも」に乗って、空の中を元気いっぱい進んで行く様子が生き生きと発表されました。その途中には4曲もの歌も歌いました。15分の発表を通して、1年生71人は1年間の学びを余すところなく発表してくれました。

次に、先日選挙で選ばれた新役員児童も一緒に児童会役員が進行役となって、「感謝集会」が開かれました。これは、八幡台小学校の子供たちが1年間お世話になった見守り隊の方々、校区に2つある自治会の方々、和歌山北警察署の方々に感謝の気持ちを伝える集会です。環境委員会で企画した「アルミ缶回収」から換金できたお金で購入した花束を、見守り隊の代表の方と自治会長さんと警察署長さんに渡しました。その後「登下校は気を付けて」というお話や、参加された保護者に向けて「地域ぐるみで子供たちを育てていきましょう」などのお話をお一人ずつ頂きました。体育館は全校生からの感謝の拍手で包まれました。

 

木本連合自治会主催 文化祭に参加!

11月17日(金)
 週末に開催される公民館の文化祭に、八幡台小学校も出品しました。
 出品したのは4年生の子供たちの図工作品。「銅板レリーフ」と呼ばれる作品で、銅版にかいた思い思いの絵を裏から専用のへらで押し出して描くものです。制作には板金職人さんに出張指導してもらい、保護者の参加も募って楽しくにぎやかに制作しました。金属にどんどん浮かび上がってくる絵に夢中。「先生―楽しい!」「めっちゃ膨らんでる!」キラキラ輝く作品に、大満足の子供たちでした。
18日(土)、19日(日)の両日、木本小学校前の公民館ステージに、輝く4年生の作品が展示されます。

この文化祭には低学年の子供たちが体験した「おりがみ教室」の展示もありました。お礼のお手紙に喜んでもらえていたようでした。

ハロウィンパーティー

10月10日(火)

 この日、1・2年生は市役所からゲストティーチャーを招いてハロウィーンパーティーの準備(仮面づくり)を行いました。
 低学年の6学級が1時間目から6時間目までを1時間ずつ使って作ります。カナダから来られている方と市役所の方とお二人が進めてくれますが、初めは「外国語活動」です。ハロウィーンに関するものを英語で発音します。「パンプキン!」「ゴースト!」など、初めは恥ずかしがっていた子供たちもだんだんと大きな声になりました。
 次に思い思いにハロウィーンのお面を作り、記念写真を撮ってこの日は終了。
本格的なパーティーは、来週の火曜日にあります。初めての外国語を使った授業に子供たちは興味津々!「あ、それ聞いたことある!」と反応をしたり、作った仮面をかぶって見せ合ったりしていました!

↓いったい、何組かわかるかな?

2学期イベント続々!

9月5日(火)

 2学期が始まるといきなり立て続けのイベントです。
 4日、5日と2日間は「夏休み児童作品展」が開催されました。視聴覚室、図工室、ランチルームには、長かったお休みの間に一生懸命に作った作品がズラリ。どの部屋もちょっとした“美術館”に早変わりです。多くの保護者の方も観に来られていました。


 5日5時間目には、「絵本の読み聞かせ」が1年生を対象に行われました。
 今まではお昼休みを使って低学年を対象に行っていましたが、そうすると給食の活動がどうしても遅れてしまう1年生が聞きにくい結果になってしまいます。そこで今学期からは、授業を使って行うことにしました。9月が1年生、10月は2年生、と順番に行います。読み聞かせが始まると、昼休みから大騒ぎをしていた1年生の多くが水を打ったように静かに絵本に見入っていました。さすがです。読んでくださるボランティアの方々の朗読の妙を感じました。

 この日から運動会の練習が始まりました。6年生にとっては小学校最後の運動会。体育館で恒例の組体操の練習から始まりました。今まで観てきた6年生の先輩方の素晴らしい演技が頭に浮かぶのか、1日目はちょっと照れくさそうに取り組んでいるようでした。それでも八幡台小学校の “看板”ともいえる6年生ですから、当日には観る人の心を揺さぶる演技を見せてくれることでしょう。全学年この日から始まった運動会練習は、暑さや土やホコリに負けず、本番となる30日まで毎日続きます。

1学期末大掃除

7月19日(水)

5時間目、全校一斉で「1学期末大掃除」が行われました。

毎学期末の「大掃除」では、日常ではあまり掃除することがない場所を重点的にきれいにします。この日も児童の机や備品の棚などをすべて廊下へ出して、教室をきれいに拭いたり、黒板の上を箒で掃いて、積もったホコリを落としたり。子供達は一生懸命に1学期の汚れを落としていました。

中でも6年生は1学期の初めから自分たちの生活はもちろん、お隣の1年生のお世話を献身的に、積極的に手伝ってくれていました。身支度、給食、そして掃除。1年生はずいぶん生活力が付きましたが、6年生の協力も大きな原動力になったはずです。2学期からの6年生にも期待します。

 

 ←1年生も上手に掃除できるようになりました。

低学年読み聞かせ

7月 4日(火)

 

この日、地域ボランティアの方々による低学年を対象とした「読み聞かせ」が、低学年図書室で行われました。

これは毎月1度、昼休みに開かれる、自由参加のイベントです。それでも低学年の子供達はお話を聞くのが大好きで、20人以上は集まってきます。この日も楽しく読んでくれるお話に、笑顔になったり、目を見開いたり、じーっと聞き入っていました。

七夕の笹飾り(1年生)

7月3日(月)

 

7月第1週、多くの学級では「七夕」の飾りつけをしています。1年生の教室の前にも学級ごとにかわいい「笹飾り」が飾られました。

短冊には、「てつぼうができるようになりたい。」「ぎゅうにゅうがぜんぶ、のめますように。」など習ったばかりの字でていねいに書かれ、1年生のがんばっている姿が目に浮かびます。音楽で「七夕さま」を歌ったり、国語で七夕のお話の読み聞かせをしたり、ちょっとした季節イベントをしっかり学んでいく予定です。

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