1月7日(月)
この日は3学期のスタートでした。1時間目に始業式を行いました。
すっかり冷たくなっていた体育館に、再び子供たちの賑わいがもどってきました。どの子もクリスマスとお正月と、とても満足した時間を過ごせた様子。そんな笑顔を見せてくれました。年頭のお話に校長先生は、”ルーティーン”についてのお話をしてくださいました。朝起きる、朝食を食べる、歯を磨く、トイレに行く、服を着る、学校へ行く、など、それぞれの順番で自分の”ルーティーン”にすることで、成果があがるよ、とそんな意味でした。生活の中のいろんな場面で意識してくれるといい話題でした。
クラスにもどって、冬休みの出来事を交流し合い、お昼までの日でしたから、あっという間の久しぶりの学校が終わりました。明日からは給食が始まります。冬休み気分はおしまいです!

12月21日(金)
八幡台小学校第2学期の終業式を迎えました。
この日は2学期最後だからなのか、「あゆみ」をもらう日だからなのか、楽しい冬休みが始まるからなのか、朝から子供たちはワクワクした様子です。終業式では、校長先生からねぎらいの言葉があり、すぎゆく2018年の思い出がいくつか紹介されました。そして新たな2019年に向かって、「よいことをすれば、よいことが返ってくるよ」と、優しく諭されていました。続いて「規則正しい生活を。お金の使い方に気を付けて。病気けがをしないように。」と、生活指導の先生からのお話がありました。

今年はこのあと、6年生の合唱が発表されました。先日の音楽祭で披露した曲です。ピアノの音とともに体育館が静まる中、きれいな歌声が響きました。すばらしい合唱でした。

その後、教室でひとりひとり「あゆみ」を受け取り、長かった2学期を終え、晴れ晴れとした表情で下校していました。
12月4日(火)
劇団ポプラの皆さんによる「シンドバッドの大冒険」というミュージカルを見ました。午前中は高学年、午後は低学年。歌と踊りに見入っていました。久々の観劇に感激です。

11月17日(土)
平日には参観に来ることができない方にも比較的お休みをとりやすい土曜日に、毎年参観を行っています。1・2限、保護者の方に協力してもらいながらの物づくりの授業や、学習の成果の発表、外国語の授業など、子どもたちの様子を見ていただきました。

また、10時40分からは、思春期を迎える子どもへの接し方や子育ての悩み等について、家本めぐみ先生による講演会を聞きました。

11月13日(火)
雨の予報でしたが、途中降られることなく無事に社会見学に行ってきました。
出発して約1時間、「稲むらの火の館」に到着しました。ここの見学メニューは盛沢山です。館内見学、28分の映像、語り部さんのお話。映像鑑賞は3D映像です。子供たちは眼鏡をかけ、地震・津波からの避難について、「濱口梧陵」の足跡について、飛び出す映像を楽しみました。「怖った!」「酔った・・・。」などなど話していました。館内は実際に津波を起こすシュミレーション展示がある教育センターと、濱口梧陵の生家を使った資料展示と充実しています。最後に語り部さんからのジオラマを使った「広村堤防」の説明があり、長時間にわたりましたが、子供たちは静かに熱心に学習を進めていました。
この近くの「わんぱく公園」でお弁当を食べ、午後からは「角長醤油」に見学に行きました。創業177年、釘一本使っていない木造の建物の中にはどこも麹菌がべっとりと付き、モロミのいい匂いが立ち込めています。醤油の作り方の説明などを受けながら狭い見学ルートの蔵の中を一周させてもらいました。「どうして機械を使わないのですか?」と子供の質問に対して、「昔ながらのおいしい醤油を作るところがウチ一軒。しっかり伝統を守っていこうと考えています。」など答えてもらい、がんばって学習していました。

11月1日(木)
今月5日は「世界津波の日」です。「いなむらの火」で有名な和歌山県で起こった大津波の日が世界の「津波の日」に定められています。本校4年生も濱口梧陵の勉強をします。
今日はその日にちなんで、県内一斉に「津波避難訓練」が行われました。本校ももちろん参加します。10時にぼうさいわかやましからの放送が一斉に入り、「揺れが収まりました。」の放送とともに、全校生が一斉にグラウンドに避難しました。みんな「お・は・し・も」を守って整然と集合しました。人数確認が終わった後、担当の先生からは東日本大震災のお話がありました。校長先生からは「想定外」ということの怖さ、自分の命は自分で守る意識などのお話がありました。

10月17日(水)
この日は全校集会があり、3年生、4年生、5年生による発表がありました。
3つの学年がそれぞれ15分ずつ、学習した内容をステージで発表します。少ない時間で練習を重ねて、毎年どの学年も立派な発表を見せてくれます。今回、3年生は花王の工場見学で学んだことを楽しく発表しました。4年生は理科で学習する「とじこめた空気」と「月や星」の学習内容を実演を交えて発表しました。5年生は社会見学で訪ねた神戸についてと、新聞社工場についてを小道具満載に発表しました。そして3.4年生は歌を、5年生は合奏を全校生に聴かせてくれました。最後には校長先生からも、どの学年も大変工夫された発表だったと講評を受け、子供たちからも拍手が沸き起こっていました。体育館が温かい雰囲気に包まれていました。

10月9日(火)
来年度1年生として入学してくる子供たちの健診、「就学時健診」が行われました。
この日、参加する子供たちは保育園や幼稚園を昼までの課業にして小学校までに来てくれました。迎える「お兄さん、お姉さん」は5年生です。5年生の子供たちは昼過ぎから少し緊張気味でした。そんな両者が体育館で出会い、仲よく手をつないで健診スタート。眼科、歯科、内科・・・新入児はみんな検査会場ではとてもお利口にできたそうです。最終チェック場所で「今日は楽しかった?」と聞くと、「うん!」と元気一杯の笑顔。「何が一番楽しかった?」「んーとね、こっち!って指差すの!」視力検査が楽しかったようでした。すべて終わって、多少つかれた様子の5年生と、それでもまだ元気一杯グラウンドを走り回る新入児。それぞれがんばりました。

9月25日(火)
今日は第3回目の全校練習が体育館で行われました。
内容は「応援合戦」です。開会式で赤、青、黄組に分かれて、高学年の応援団が中心になって進めるものです。「優勝しようぜ!」「がんばるぞぉー!」「オー!」など、各組の威勢のいい声が体育館に響きました。今週末が本番。子供たちのモチベーションも徐々に上がってきています。
