和歌山市立 八幡台小学校

低学年の集会発表と感謝集会

2月6日(水)

5時間目、集会発表と感謝集会が行われました。

集会発表は1年生と2年生です。1年生は昔話を題材に、群読を発表してくれました。どの子も大きな口を開けて、元気いっぱいの声で発表します。80人以上の子供たち一人ひとりがこんなようすですから、全員で出す声はすごい音量でした。お話も歌も迫力満点でした。

2年生は国語の学習単元だった「あったらいいな、こんなもの」から、それぞれの学級で”あったらいいな”を発表しました。発表には劇にも挑戦していて、カワイイ「あったらいいな」とカワイイ演技を見せてくれました。最後には歌とダンスもあり、体育館が2年生の元気でいっぱいになりました。

その後開かれた感謝集会は、日ごろから子供たちがお世話になっている方々に感謝の花束を贈る会でした。登下校の見守り隊の方々、学習ボランティアとして直接学習指導を手伝っていただいている方々、警察署の方々などなど、たくさんの方々に子供たちが”ありがとう”を伝えました。

マラソンの季節

1月31日(木)

この季節、八幡台小学校の体育学習ではほとんどの学年でマラソンが位置付けられています。この日は全学年の中で初陣を切るように4年生がマラソン大会を開きました。まだ朝の寒さが残る1時間目、白い息を吐き吐き、一生懸命の顔で、子供たちは駆け抜けました。ゴールしたあとは笑顔で友達とたたえ合う姿がとてもよかったです。

児童会役員選挙

1月30日(水)

来年度の児童会役員を決める「児童会役員選挙」の立会演説会が5.6時間目行われました。

来年度高学年となる4,5年生の各学級から2名の立候補者が立ち、各々が描く八幡台小学校の姿を公約に、堂々と立候補演説をしました。「あいさつができる学校」「いじめのない学校」他には「イベントをつくりたい!」などです。この日まで校内は選挙運動で練り歩く候補者でとても賑やかでした。とうとう決着の日。当選した子も残念だった子も、それぞれ自分の成長の大きなできごととして思い出に刻まれることでしょう。

租税教室

1月31日(木)
6年生では、各クラス1時間ずつ、和歌山税務署からの出張授業で租税教室を行いました。税金の使われ方が主な内容で、「もし税金がなかったらどんな世の中になるか」をビデオ等で学習しました。とてもよくできたビデオで、子どもたちも、税金はなくてはならないものと認識してくれたようです。

観劇に感激

1月24日(木)
劇団四季といえば日本でも有名な劇団です。市内の6年生だけが見ることができる会が市民会館でありました。題名は「王様の耳はロバの耳」、さすがの演技で観客を魅了しました。
残念ながら撮影NGでしたので、開演前観客席の雰囲気だけでもどうぞ。

避難訓練

1月18日(金)

大休憩に避難訓練がありました。

休み時間に地震が起こった、という想定で行った今回の訓練。休み時間ということもあって、子供たちは校内のいろんなところで遊んでいました。地震と避難の放送が入ると、その場所から急いで自分の判断でグラウンドへ避難し、学級ごとに並びました。でも案の定、個人に任されるといつもよりはおしゃべりをしてしまったり、集中力を欠いてしまったりするケースがあったようでした。

校長先生からは、この前日24年目を迎えた「阪神淡路大震災」のことが紹介され、避難の大切さを話されていました。休み時間でも授業中同様、次回はしっかりと訓練をしてくれることでしょう。

3学期 始業式

1月7日(月)

この日は3学期のスタートでした。1時間目に始業式を行いました。

すっかり冷たくなっていた体育館に、再び子供たちの賑わいがもどってきました。どの子もクリスマスとお正月と、とても満足した時間を過ごせた様子。そんな笑顔を見せてくれました。年頭のお話に校長先生は、”ルーティーン”についてのお話をしてくださいました。朝起きる、朝食を食べる、歯を磨く、トイレに行く、服を着る、学校へ行く、など、それぞれの順番で自分の”ルーティーン”にすることで、成果があがるよ、とそんな意味でした。生活の中のいろんな場面で意識してくれるといい話題でした。

クラスにもどって、冬休みの出来事を交流し合い、お昼までの日でしたから、あっという間の久しぶりの学校が終わりました。明日からは給食が始まります。冬休み気分はおしまいです!

2学期 終業式と音楽発表

12月21日(金)

八幡台小学校第2学期の終業式を迎えました。

この日は2学期最後だからなのか、「あゆみ」をもらう日だからなのか、楽しい冬休みが始まるからなのか、朝から子供たちはワクワクした様子です。終業式では、校長先生からねぎらいの言葉があり、すぎゆく2018年の思い出がいくつか紹介されました。そして新たな2019年に向かって、「よいことをすれば、よいことが返ってくるよ」と、優しく諭されていました。続いて「規則正しい生活を。お金の使い方に気を付けて。病気けがをしないように。」と、生活指導の先生からのお話がありました。

今年はこのあと、6年生の合唱が発表されました。先日の音楽祭で披露した曲です。ピアノの音とともに体育館が静まる中、きれいな歌声が響きました。すばらしい合唱でした。

その後、教室でひとりひとり「あゆみ」を受け取り、長かった2学期を終え、晴れ晴れとした表情で下校していました。

冬の定番

12月18日(火)
縄跳びの季節です。
サバイバル縄跳び、よくやりました。最後まで残った人は誰かを競う跳び方です。みんな頑張っていました。

毎日新聞出前授業

12月11日(火)
本日、5年生は、毎日新聞大阪本社による出前授業を受けました。
記者の7つ道具は何か等、クイズ形式で興味を持たせながら、新聞ができるまでを教えてくれました。
桃太郎の物語を題材に、「見出しを付けるとしたらどのように付けるか。」について、子どもたちの付けた見出しを評価しながら紹介してくれました。また、みんなが桃太郎を中心に見出しを考えていたところに、「鬼側に視点を当てると見出しはどうなるか。」と投げかけました。何に焦点を当てるかで、ものの見方が変わるということです。
ふだんの子どもたちの生活でも、自分側の視点から物事を見ている子どもが相手の視点から物事を見るとどう見えるのか、考えさせたいところです。物事を多面的に見ることで本当のことが見えてくるということを伝えたかったのではないでしょうか。

2時間半後、毎日新聞大阪本社から、子どもたちが学んだ出前授業の内容や、5年生の今までの活動を号外で届けてくれました。それもヘリコプターで。やることがかっこいいですよね。これで、将来、新聞記者になる子どもが2~3人増えたのではないでしょうか。

このページのトップに戻る