今日の5時間目、5年生の子どもたちが力を合わせて一生懸命楽器を運んでいました。
28日(水)に行われる6年生を送る集会に向けての楽器の準備です。
本当は明日14日に送る会は行う予定でしたが、インフルエンザによる学級閉鎖で延期となりました。
4階にある音楽室から体育館まで、先生にも手伝ってもらいながら、みんなとてもよく頑張りました。
5年生のみんな、本当にごくろうさまでした!
ただ、tetoruでお知らせさせていただきましたが、インフルエンザの流行はまだまだ気が抜けないところです。感染対策をしながら、みんな揃って本番を迎えたいです。
今日の1時間目、5年生の教室では、大きな模造紙を教室や廊下に広げていました。
子どもたちが一生懸命書いていたのは、SDGsについて、自分たちにできることを考えてまとめたものです。
SDGsという言葉もかなり一般的になってきました。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール(目標)の中から自分の興味があるものを選んでまとめていました。
作業を進めながら、自分たちに何ができるのかを真剣に話していてとても素晴らしいなと感じました。
また、能登半島地震の被災者を心配する話も聞こえてきました。
完成版はぜひ、22日(木)の授業参観で直接ご覧ください!
早いものでいよいよあと3日で終業式です。どの学年も2学期の学習のまとめに力が入っています。
今日の放課後、5年生の教室では、放課後フォローアップが行われていて、何人の子どもたちが残って学習していました。
5年生の子どもたちが学習していたのは、算数「割合」。5年生の算数でもなかなか難しい学習です。
子どもたちは、自分のわからないところを先生に質問して、理解しようと頑張っていました。
明日はテストらしいので、今日学習したことしっかりと発揮できたらいいですね。がんばってね!
今日の4時間目、5年2組の教室では、国語「大造じいさんとがん」(作 椋鳩十)の学習をしていました。
大造じいさんとがんは、昭和55年(1980年)に初めて掲載されてから、今日に至るまで教科書に採用され続けています。
おうちの方も小学校の時に学習したことを覚えてらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
今日の授業では全文をみんなで読んで、気づいたことや分かったことを出し合っていました(全文概観)。
経験を積んだ老狩人の大造じいさんと、がんの群れの頭領である残雪。
子どもたちは、大造じいさんと残雪の関係について感じたことをたくさん出し合うことができていました。
これから子どもたちの考えがどんどん深まっていきそうなので、今後の授業が楽しみです。
作者である椋鳩十(むくはとじゅう)さんは、ほかにも素晴らしい作品をたくさん書いています。ぜひ図書館などでも探してみてください。