和歌山市立 八幡台小学校

競書会の本番

今週の火曜日から、競書会の本番がスタートしています。

子どもたちは、学校の授業や夏休みの宿題で頑張って練習を重ねてきました。

「競書会」という言葉が通用するのは和歌山県だけ、というのは有名な話です。和歌山県出身の書道家・天石東村(あまいし とうそん)氏が戦後の翌年の1946年から競書会を開催したところから始まっています。

加えて、和歌山市は独自に年1回市民憲章(1967年開始)も実施しています。全国的にこれだけ習字文化が浸透しているのは珍しいそうです。

集中して字を書くことは、とてもよい文化だと思います。清書のチャンスは3回。みんな練習の成果を発揮してがんばってね!

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