和歌山市立 八幡台小学校

ビオトープ構想

6月上旬
運動場北門近くにブロックで囲った畑に生き物や植物と触れ合ったり観察したりできる場所を作ろうとしています。ビオトープと言います。ビオトープはドイツ語で、バイオ(生き物など)トップ(頂上)、つまり、生き物にとって一番よい環境という意味です。
ふだんから、運動場の周りの溝にいる小さなエビを休憩時間ごとに探しに行く子どもや、登校時にザリガニやバッタなどを虫かごに入れて大事そうに持って来る子の多いこと。そんな子どもたちに生き物と身近にふれあえる環境を作ろうと、池作りを決めました。
アンケートをすると、「ひょうたん型の池がいい」とか「メダカを飼いたい」とか「家から金魚を持ってくる」とかいろいろな意見をもらいました。中には「池の深さがないと、夏場に生き物が死んでしまう。」など大切な意見ももらいました。みんなの意見を総合して池作りをスタートしています。

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