1年生の時計の勉強です
時計の学習は学ぶ方も指導する方もけっこう大変
円を1周まわる中に12進法と60進法が混在し-
-短針のさす場所がきわめてあいまいなので難しいのです うまく表現できませんが・・
アナログ時計は「あと何分」というのが一瞬でわかるのが利点
ゆえに『わからなかったらデジタル時計でOK!』と簡単にはいかないということ
学校で勉強した時はわからなくても必ずマスターできるのが時計
生活で必要なことは必ず身につくといういい事例です
話は変わって・・
今の子どもたちが使っている学習用の時計は-
-昔にくらべて作りがずいぶんしっかりしています
すぐに針が空回りしたりずれたりしたものです 昔のはね
ちなみにアナログとは『情報を連続的な量として扱うこと そういう仕方の情報処理方式』という意味と聞きました
だから時代遅れ あるいは古いという意味で「自分はアナログ人間ですから」という使い方は適切ではないということ
時間の流れや人とのコミュニケーションについてはアナログ大いに結構
終業式とあまり「景色」は変わりませんが気温と湿度がちがいます
さきほど始業式が終了
こうしてみなさんと会うことができ-
-よかったと心からそう思います
こうしてごく普通に登校することは-
-それはそれですごいことだと思ってます
元気に運動場で遊んでいることも-
-当たり前ではなくうれしいことだと思うのです
みなさんは気づかないでしょうが-
-当たり前で普通のことが幸せなときもあるんです
今日は登校日
今年の夏ももう終わり
あれもしたかった・・ これが残っていた・・ と-
-後悔しているのはあなただけではないですから
だからあせらなくてもいいんです
始業式に元気な顔を見せてくれるだけでOK
かちかちになったぞうきん
なつかしい教室のにおい
感じや雰囲気が変わった子を見て少し驚いた-
-そして友達となんとなく話すのが恥ずかしかった登校日
9月になっても大丈夫!
ひと夏が過ぎひとつ成長したみなさんと会えるのを楽しみにしています
-「作文シート」はあるの?というご質問。
もちろんありますよ,少し前に作ったものが。
県のフォローアップ事業で先生が来校され,作文指導ついて学力向上委員会で話し合いました。つまり勉強会。
先生がその中で,①何を書いたらいいのか・・②どう書いたらいいのか・・ということをおっしゃっていました。
作文シートは,②について手順というか順番を示したものです。
ご参考にしていただければ幸いです。
クリック(タップ)すればPDFファイルが開きます
作文シートA
作文シートB(課題×3)
作文シートC(班活動用)
作文シートD(低学年用)