和歌山市立四箇郷小学校

あいさつ・一声運動

9月1日、朝早くから地区の人権委員会の方々が正門、北門で登校する子供たちに「あいさつ・一声運動」を行ってくださいました。「おはようございます!」と声をかけると、元気よく返事が返ってきます。とても気持ちのいいものです。でも、中には恥ずかしいからか小さな声でしか返事ができていない子もいます。大丈夫!勇気をもってお返事してみてくださいね。きっと、「なぁんだ、かんたんなことだったんだ」と思えるはずです。

この「あいさつ・一声運動」は毎月初めに行われます。本校の校区はところどころ国道への抜け道になっていることもあり、交通量が多くなっています。時間が遅くなればそれだけ急いでいる人も多くなります。地域の方々が要所に立ってくださっていることは本当に心強く思います。地域の皆様、これからもお力をお貸しいただけますよう、よろしくお願いいたします。

学校だより9月号をアップしました。(8月28日)

学校だより 9月号

猛烈な暑さの中、2学期がスタートしました。私が子供の頃はまだまだ夏休みの途中です。今日は8月28日。そろそろツクツクボウシの鳴き声が聞こえだすころでしょうか。この鳴き声を聞くと妙に寂しい気持ちになったものです。そう考えると、今の子供たちへの負担は相当なものだと思います。せめて休みの日はのんびりしてくださいね。

2学期始業式(放送)

今日から2学期が始まりました。私のお天気アプリによりますと今日の最高気温は38度に達するようです。そのため、しばらく運動場での遊びを控えるようにしています。登下校でも、人との距離を保ち、マスクを外すよう、おうちでもご指導ください。以下、始業式(校内放送)で子供たちに向けて話した内容です。


四箇郷小学校のみなさん、おはようございます。今年は9日間の夏休みでしたが、ご家族との思い出はできましたか。
初めに新しいお友達の紹介をします。・・・省略・・・。分からないことがたくさんあると思うので、みなさん優しく教えてあげてくださいね。
さて、世界中で新型コロナウィルスの感染拡大が続き、この和歌山県でも広がりを見せています。7月からのわずか1か月半ほどで、感染者数が臨時休校していたころの数の約2倍になっています。こまめな手洗いとうがいをこれからも続けていくことが大切です。学校へ来たら、お掃除の後、お勉強の後、食事の前と後、おうちに帰ったら・・・必ず手を洗い、うがいも行いましょう。また、これと同時に熱中症も心配です。毎日暑い日が続いています。今日は38度を超える気温が予想されています。高学年の人は知っているでしょうが、気温とは地面から約1.5mの高さの日陰の空気の温度のことです。日なただともっと温度が高くなります。体温を超える温度は命に危険があります。学校に来る時や帰る時は、人との距離をとり、できるだけマスクを外すようにしましょう。それと、こまめに水筒のお茶を飲むようにもしましょう。せっかく学校に来て、外で遊べないなんて退屈だと思うでしょうが、これは命に関わることなので中止にすることを分かってください。
今日から2学期が始まります。それこそせっかく学校に来たのだから一人ではできないお勉強をしてほしいと思います。それは、授業中に手を挙げて自分の考えや意見をみんなに聞いてもらうことです。前に出て黒板のところで説明するのは、なんだか恥ずかしいと思っている人はいませんか。それは、間違ったらどうしよう。みんなから、「ええっ?」とか「ちがいます」などと言われるのではないかと心配になるからではないでしょうか。これは、発表を聞く側のマナーの問題もあります。人が話していることは最後までしっかり聞くこと。「ちがいます」と切り捨ててしまわないことが大切です。もし、間違っていても、「〇〇さんの意見は・・・なところがいいと思いますが、・・・のところが少し違うように思います。」など、必ず発表してくれた人の意見のいいところを見つけてから、次に続く人が意見を言ってください。大事なことは、人のいいところを見抜こうとする姿勢です。これを普段から鍛えていってほしいと思っています。そして、自分が発表したらクラスのみんなは一生懸命聞いてくれる。もし自分の意見が間違っていても一方的に否定されない。ということがクラスの約束になれば、もっとたくさんの意見が飛び交う楽しい授業になります。そうすることできっと学校が今以上にわくわくする場になることと思います。
2学期の始めにあたり、自分から進んで発表する。お友達の意見を一生懸命聞いて、いいところを見抜くことを目標に楽しい2学期にしてください。

1学期終業式(放送) 8月7日

1学期が終わりました。いろいろなことが初めてで緊張の連続だったように思います。わずか9日間ですが、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

終業式は体育館に集まれず、館内放送にて行いました。残念ながら、今回も子供たちが歌う校歌を聞くのがお預けとなってしまいました。今朝の掃除のときに、そんな話を4年生の子供たちに話していると、何人かの子たちが歌ってくれました。とても心がほっこりしました。いつの日かみんなと全力で歌いたいと思います。

以下は、終業式の「校長先生からのお話」として子供たちに向けて話した内容です。子供たちは、本日、通知表を持って帰ると思います。一つでも多くほめてあげてください。ほめるということは、成長や努力を認めるということです。認められると自信になります。自信を持てると、新たなことに挑戦してみようという意欲もわいてきますし、少々の苦難に出会っても乗り越えられるようになります。どんなに照れくさくてもほめてあげてくださいね。


四箇郷小学校のみなさん、こんにちは。長い1学期が終わりました。もう先生から通知表はいただきましたか。先生たちは、通知表を作るために毎日遅くまで残っていました。たくさん時間がかかったのは、きっとみなさん一人一人のいいところ、頑張ったところを書いてあげたいと思っていたからだと思います。あとで通知表をよく見て、自分の伸びたところを見つけてください。そして、おうちの人に見てもらって、いっぱいほめてもらってください。人はほめてもらうことで、もっとがんばるぞという気持ちがわいてきます。

担任の先生からはみなさん一人一人の頑張ったところをほめてくれていますが、校長先生からは、この1学期間のみなさん全体のよくがんばっていたところを3つ発表します。
1つ目 「時間を守れること」です。休み時間の終わり、運動場で遊んでいてもチャイムが鳴る前に教室へ戻ろうとしていました。高学年の人たちがそのお手本を見せてくれるので、学校全体で時間を守ることができています。これはびっくりするほど素晴らしいと思っています。四箇郷小学校の誇りだと思ってください。
2つ目 「朝のお掃除」です。もちろん時間を守って、みんなもくもくとお掃除できています。1年生のみなさんも、もうすっかりお掃除が上手になりましたね。みんなと協力しながらてきぱきと動くことができていました。とても感心しましたよ。みんなが使う場所をきれいにして整えることはとても大事なことです。部屋の空気が清々しく感じられ、落ち着いて勉強に集中できます。実は校長先生もお掃除が大好きで、ほこりのたまっているところを見ると無性に掃除をしたくてたまらなくなります。四箇郷小学校の建物はずいぶん古くなってきました。特に体育館はできてもう50年近くになります。多くの卒業生が汗を流してきた場所をこれからも大切に使わせてもらいたいと思っています。物を大事にできる人は、人にも優しくできます。そんな人は誰からも大事にされます。みなさんもまずは自分の持ち物を大事にできる人になってくださいね。
3つ目 「お勉強の時の態度」です。どのクラスに行ってもいつも静かにお勉強できていました。それも、高学年になるにつれどんどん良くなっています。これも素晴らしいです。授業では、お友達の意見と自分の考えとを比べながら、それぞれのいいところを見つけられるようにしてください。相手のいいところを見つけようとする人、最近よく耳にする言葉で言うと、相手を「リスペクト」できる人は、いろんなことを吸収して自分のものとしていくことができ、より早く、より確実に成長していくことができます。低学年のみなさんは高学年のお兄さん、お姉さんを見習っていいなと思うところをどんどん吸収していってくださいね。

今年は夏休みも短くなり、みなさんの楽しみも随分と減ってしまいました。たった1週間ほどの期間ですが、感染症対策も行いながら、ご家族との大切な時間を過ごしてください。2学期は11月に運動会も予定しています。みんなで仲良くたくさんの思い出を作りましょう。これで校長先生のお話を終わります。

鈴虫の赤ちゃん

地域にお住いのおくざわさんから、鈴虫の赤ちゃんをたくさんいただきました。あと1か月ほどできれいな(風流な)鳴き声を聞かせてくれるそうです。もしご自宅で飼ってみたいと思われる方は、虫かごを持参のうえ、校長室までお越しください。なお、数に限りがありますので、先着とさせていただきます。

あれ 鈴虫も鳴き出した  りんりんりんりん りいんりん  「虫の声」より

 

マスクをいただきました!

本日、第一生命様より、マスクご寄付していただきました。ありがとうございます。今回は、前回の抽選に応募してくださった方の申し込み用紙を保管していまして、その用紙が校長室に残っている方にお配りさせていただこうと思います。数に限りがあり、1,2年生にはキッズサイズを、3・4年生には文部科学省からいただいたマスクを、5年生以上には5枚1組の不織布マスクを担任を通じてお配りします。

なかよし学級開級式 7月1日

6月24日に本校の「なかよし学級」の開級式を行いました。例年ですと、2か月ほど早く、保護者の方々や学級代表の児童の参加のもと、階級をお祝いしています。しかし、今年は参加者を大幅に制限して行いました。当日、開級式に先立ち、全校児童に向け放送室からお話をさせていただきました。以下にその内容を記載します。


みなさん、おはようございます。今日はなかよし学級の開級式です。昨日、なかよし学級に、みなさんの担任の先生から、一人一人の心のこもったメッセージや教室を飾る輪飾りを届けてくれました。今年はお祝いの席に参加できませんが、みなさんの温かい気持ちは、しっかり伝わっています。なかよし学級のみんなに代わってお礼を言わせてもらいます。ありがとうございました。
さて、この四箇郷小学校には、なかよし学級が3クラスあります。そこでは、一人一人のペースに合わせてお勉強しています。それは、習う教科によって少ない人数でお勉強する方が、より一層、力を発揮できるからです。そうして、一人一人の得意なことを伸ばしていけるよう毎日がんばっています。
この前、ある学年の教室に入って授業を見学していました。そのクラスのなかよし学級のお友達が、次の時間の授業があるので教室を出ようとしたとき、どこからか「いってらっしゃい。」の言葉が聞こえてきました。いいなあと思いました。きっと戻ってきたときには、「お帰り。」と言ってくれるのでしょう。四箇郷小学校のあちこちでこんな温かな言葉のやりとりがあるのだろうと思うと、心がとてもほっこりしました。
ところで、みなさんは「個性」という言葉を知っていますか。意味は簡単に言うと一人一人が持っている特徴ということになります。特徴といっても見た目を言っているのではありません。人の中身、性格のことです。例えば、こつこつと粘り強い人や夢中になったらすごい集中力を発揮できる人もいますね。逆にすぐに飽きてしまうのですが、その代わり、いろんなことに興味をもって次々にチャレンジしようとする人もいます。また、大勢の中だと自分から何かを話すことが苦手でも、少ない人数だと話せる人もいます。数え上げたらきりがないですね。
みなさん一人一人は、必ず何か素敵な個性を持っています。それがだれかと似ているようでも、まったく同じということはありません。たとえ双子であっても性格は違います。あなたの個性は世界中の誰とも同じということはありません。そう、一人一人は違うのです。なかよし学級は、この一人一人の個性に合わせてお勉強するところなのです。
みなさんはいろんな人とおしゃべりしますよね。その中で、相手のいいところや尊敬できるところ、すごいなと思うところなどを見つけていってくださいね。そうすることで、あなたの個性は益々魅力的になっていきます。この四箇郷小学校の子供たちが相手を敬うことを当たり前と思える人になってほしいと思います。これで校長先生のお話を終わります。この後、担任の先生からのお話をしっかり聞いてください。


この放送の後、全校児童はそれぞれの担任からお話を聞きました。各クラスでは、子供たちからたくさんの反応があったそうです。少し紹介します。

「なかよし(学級)のお友達と遊ぶのは楽しいし、一緒にいろいろなことをしてみたいです。」

「なかよし(学級)の子は少ない人数でお勉強するのが得意なんだね。」

「一緒に過ごせる時間が少ない分、もっと仲良くしたい。」

また、先生たちからも、「2年生なりに自分の個性について考え、一人一人違っていい。違っているからいいということを感じていました。一人一人違うことの良さについて気付くことができていました。」などの感想をもらいました。とても心がほっこりする一日となりました。

私は、これからの時代を生き抜くには、自分の個性(良さ、特徴…)や特技を把握し、それを伸ばして(強みに変えて生かして)いくことが重要だと考えています。自分の個性を人に認めてもらうということは、自分自身も相手の個性を尊重できるということが大切です。若者の言葉で言いますと、相手をリスペクトできるということになります。子供たちが、そんな人に成長していってほしいと思っています。

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