11月5日(水)、「緊急地震速報の訓練」及び「消防署による消防活動見学」を行いました。
10:00 訓練用緊急地震速報が配信されると同時に、訓練を開始しました。地震発生直後は身の安全を確保するため、机の下などにもぐり頭部を守ります。火災発生後の避難では、ハンカチ等で鼻や口を押さえ、決められた経路を通り、素早く避難しました。万が一、災害が発生した時は、冷静な判断と行動ができるよう、本番を想定して訓練を行いました。
グラウンドに全生徒が集合した後、和歌山市消防局東消防署による消防活動の見学を行いました。消防関係車両が並ぶ中、署員の皆さんにより、屋上から逃げ遅れた要救助者を、はしご車で救出する様子を見たり、放水による消火活動に生徒が参加したりしました。
生徒たちは、はしご車の高さや何本ものホースから一気に放水する様子、機敏に活動する署員の皆さんを間近で見て、その迫力や臨場感、緊張感を味わうとともに、人命救助に携わる消防の仕事を体感しました。
和歌山市消防局東消防署の皆様には、貴重な機会を体験させていただき、誠にありがとうございました。

