7月9日(水)、10日(木)、秋葉山公園県民水泳場において、着衣水泳実習が行われ、1年生が参加しました。
水着の上に長袖・長ズボン(体操服)を着用した状態でプールに入り、潜る動作や、水面に浮く動作等を行いました。
着衣のままで泳ぐと、思うように体が動かず、水着での泳ぎと違いを体感します。
水難事故等に遭遇した際は、水中での安全確保と体力の消耗を避けるための行動が必要です。
ペットボトルを用いた「背面浮き」では、苦労する場面も見られましたが、全身の力を抜くなどして、全員が何度もチャレンジしました。
水の事故について身近に感じるとともに、もしもの時に取るべき行動について学ぶ貴重な機会となりました。
今回の実習を実施するにあたり、御協力くださいました会場、そして指導者の皆様、ありがとうございました。