和歌山市立 西脇中学校

学習評価

教育評価
(1)目   標

   学習指導要領に示すごとく、『生きるカ』の育成を目指し、豊かな人間性を育て、また、共に助け合い励ましあう(本校の教育目標である『共に 豊かに 生きる』)生徒を育てる為に、評価を効果的に学習指導に生かす。

(2)内  容

  必修教科・選択教科等については、他との比較でなはく、目標に対する達成度を中心とし、支えあい、助け合う、よりよい人間関係の構築を根底に築くことを大切にし、評価する。
  特別活動(行事等含む)については、様々な取り組みの中で、担任を中心とした教師集団が、民主的な集団形成且つ民主的な人格形成を育成することを目標とし、評価する。
  道徳教育については、自分自身・他者・集団・自然等、それぞれについて生徒の内面に触れるような取り組みを大切にし、評価する。
  総合学習については、自ら課題を見つけ、自ら学ぶ取り組みの中で、その意欲・考え方等を大切にし、評価する。

(3)方    法
 ① 教師からの評価のみではなく、自己評価・相互評価も活用する。
 ② 評価について、保護者との連携を密にし、互いの立場を尊重しながら生徒を育てる。
 ③ 診断的評価・形成的評価・総括的評価等、効果的に活用する。
 ④ 評価の意味を生徒に指導するなかで、より効果的に評価を生かす。
 ⑤ 特に特活・道徳・総合学習等においては、生徒の長所に目を向け、人間形成に役立てる。

通知表の見方
≪観点別学習状況≫
 各観点の目標に照らした到達度評価は3段階で表し、3段階の表示はA、B、Cとする。
   A……十分満足できると判断されるもの
   B……おおむね満足できると判断されるもの
   C……努力を要すると判断されるもの
≪評定≫
 必修教科の評定は5段階で表し、5段階の表示は、5、4、3、2、1とする。
   5……十分満足できると判断されるもののうち、特に高い程度のもの
   4……十分満足できると判断されるもの
   3……おおむね満足できると判断されるもの
   2……努力を要すると判断されるもの
   1……いっそう努力を要すると判断されるもの

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