和歌山市立 西和佐幼稚園

西和佐保育所さんに行ってきました。

10月に西和佐保育所さんが遊びに来てくれたので、今回は保育所さんに行かせていただきました。

幼稚園を出て、出発。「行ってきまーす。」

「私のお家 見えてきた。」「ここ、いつも通って幼稚園に来るんよ。」など、幼稚園周辺をみんなで歩くことで子供たちの会話も弾みます。

「もうすぐ、保育所見えてくるんかなあ」そんな話をしながら、保育所さんに到着しました。

保育所さんのぞうぐみさんが待ってくれていました。「おはよう。」「おはよう。来たよー。」

「みんなで体操しましょうか。」「はーい」朝の体操を一緒にしました。

所長先生のお話を聞いて、

好きなところで遊びました。きく組の子供たちは、まずは、何があるのかなと観察したり、すぐに仲間に入って遊んだりと、自分のしたいことを見つけて遊び始めました。

「保育所にも砂場あった」

「ドッジボール一緒にしようよ」「うん、しよう」

「これ、何?」「乗れるん?」

「わあ、登れるかなあ」「私もやってみる」「ぼくも登ってみたい」

「先生、見て ここの鉄棒高いけど出来た」

小さい子がたくさんいるので、スクーターや三輪車もあります。「貸してくれた」「乗ってみよう」

本当にたくさん遊び、保育所の友達ともおしゃべりをしたり、一緒に遊んだり、物や場所を教えてもらったりして、楽しく過ごしました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、お腹もすいてきたのでそろそろ幼稚園に帰りましょうか。

保育所の友達とお別れをして、「また、遊びに来てー」「うん、来るわ」「幼稚園も来てね」と、約束をしました。

「さあ、幼稚園に向かって出発」みんなでおしゃべりをして、帰り道も楽しく帰りました。

「幼稚園見えてきた」「ただいまー」「楽しかったー」無事に到着しました。

西和佐保育所さんとは、2年ほど前から定期的に交流をさせていただいています。同じ西和佐地区の友達がいたり、兄弟で知っている子がいたり、また何度か行き来していることもあってか、お互いすぐに声を掛け合ったり、一緒に遊んだりすることが出来ているように思います。4月からは、同じ小学校に行く友達も多いので、年に何度かの交流は、とても意味のある大切な活動であると考えています。入学してから、少し顔なじみの友達がいることも、心強いと思います。また、西和佐幼稚園の職員との交流もしているため、保育所さんの子供たちも少し安心しているように思います。地域との大切な交流として、これからも続けていけるようにしていきたいと考えています。

きく組さんにとっても、たくさんの友達と一緒に遊べて楽しい一日だったと思います。

12月の誕生会をしました。

12月12日(木)に12月生まれのお友達の誕生会をしました。

みんなに名前を呼ばれて入場します。みんな元気に「ハーイ」

  

一人一人自己紹介をします。「名前とクラスと何歳になりましたか」

  

次は、好きな食べ物を聞きます。「イチゴとミカン」

「白いイチゴ」

「モンブランとショートケーキ」

「フルグラ」

「イチゴ」

みんなでお祝いの歌をプレゼントしました。「はくしゅをプレゼント」

次は、担任の先生から「だっこかおんぶ」のプレゼントです。今月はみんな”おんぶ”でした。

最後に、先生からのプレゼント エプロンシアターの「おむすびころりん」を見ました。子供たちは、楽しいお話とエプロンにくぎ付けです。

みんなで「はい チーズ!!」4歳、5歳、6歳になったお友達 「おめでとうございます!!」

お部屋では、誕生児をお祝いしながら美味しいケーキをいただきました。

毎月行っている誕生会ですが、誕生月が遅い子は、4月から心待ちにしていることだと思います。そして、自分の誕生会が来ると、皆さん本当にうれしそうな表情で舞台の上に立って、友達からのお祝いを喜んでいます。また、自分がしてもらったお祝いを、次の友達に送る姿も見られ、いつも嬉しい気持ちになります。だから、”誕生会”は、みんなにとって、とても嬉しい特別な日になるのだと思います。次は、1月生まれのお友達です。楽しみにしていてくださいね!!

なかよし広場(未就園児の集い)をしました。

12月13日(金)なかよし広場をしました。

今日は、少し肌寒く園庭も寒いかなあと思いましたが、皆さん来てくれました。

今日は、きく組さん(5歳児)が受付をしてくれました。

「名前書いてくださいね」「はい」

「ここに名札 貼りますね」「ありがとう」

そこへ、またまたなかよしさんがやってきました。「連れて行ってあげるね。こっちだよ」

すると、ゆり組さん(4歳児)も受付にお手伝いに来てくれました。「ここに名前書いて」

「名札 どれにする?」

「名前は私が書いてあげる」

「ぼくが名札を貼ってあげるね」

「もっと なかよしさん来てくれるといいのになあ」

すると、またまた来てくれました。

「名札 どれにする?」「名前書いてあげますよ」「ありがとうね」「お母さんはここに、名前を書いてください。」

「どこに貼る?ここでいいかな」

その後は、みんな自分の好きな場所に行き、それぞれが楽しいことを見つけてたくさん遊びました。

山の上で、在園児が土を掘ったり、水を流したりしているのを見ていて、真似をしようとしたり、

 

お姉ちゃんたちがやっている遊具で同じように雲梯をしようとしたり、

砂場で遊んでいると、3歳児の子供たちが来て、なかよしさんにおもちゃを渡してあげていました。言葉はなくとも、「これ使っていいよ」と、言っているようで、なかよしさんも手を出して受け取りました。

なかよし広場では、なかよしさんたちが来てくれても在園児は、普段通りに遊んでいます。そして、特別なことはしていませんが、自然に子供たちがかかわったり、優しく接したりする様子が見られます。それは、先生たちや、保護者の方々も一緒です。”皆さんが、笑顔で楽しく過ごせる空間”を心掛け、来ていただいた皆さんが、「また来たいな」「もっと遊びたいな」「帰りたくないな」と、思っていただけるような時間を過ごしていただけることを願っています。

今年のなかよし広場は、今日で終了ですが、1月は、17日(金)に行います。この日は、秋に植えたダイコンを収穫する予定にしています。植えてくださった皆さん、また、お時間のある皆さん、ぜひお越しくださいね。お待ちしていますね!!

「私の植えたダイコンに水あげるよ」「もっと大きくなってね」

5歳児 きく組さんの日常 その②

おやつを食べている時、12月18日(水)のお楽しみ会の話になりました。「私たちで考えて楽しいことするんよ」「えっ?」「きく組さんが考えてくれてるの?」「そう、でも、これはたんぽぽさんとゆりさんにはまだ内緒やで」と、㊙企画を教えてくれました。

「私たちがする劇見たい?」「見たい見たい」「わかった、じゃあみんなでしようよ」

「私、猫の役なん」

「あー猫ちゃん、ひげは私が手伝ってあげる」「ありがとう」

「ちょっとー私のお面まだ出来てないからちょっと待ってくれる?」「いいよ」「ぼくはまだ出来てないけど、今日はこのままでするわ」「ぼくは出来てる。ほら」と、会話を交わしながら準備は進みました。

「じゃあ、始めよか。○○ちゃん、ナレーションお願いできる?」「いいよ、任せて」

大きなかぶのお話が始まりました。

「今日、おじいさん休んでるから 私おじいさんとおばあさん2回するわ」「えー?いいの?ありがとう」

おじいさん、おばあさん、まごむすめ、まごむすこ、犬、猫、今日のところ 出演者はここまでです。

みんなの力で大きなかぶが抜けたところで、

「あー楽しかった」「ねえ、今度はさあ、みんなでしゃべること考えて書いておこうよ」「それ、いいね」

ここには、名前、役名、お話が書かれています。

今日は、最後までお話を聞かせてくれて素晴らしい劇になっていました。しかし、驚いたことに本当はまだ  やったことがなかったとのことです。

さて、こちらは「ボール投げ遊び」の準備を始めた子供たちです。ドラえもんの口の中にボールを入れるゲームです。

最初はボールを投げて、入るか試していましたが、

何やらアイデアが浮かんだ子がドラえもんの口の下にビニール袋を付け始めました。「そっか、ボールが入ると この中(袋)に入るんやなあ」「ぼくも入れてみよう」「すごいなあ」

きく組さんの楽しいことを考えて実行する力が素敵だなと思いました。 自分たちでやりたい気持ちになっているからこそ、どんどんとみんなからアイデアが出て、楽しい雰囲気で遊びが続き、また生まれるのではないかと思います。自分のしたいことが出来る楽しさを、これからもたくさん味わってほしいと思います。

 

5歳児 きく組さんの日常 その①

今日は木曜日、遊びの片付けも終わり、そろそろおやつにしようかなと思っていると、

「困ったなあ」「ここは、私の席だったんよ」「何でなくなったんやろ?」

何やらもめています。すると、「私、ポリスマンになるから解決するね」と、頼もしい声が聞こえ、

「ここは最初誰だった?」「○○さん」「ん-じゃあ、ここは?」と、みんなでなくなった席を一つずつ確認し始めました。

「でも、、、ここに1個椅子があるんよなあ」「どうする?」

「じゃあ、ぼくが寄ってあげるよ」「そうね、それがいいよね」「ありがとうね」と、本当に解決しました。

さて、おやつを配る人も、毎回順番で決めているらしく、今日はぼく。

「こっちから配って」「えー?こっちからがいいんじゃない?」「〇〇さんに決めさせてあげたらいいやん」と言っている間に

「こっちから配りまーす」と、自分で決めて配り始めました。

「ありがとう」みんなで「いただきまーす」すると、つぎに「せーの、じゃんけんポン」と、じゃんけん遊びが始まりました。

そうか、お菓子の包装の後ろにぐーちょきぱーがありました。

なんでも楽しいことになるきく組さん。困ったことがあると、声に出し、みんなで考えるんですね。そして、楽しいこともみんなで共有する。こんな素敵なクラスに育ってくれて、とっても嬉しい気持ちになりました。

さあ、この後も楽しいことがたくさんあったんですよ。

 

西和佐小学校1年A組さんと交流をしました。

11月29日(金)西和佐小学校の1年A組さんと5歳児きく組さんが交流をしました。

夏ごろから約束をしていたのですが、なかなか都合がつかず今日になりました。先日、B組さんの音読劇を見せてもらった時に、お話もしていたので、子供たちはとても楽しみにしていましたよ。

門の向こうから1年生の姿が見えると、遊具に登って「おーい」「早くきてー」と大はしゃぎでお迎えをしました。

事前に一緒にしたいことを決めていたので、最初はみんなで準備体操をしました。

準備体操が終わると、 一緒にしようと決めていた「トンネル鬼ごっこ」と、「増え鬼ごっこ」をしました。みんなで園庭で鬼ごっこをするときの約束を決めて、楽しく遊びました。

鬼ごっこが終わると、1年生が運動会で踊っていた憧れのダンス「できっこないを やらなくちゃ」の曲に合わせてみんなでダンスをしました。また、5歳児の子供たちが大好きな「ポケダンス」を”教えてあげたい気持ち”で一緒にやってもらいました。

最後にみんなで振り返りをして、楽しかったことや、感じたことを話し合いました。

きく組の子供たちの中からは、「また来てほしい」「一緒に遊べて楽しかった」また、1年生からは「今度は小学校の体育館に来てほしい」「ドッジボールするから、練習しておいて」などの言葉が聞かれました。

1年生と、5歳児、年は一つしか変わりませんが、幼稚園と小学生の違いは大きいと思います。1年生は、幼稚園の頃を懐かしく思うこともあり、5歳児は、小学校へのあこがれやちょっとした不安もあるかもしれません。ちょっとした段差が出ないように子供たちの交流を通して、教師同士の接続を続けることで、互いを知り合い、子供たちの理解にもつながると信じています。幼稚園と小学校の交流を、これからも続けていきたいと思います。

なかよし広場をしました。

11月29日(金)なかよし広場をしました。

今日は少し肌寒い日でしたが、時折出来る陽だまりもあり、なかよしさんも在園児の子供たちも元気に遊びました。

いつものように受付をしてもらいました。

園庭では、ボールで遊び姿が見られ、なかよしさんも一緒にボールを蹴ったり、投げたりしていました。うんていにも挑戦しています。

 

お部屋では、ままごと遊びが楽しいようです。

12月5日(木)は、新入時の健康診断になっています。

新入児の皆さんは、お気をつけてお越しくださいね。また、12月のなかよし広場は、12月13日(金)となっています。たくさん来ていただけると嬉しいです。お待ちしていますね。

11月の誕生会をしました。

11月21日(木)11月の誕生会をしました。

名前を呼ばれて、「ハーイ」返事をしたら、歌に合わせて入場します。

みんな揃ったら、自己紹介をしました。

 

質問コーナー「好きな食べ物は何ですか?」「キノコです」「イチゴです」「ケーキです」

担任の先生からのプレゼント💛だっこかおんぶです。

もう一つのプレゼントは、大型絵本の「ぐりとぐら」です。

楽しいお話をみんなで聞いて、子供たちも大満足でした。

5歳と6歳になった子供たち。みんな、素敵な笑顔です。

お誕生日を迎えた子供たちは、幼稚園での「誕生会」を楽しみにしてくれています。今月も、ニコニコの笑顔を見ることが出来ました。きっと、お家でもお祝いをしてもらい、幼稚園でみんなに温かくお祝いしてもらったことや、舞台の上でドキドキしたことを覚えていることだと思います。11月生まれのお友達、おめでとうございます!素敵な1年をお過ごしください。

西和佐小学校1年B組のお友達と交流をしました。

11月19日(火)1年B組の音読劇を見に行きました。

観劇の前に、中庭の大きなタイヤの所で、遊びました。

「わ~大きいなあ」「乗ってみよう」

「登れるかなあ」「難しいかも」

「じゃあ、手伝ってあげるよ」「よーし、行くよー」「ここ持ってー」

 

みんな、登れました。助け合う姿が見られるきく組さんって、本当に素敵だなあと思います。

1B国語の音読劇

近くで1年生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちが劇をしてくれるのを見せてもらいました。

色々な役になって、分かりやすく見せてくれました。

終わった後、聞きたいことや話したいことはないかなと聞いてくれました。「面白かった」「楽しかった」と、子供たちは思い思いの言い方で応えました。中には、「本当に着れるチョッキを作っているのが良かったよ」という感想もありました。最後にみんなで、「見せてくれてありがとう」と、お礼を言って、かわいい折り紙のプレゼントもいただき、「じょうずやなあ」「かわいい」と、とても喜んでいました。

帰りに、1Aの先生に出会いました。「何してたの?」「ちょっと飾っている絵を見てた」「じゃあ、中にも入ってみる?」「うん」

部屋の中を見せてもらって、壁に飾っていた絵や写真も見せてもらいました。

「ねえ、今度一緒に遊ぼうよ」「うん、遊ぼう」

遊ぶ約束も取り付けてきました。

幼稚園の子供たちが遊びに行っても、どのクラスも快く受け入れてくれます。それは、先生同士が仲良く交流できているからではないかと思います。1年A組さんとは、11月29日(金)に幼稚園で遊ぶ約束をしました。子供たちはとても楽しみにしています。

土曜参観・人権教育講演会 ありがとうございました。

11月16日(土)は、土曜参観を行いました。11月13日(水)から始まっていた学校開放週間<幼稚園展>の最後に、参観と人権教育講演会を行いました。開放週間中も、毎日たくさんの保護者の方が見に来ていただき、普段の子供たちの様子や作品を見ていただく機会になったのではないかと思います。お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

参観中に、講演会で講師先生としてお越しいただいた宮本 年起先生が、子供たちのために「腹話術」をしてくれました。

最初は、何が始まるのかドキドキしていましたが、大きなカバンの中からいろいろなものを取り出し、次々と楽しいことが始まりました。ハリーポッターに扮した先生が、マジックを始めると、

「わー」っと子供たちの歓声があがりました。

子供たちの大好きな「はらぺこあおむし」のお話をおもしろ楽しく話していただきました。

その後は、腹話術で楽しいやり取りを見せていただきました。初めて見た子供たちも多かったのではないかと思います。

参観の後の講演会でも、保護者の方々の心に残る素敵なお話を聞かせていただいたようです。

参観では、普段の様子を見ていただけたでしょうか。

   

この日は、お父さん、お母さんだけではなく、おじいちゃん、おばあちゃんの姿も見られました。たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。これからも、このような機会を大切にして、保護者の方々、地域の方々にも西和佐幼稚園を知っていただき、一緒に子供たちの成長を見守っていただけると嬉しいです。

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