3歳児の初めての給食が始まりました。
献立は「キムチチャーハン、はるまき、わかめスープ、牛乳」
配ぜん前から、みんな嬉しそうな笑顔で待ってくれていました。
「パリパリやな。ちょっと(はるまき)あったかいわ」

「自分で食べられるよ 見てて」

「全部食べたよ おいしいね」

少しずつ様子を見ながら、自分の食べられる量を食べていけるといいですね。
西和佐幼稚園の給食は、西和佐小学校の給食室で小学校の分と一緒に作ってくださっています。
いつも、出来立てアツアツをいただいています。
お家で食べるのとは違って、友達や先生たちと一緒に食べることで気分も変わり、普段食べられないものも
食べてみようかなという気持ちになるのかもしれません。
食べることや、お箸をもつこと、座って食べられることなど、少しでもできたことを認め、自信をつけさせてあげたいと思っています。
明日も、おいしい給食をみんなでいただきます。
今日は、一足早く「こどもの日の会」をしました。
今日までに、園庭のこいのぼりを見ながら、自分でこいのぼりを作ったり、飾っているかぶとを見ながら、自分のかぶとを作ったりして、楽しんでいました。
「見て、ぼくのかぶとにトラついてるよ」

「見てみて、良いのできたよ」

「こいのお腹くぐりたいなあ」
「じゃあ、みんなで作ろうよ」
「いいねえ」


「ほら、いい感じ」

「こい、泳ぐかなあ」

「こいのお腹くぐるの楽しい」

遊戯室で全園児で「こどもの日の会」をしました。
こどもの日の由来や、こいのぼり、柏餅、ショウブの花などの話を、みんなじっくりと聞いています

会が終わった後、かぶとをかぶった子供たちは、元気いっぱい走っていました。

日々の生活を豊かにするために、行事への取り組みも大切にしています。
幼稚園で、みんなと一緒に活動したことや遊んだこと、一緒に過ごした時間が、楽しい思い出と
なってくれると嬉しいです。

子供たちが、たくましく育ってくれることを願っています。
今日は、新学期始まって、初めての避難訓練をしました。
3歳児にとっては、初めてのことです。出来るだけわかりやすくお話をし、

防災頭巾をかぶってみました。

防災頭巾をかぶるのも大変ですが、自分の体を守るということを、
少しずつでも伝えています。

避難訓練は、様々な災害が起こった時のために訓練をしています。
地震、火災、津波、不審者など、その時々で、どうやって身を守り、避難するのかを、
子供たちと一緒に真剣に行っています。

今日は、頭を守る訓練をしました。
4歳児、5歳児は、去年、一昨年から訓練を積み重ねています。何度も練習したり、話を聞いたりすることで、どうしたらいいのかを考える癖が付くと思います。また、保育室が変わり、避難経路も変わりますが、どんな時も子供たちが対応できるようにしていけたらと考えています。
避難訓練の日だけではなく、日々の生活の中でも、子供たちと話し合ったり、咄嗟にどうしたらいいかを練習したりすることで、災害に対しての意識を高めていきたいと考えています。
今日は、令和5年度 未就園児の集い「なかよし広場」を行いました。
少し汗ばむ陽気でしたが、遊びに来てくれた未就園児の子供たちは、好きな場所を見つけてすぐに遊び始めました。
在園児の子供たちは、「おはよう」「これ使っていいよ」と、優しく接してくれました。
4歳児の子供たちは、少し前までは自分が一番小さかったけれど、3歳児が入園し、なかよしさんも来園し、
少しお姉ちゃん、お兄ちゃんの表情で一緒に遊ぶ様子が見られました。
もちろん5歳児は、受付で声を掛けてくれたり、名札を渡してくれたりしました。
「これ、貼ってあげるよ」

石鹸の泡を使って、ごちそうを作っています。
「これ 使う?」

砂場は大人気です。ごちそうを作ったり、お山を作ったり、型抜きをしたり。
みんな、黙々と遊んでいます。

ここは築山のてっぺん。自分で山に登り、一番高いところで砂遊び楽しんでいます。

幼虫を見つけた4歳児は、「ねえ見て」と、見せてくれました。
なかよしさんが来てくれると、在園児の子供たちは小さい友達に教えてあげたり、
優しくしてあげたりすることが出来ます。
来月は5月19日(金)、26日(金)です。
子供たちも、先生たちもお待ちしています。
遊びに来てくださいね。
遊び始めると、すぐに汗ばむようになりました。
でも、西和佐幼稚園には、木陰もあり、園庭ではとても気持ちのいい時間を過ごしています。
木陰がたくさんあるということは、木が多いのです。
毎日たくさんの落ち葉に迎えられ、葉っぱで楽しむ子供もいます。
落ち葉のシャワー楽しそうです。

たくさんあるので、子供たちも場所によっては片付けたくなるところもあります。
そんな時は、ほうきとちりとりを持ってきて手伝ってくれます。

園庭の藤棚のフジがとてもきれいに咲いています。
庭いっぱいにフジの香りが漂っています。

自分の遊びたい場所で好きな遊びを楽しんでいるので、あちこちに家ができます。
今日は、こんなところに素敵なお家が出来ました。
「ここでご飯作ってるの」
「さあ、みんなでご飯食べましょう」

「お仕事行ってくるわ」
「いってらっしゃい」

5歳児が築山からトイを伸ばして水を流していました。途中で水を跳ねさせるために、トイの高さを考えて遊んでいました。
そこに、3歳児や4歳児が入ってきて、同じように水を流し始めました。
「水流していいよー」「いくでー」
3歳児、4歳児が入ってきても楽しい遊びは続きました。
入園したての3歳児は、幼稚園の中の様々なことに目を輝かせています。
5歳児は、そんな3歳児が自分たちの遊びの中に入ってきても、優しく受け入れてくれます。
時には、やってほしくないことをする時もありますが、その時は、「これはしないでね」と、教えてくれています。
そうやって、人とのかかわり方を覚えたり、遊び方を真似たり、楽しいことを自由にしていいんだということを
覚えていってほしいと願っています。
4月12日(水)は、令和5年度 西和佐幼稚園の入園式でした。
可愛いたんぽぽ組の子供たちが元気に入園してきてくれました。
次の日、さっそく幼稚園の園庭、保育室で好きな遊びを始めましたよ。

たんぽぽ組の保育室にある電車を見て、泣き止んだお友達は、黙々と遊び始めました。

ままごと遊びも始まりました。焼き肉を焼いているようです。


まっさらのクレパスを持ってきた子は、自由に絵を描き始めました。
大きなみかんを描いているんだって。

年中さんのゆり組さん、年長さんのきく組さんも、新しい部屋で色々見つけて楽しんでいます。
畑にいる友達を見つけたたんぽぽ組の子供はきく組さんの様子を見て、真似をしてじょうろを持ってきました。
自分で考えて水を入れ、ソラマメやエンドウマメに水をあげています。

たくさん採れたスナップエンドウをお家に持って帰るんだって。嬉しそうです。

大好きな先生に、時間をかけて唐揚げのごちそうを作った子供たち。
「あと4分でできるから」「あー大変、大変」「先生、ちょっと味見する?」
今日から揚げている大きなこいのぼりが揺れるのが楽しいようで、自分の息も吹きかけて、
こいのぼりと遊んでいました。

自分でコンテナを持ってきて、木に登ったゆり組さん。
こんな時間も大事です。
自分の居場所、楽しい遊び、好きな友達や先生。
幼稚園だからこそ、じっくり、ゆったり、せかされずに
自分のしたいことが出来る。そんな時間を子供たちには過ごしてほしいと願っています。
これから始まる幼稚園生活を、子供たちが毎日「楽しいな」「行きたいな」「帰りたくないよ」
「もっと遊びたい」と、思えるような園にするために、職員一同努めていきたいと思っています。
3月22日(水)無事に終業式を終えることが出来ました。
子供たちは、園長先生の話をよく聞いて、今日でたんぽぽ組、ゆり組を終えることを、子供たちなりに感じているようでした。
また、4月からの新しい学年の園生活に期待して、春休みを過ごしてほしいと願っています。


終業式の後は、暖かい春を感じさせる園庭で、友達や先生たちと楽しそうに遊ぶ様子が見られ、あちこちから笑い声が
聞こえてきました。また、クラスの部屋や、靴箱などを掃除して、お世話になった教室やおもちゃなどを感謝の気持ちを込めて、
きれいにしてくれました。
保護者の皆様、この1年間、ありがとうございました。
来年度も、子供達が楽しく元気に過ごせるように努めたいと思います。
皆様、元気に春休みをお過ごしください。
今日は、もうすぐ修了する”きく組さん”への「ありがとうの会」をしました。
何日も前から、ゆり組さんの子供たちが、遊戯室を飾りつけたり、どうやってきく組さんに感謝の気持ちを伝えたりしようかと相談し、当日を迎えました。
きく組さん入場!!

ゆり組さんが考えてくれたプログラムには、ダンス、手遊びなど、かもつ列車、ゲームなど盛りだくさんでした。
野菜の手遊びしています。

かもつ列車、意外とたんぽぽ組さん、じゃんけんで勝ってました。

いきものさがしに行こうゲーム

最後に、ゆり組さんとたんぽぽ組さんからきく組さんへの歌と手作りメダル、お花のプレゼント。
ゆり組さんは、一人一人が思い思いに声を掛けながら、メダルを首にかけてくれました。

たんぽぽ組さんも、みんなで「ありがとう」の言葉を伝え、たくさん遊んでくれたお兄ちゃん、お姉ちゃんにお花を渡しました。

きく組さんが修了するまで、あと9日。
寂しい気持ちが日々募ってきます。
幼稚園に来るのはあと7日。最後までいっぱいいっぱい遊んで、楽しく過ごしてほしいと願っています。
明日も、「何して遊ぼうかな」と、元気いっぱい登園してくれることでしょう。
「明日も待ってるね!!」
2月20日(月)地域安全課から園に訪問をしていただき、交通安全教室をしていただきました。
最初は信号について、横断歩道の歩き方等を人形を使って分かりやすく教えていただきました。

4歳児と5歳児は、実際に横断歩道の歩き方の練習をしました。
みんな話をよく聞いて、上手に歩けていました。

手をあげて渡っています。

警察署からのお知らせを聞かせていただきました。
園児の交通事故が一番多いのは、幼稚園や保育所の門を出てすぐの「飛び出し事故」だそうです。
登降園時は、必ず保護者の方が園児の手を引いて歩いてください。
2階からなにやら音が聞こえてきて、1階にあっという間に鬼がやってきました。

でも、どこか可愛げのある優しそうな鬼たちです。
5歳児が、部屋で鬼の面を作り、3歳児、4歳児を驚かせに来ました。

3歳児も4歳児もみんなで豆を作り、鬼退治。

でも、その後またまたかわいい鬼たちがあちこちから集まってきました。

みんな、5歳児の鬼さんを見て、”作りたい””ぼくも鬼になるぞ”と、自分で考えて作ったようです。
それぞれの作り方、表現の仕方が違うところがとても素敵です。
発想も、表現も豊かな西和佐幼稚園の子供たち。
2月3日(金)の節分が楽しみです。