10月28日(金)
国語科「手と心で読む」で点字について学習した4年生。点字の打ち方や歴史について学習してはいるけれど、全盲の方と交流するのは今回が初めて。ゲストとしてお呼びした亀山直美先生がどんなお話を聞かせてくださるのか、ずっと楽しみにしていました。
生活の仕方や工夫、街を歩く時に気をつけていることなどを教えていただきました。また、盲人用の時計やそろばん、分度器を見せていただき、見た目は健常者用とほとんど変わらないのに、目が見えなくても分かる工夫をたくさん見つけ、子どもたちはとても興奮していました。
子どもたちの中で、どうしても「目が見えない」=「大変」「かいわいそう」といったマイナスイメージがあったようですが、今回亀山先生にお会いして、その明るい性格と楽しそうな話しぶりに「亀山先生って、目が見えなくても不安じゃないんだ!」
「目が見えなくても楽しそう!」
と、今までのマイナスイメージがプラスイメージに変わったようでした。

10月25日(火)
1年生は、江崎さんに来ていただき、さつまいもの収穫です。江崎さんには、これまで、さつまいも畑のお世話(雑草抜きや休み中の水やり等)をしていただきました。また、今まで野菜のこともたくさん教えてもらいました。子どもたちは、今日、さつまいもにもたくさん種類があることを知ります。
『紅はるか・なるときんとき・おやつきんとき・べにあづま・シルクスイート・マロンゴールド・あんのういも』とさつまいもには、実は名前がいっぱいついています。
江崎さんのお話を聞いてから1年生のみんなは仲良くさつまいもをほりおこしました。
「大きい」いつもよりたくさんの、そして大きなさつまいもを収穫することができました。


<いろいろな種類のさつまいも> <掘りおこしているところ>
10月24日(月)
1年生の生活科の学習で、地域の中村龍雄さんにお願いして、西脇地区に伝わる5つの昔話『ガータロウ』 『糸切り餅の話』 『化け狸にあやまらせた話』 『仙八と山おじ』 『あやまった雷』をしていただきました。
どれも中村さんが地域のおじいさんに聞いたお話です。その一つ一つをまるで本当に見てきたようにお話ししてくださる中村さんに1年生のみんなは大興奮で聞きました。
最後に、中村さんが教室を出る時に1年生のみんなは気が付きました。
「中村さんのお尻にしっぽが・・・」
もしかしたら、改心した化け狸がお話にきたのかもしれませんね。


10月21日(金)
少し涼しくなり、縄跳びを始めるのにもよい気候となりましたので、校務員が作成した縄跳び練習器具2台を運動場に設置しました。板の上で跳ぶとトランポリンのようにはね、二重跳びを練習するには最適の器具です。18日(火)に設置してから4日目で、二重跳びを跳べるようになった子どもが10人を超えました。また、そばで見守り、跳び方のコツを教える高学年の姿は、とってもほほえましく感じました。
学校では、貸し出し用の縄跳びを準備していますが、自分に合った長さで跳ぶのが一番です。各自縄跳びを持参し、あや二重や後ろ二重にも挑戦してみてください。

10月20日(木)
消費生活アドバイザー小川桂子先生を講師にお招きして、食育について学びました。最近の子どもたちに身近な「コンビニ食」を題材に栄養バランスを考えました。まず初めに、コンビニ食約50品目の中から、自分の食べたいものを選びます。そしてその食事の中に五大栄養素がどの程度含まれているかを調べました。
「こんな食事でバランスが良いんだ!」と驚きの声や「野菜が全くない」等、自分の食事を見つめなおす声がたくさん上がりました。日頃の食事を見つめなおす良い機会となりました。

10月19日(水)
3年生は、社会科の「工場で働く人々の仕事」を学習するために、花王工場に見学へ行きました。工場では、商品を作る機械や、厳しい検査があって、子どもたちからは「すごいね!」「早いね!」、と驚きの声がたくさん聞こえました。また、資源を大切にしようとする、【エコ】についても教えてもらい、「私たちでもできることからやってみよう!」と子どもたちの環境に対する考えを持つきっかけになりました。


10月18日(火)
本校では、4年生の総合的な学習の時間で「日本の伝統文化」について学習します。そこで、地域で茶道を教えておられる久岡先生宅へ訪問させていただき、茶道体験を行いました。
体験までに、茶道の歴史やマナー等について調べ学習していた子どもたちですが、いざお茶室に入り目の前にお茶を置かれると少し緊張した様子でした。
久岡先生に礼儀作法を教わり、お茶をいただきました。
『「礼」は感謝を表す』と聞いた子どもたちは、心を込めておじぎをし、お茶をいただきました。また、「最近では、日本人よりも海外の人の方が日本の文化についてよく知っている」聞いた子どもたちは、『自分たちが日本の伝統文化のよさを伝えていきたい』と強く感じた茶道体験でした。



10月15日(土)
内田師匠を迎えて親子でそば打ち体験教室を実施しました。師匠直伝のそば粉と水をいただいて、①こねる②のばす③切る④ゆでる⑤食べる過程を、子どもたち一人ひとりが自分(お手伝いの皆様の指導のもと)で行いました。 自分で打ったおそばの味は格別だったことでしょう。
お手伝いいただきました皆様どうもありがとうございました。
<こねる> <のばす> <食べる>
10月15日(土)
和歌山県が生産量日本一を誇る果物を知っていますか?みかんではありません。なんと、「柿」なのです!4年生は総合的な学習の時間に、和歌山県から無料提供いただいた柿を使い学習しました。
絵手紙づくりでは柿の特徴的な形をとらえ、墨で用紙からはみ出るくらい大きくデッサンしました。墨と筆で絵を描くなんて、子どもたちにとっては初めての体験です。
「意外と難しい。」 「柿ってでこぼこしてるね。」
と言った声が聞こえてきました。彩色では筆をトントントンと置くようにして色をつけ、柿の微妙な色の変化をとらえました。
調理実習では、柿ゼリーに挑戦しました。子どもたちは柿をむくのも一苦労です。一口サイズに切って、溶かした寒天液に混ぜて冷やせばできあがり!柿が苦手な子もおいしくいただきました。 地元和歌山の特産品を知り、秋を感じた4年生でした。
絵手紙を描こう
柿ゼリー作り

10月12日(水)
2年生は、生活科の授業で、転がるおもちゃを作りました。紙コップやプリンカップをビー玉や乾電池にかぶせて転がして遊ぶもので、みんなそれぞれ飾り付けや模様を工夫して作り、かっこいいものやかわいいものがコロコロと走り回りました。何を入れると早く転がるのかな?

