11月4日(金)
3年生は、秋の遠足で海南市のわんぱく公園に行ってきました。
最初はなかなかうまくできなかった芝生すべりも、すぐにコツをつかんで楽しそうに斜面をすべっていました。
たくさんの遊具で遊んだり、みんなで園内の探検に出かけ、さまざまな自然を観察したりと充実した1日でした。
お天気にも恵まれ、楽しい思い出ができたと思います。
11月4日(金)
秋の遠足で、野嶋牧場と河西緑地公園に行きました。
野嶋牧場では、生活科(食育)で学習した「お肉になる牛さん」に会いに行きました。
立派な親牛やかわいい子牛を間近に見て、思っていたよりも大きいことに驚いていました。「牛の重さは何キロくらいあるんですか?」という質問に、「500Kgくらいだよ」という野嶋さんの答えに、「えぇ!」と驚きの声があがりました。
河西緑地公園では、秋見つけとして、どんぐりや落ち葉を拾いました。「丸いのや細いのがあって、みんな違う形だ」「黄色の葉っぱがきれい」と、様々なことを発見しながら、たくさんのどんぐりを拾いました。
お天気にも恵まれ、たくさんの発見をした一日となりました。
11月1日(火)
10時50分に地震が発生した後、大津波警報が発令されたと想定して避難訓練を行いました。「地震のため津波警報が発令されました」の放送が入るや否や子どもたちは避難場を(みらい分校運動場)目指して、行動を開始。
今年度も地域の方、西脇幼稚園児との合同訓練です。6年生は年少児と手をつなぎ、声をかけながら避難しました。6年生の姿がとても頼もしかったです。
全員が避難するまでに要した時間は、26分45秒。これなら何とか津波が到達する前にセーフティゾーンへ行けそうです。
子どもたちには次の3つの心構えを伝えました。
①災害は予想以上のことが起こること。
②ここでいい。もう大丈夫とは思わず、時間のある限り高いところへ逃げること。
③自分から進んで逃げ、周りの人も巻き込んで逃げること。
近い将来、起こるかもしれない地震に備えることに、慎重になりすぎることはありません。災害はないことにこしたことはありませんが、あった時にどう対処できるかを学ぶのが、避難訓練。子どもたちは、自分の命を守るために真剣に取り組んでいました。
10月28日(金)
国語科「手と心で読む」で点字について学習した4年生。点字の打ち方や歴史について学習してはいるけれど、全盲の方と交流するのは今回が初めて。ゲストとしてお呼びした亀山直美先生がどんなお話を聞かせてくださるのか、ずっと楽しみにしていました。
生活の仕方や工夫、街を歩く時に気をつけていることなどを教えていただきました。また、盲人用の時計やそろばん、分度器を見せていただき、見た目は健常者用とほとんど変わらないのに、目が見えなくても分かる工夫をたくさん見つけ、子どもたちはとても興奮していました。
子どもたちの中で、どうしても「目が見えない」=「大変」「かいわいそう」といったマイナスイメージがあったようですが、今回亀山先生にお会いして、その明るい性格と楽しそうな話しぶりに「亀山先生って、目が見えなくても不安じゃないんだ!」
「目が見えなくても楽しそう!」
と、今までのマイナスイメージがプラスイメージに変わったようでした。
10月25日(火)
1年生は、江崎さんに来ていただき、さつまいもの収穫です。江崎さんには、これまで、さつまいも畑のお世話(雑草抜きや休み中の水やり等)をしていただきました。また、今まで野菜のこともたくさん教えてもらいました。子どもたちは、今日、さつまいもにもたくさん種類があることを知ります。
『紅はるか・なるときんとき・おやつきんとき・べにあづま・シルクスイート・マロンゴールド・あんのういも』とさつまいもには、実は名前がいっぱいついています。
江崎さんのお話を聞いてから1年生のみんなは仲良くさつまいもをほりおこしました。
「大きい」いつもよりたくさんの、そして大きなさつまいもを収穫することができました。
<いろいろな種類のさつまいも> <掘りおこしているところ>