和歌山市立 西脇小学校

避難訓練 津波がくる想定で!

11月1日(火)
10時50分に地震が発生した後、大津波警報が発令されたと想定して避難訓練を行いました。「地震のため津波警報が発令されました」の放送が入るや否や子どもたちは避難場を(みらい分校運動場)目指して、行動を開始。
今年度も地域の方、西脇幼稚園児との合同訓練です。6年生は年少児と手をつなぎ、声をかけながら避難しました。6年生の姿がとても頼もしかったです。
全員が避難するまでに要した時間は、26分45秒。これなら何とか津波が到達する前にセーフティゾーンへ行けそうです。

子どもたちには次の3つの心構えを伝えました。
①災害は予想以上のことが起こること。
②ここでいい。もう大丈夫とは思わず、時間のある限り高いところへ逃げること。
③自分から進んで逃げ、周りの人も巻き込んで逃げること。

近い将来、起こるかもしれない地震に備えることに、慎重になりすぎることはありません。災害はないことにこしたことはありませんが、あった時にどう対処できるかを学ぶのが、避難訓練。子どもたちは、自分の命を守るために真剣に取り組んでいました。

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