10月18日(火)
本校では、4年生の総合的な学習の時間で「日本の伝統文化」について学習します。そこで、地域で茶道を教えておられる久岡先生宅へ訪問させていただき、茶道体験を行いました。
体験までに、茶道の歴史やマナー等について調べ学習していた子どもたちですが、いざお茶室に入り目の前にお茶を置かれると少し緊張した様子でした。
久岡先生に礼儀作法を教わり、お茶をいただきました。
『「礼」は感謝を表す』と聞いた子どもたちは、心を込めておじぎをし、お茶をいただきました。また、「最近では、日本人よりも海外の人の方が日本の文化についてよく知っている」聞いた子どもたちは、『自分たちが日本の伝統文化のよさを伝えていきたい』と強く感じた茶道体験でした。



10月15日(土)
和歌山県が生産量日本一を誇る果物を知っていますか?みかんではありません。なんと、「柿」なのです!4年生は総合的な学習の時間に、和歌山県から無料提供いただいた柿を使い学習しました。
絵手紙づくりでは柿の特徴的な形をとらえ、墨で用紙からはみ出るくらい大きくデッサンしました。墨と筆で絵を描くなんて、子どもたちにとっては初めての体験です。
「意外と難しい。」 「柿ってでこぼこしてるね。」
と言った声が聞こえてきました。彩色では筆をトントントンと置くようにして色をつけ、柿の微妙な色の変化をとらえました。
調理実習では、柿ゼリーに挑戦しました。子どもたちは柿をむくのも一苦労です。一口サイズに切って、溶かした寒天液に混ぜて冷やせばできあがり!柿が苦手な子もおいしくいただきました。 地元和歌山の特産品を知り、秋を感じた4年生でした。
絵手紙を描こう
柿ゼリー作り

10月6日(木)
和歌山県青少年劇場小公演を本校で実施しました。4・5・6年生が、日本を代表する楽器の一つである三味線の生演奏を会場と演奏者が一体となって楽しむことができました。
三味線の材質は?胴の部分は何で作られているの?何種類ぐらいあるの?糸巻の働きは?バチの材質は?等、新しい発見がいっぱいでした。
<子どもの感想より>
三味線は、あまり興味がなく、最初は楽しみ、うれしいなどは思いませんでした。だけど演奏を聞いてみると、すごい!キレイな音色、とってもステキでした。また、ただ聞いているだけじゃなく、手拍子や歌ったり、とっても楽しかったです。あまり好きではなかった三味線が好きになりました。そしてステキな楽しい時間を下さった演奏の方々にお礼がしたいです。また聞きたいなと思いました。しかも、知っている曲がたくさんあったのでうれしかったです。最後にはソーラン節をしてくださり演奏と踊りでとっても楽しい時間を過ごせました。ぜひまた来てほしいです。


<ソーラン節の演奏を聞きながら踊っている様子>
9月7日(水)
運動会の練習がスタートしました。一番最初に練習をスタートさせたのは4年生。初めてのダンス「人生はすばらしい」の練習だというのにみんなの演技がそろってる。本当に初めて?
5年生は去年の5年生の演技をDVDで見て気持ちを高めて、「ソーラン節」の練習に突入。お、初めのポーズ。しっかりと腰が下りています。
6年生は運動場でリレーの練習。運動会本番ではぜひ、最上級生のバトンパスを後輩たちに見せてあげてください。
まだまだ暑い中ですが、運動会までみんながんばりましょう。

《4年生 人生はすばらしい》 《5年生 ソーラン節》 《6年生 リレー》
11月9日(月)
少年センターの方が来てくださり、情報モラルについてお話してくださいました。
4年生では、まだケイタイ電話やスマートフォンを持っている子どもは少ないですが、早いうちから、情報発信の危険性を知り、まちがった使い方をしないように指導したいと考えました。
子どもたちの感想では、「スマホのキケンな事は、テレビとかで知っていたけど、あんまりくわしくは知らなかった。なので今日知れてよかったです」など、SNSやスマフォ、情報の取り扱いの危険性に関する感想が多くありました。今の世の中、情報社会といわれるほど、周りにはたくさんの情報であふれています。それらの情報とこらからも、上手く付き合っていきたいですね。



10月27日(火)
総合の時間に4年生は、和歌山県産の柿を使って、「柿ゼリー」を作りました。柿が苦手という子どももいましたが、自分たちで皮をむき、切り、ゼリーの素をを混ぜ作った柿ゼリーを、全員がおいしくいただくことができました。
柿には、たくさんの栄養があり、和歌山県は柿の収穫量日本一だと南埜先生から聞いて、子どもたちからは「柿ってすごいね!」「これから毎日でも食べたい」という声がきかれました。




4年生は、9月30日に消防署見学へいきました。子どもたちは朝からドキドキワクワク・・・。
すごく楽しそうでした!和歌山市消防局へ着くと、4つの班にわかれ、たくさんの見学コースを回りました。中央指令室では、和歌山市内を一望できるモニターがあり、町の様子がよくわかりました。また、やさしい消防士さんたちが、私たちの質問に色々と答えてくれて、とても有意義な時間をすごしました。これからの授業に生かしたいと思います!

○ 出前授業(ゴミの収集)

4年生では、社会でゴミの学習をしています。『私たちの家庭から出るゴミはどのように処理されるのだろうか?』 ゴミを運ぶ車、パッカー車を見学しました。