和歌山市立 西脇小学校

★水平線(4年1組)

☆水平線
4年1組では、国語で「水平線」という詩を学習していました。佐武先生からみんなに与えられためあては、
「作者の小泉 周二さんの目線に注目しよう。」
で、かなり難しいめあてだと思いました。そこで一連目の目線については佐武先生が説明。二連目についてはAくんが、
「多分一度空を見て、海の方を見て、一連目とは違う。」
と言い、作者の目線が上下に動いていることを話ししました。4年1組のみんなも「上下」「上下」とつぶやきます。三連目はBさんが、
「近いところを見て、遠いところを見ている。」
と言い、Cくんが、
「詩に『どこまでもある』ということは、近くだけでなく、遠くを見ないといけない。」
とBさんの説明の理由付けをしました。佐武先生によると作者の目線は奥行きを感じられると言っていました。
詩を読んで作者の目線を追う授業、おもしろいと感じました。そして、なかなか難しいめあてに見事答えた3人の子の発言もすごいものでした。

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