1月13日(金)
少年センターの方に来ていただき、「喫煙・非行防止教室」を開催しました。
まずはタバコの恐ろしい害について学習しました。タバコには200種類以上の有害物質があることや、血液の流れが悪くなる、ガンになりやすくなる、といったたくさんの害があることを知りました。
また、タバコを吸う人、吸わない人の肺の様子や、喉頭ガンになった人の写真などを見て、タバコの恐ろしさをとても感じました。思わず「うわ・・・。」「ひどいなあ・・・。」と声が漏れる子もいました。
次に非行について学習しました。和歌山県では小学生で補導される児童の数が増加傾向にあり、深夜徘徊をする児童が多くいることに驚きました。夜に出歩くことは、思わぬ犯罪に巻き込まれたり、危険な目にあったりする可能性が高いことを知り、子ども達は他人事ではないと感じたようです。
喫煙も非行も、自分が関わりそうになったときには今日のことを思い出し、勇気を出して誘惑に打ち勝ってほしいです。