遊びのなかに学びがいっぱい

お庭で見つけたダンゴムシを箱にいれて「うごいたよ」「あかちゃんだんごむし」・・・など気づいたことをどんどん話始めた3歳児さんです。友達と一緒で楽しいね。
園庭においているコンテナを使っていろいろな遊びが始まります。子供達は遊びがより楽しくなるように考えたり、工夫したりしていきます。
遊びに必要なものを、自分で材料を選んで作り出していきます。「やってみたいな」「○○作りたいな」こういう気持ちが小学校以降の学習の土台になると考えています。
砂場では、砂や水の感触を味わって遊んでいる姿をよく見かけます。また友達と一緒に水を運んで水を溜めたり、山を作ったり、溜めた水がなくなっていく不思議を発見したりしています。私達職員は、子供達の興味関心のあることを通して、一人一人が感じていること、考えていることに寄りそっていきたいと思っています。

こどもの日

5月5日はこどもの日です。端午の節句の日でもあります。子供達が元気に育ち大きくなったことをお祝いする日です。

幼稚園でも、お庭にこいのぼりを泳がせ、かぶとを飾りお祝いしました。各クラスでは年齢に応じた『こどもの日』の話を聞きました。節句行事に触れ、興味をもつことで、これからの子供達の遊びや生活が豊かになっていくことを願っています。

中之島幼稚園の大切な65名のお友達、心も体も元気に逞しく育ってね。

令和5年度がスタートしました。

4月11日 令和5年度 始業式を行いました。園長先生から「みなさん仲良く遊びましょうね」とお話をしていただき、新しい担任の先生の紹介がありました。翌日は令和5年度の入園式でした。新しいお友達が増えて嬉しい日になりました。

令和5年度もこども達の主体性を大切に「やってみたいな」という意欲を育み、自ら考え工夫していけるようにしていきたいと考えています。また先生や友達と一緒に過ごす中で様々な体験をし心身ともに逞しく育っていけるように取り組んでいきたいと思います。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

おうちのみなさんへ

5歳児もも組が、修了式の前日、お家の方へ、一人一人お手紙を渡しました。「今まで、見守ってくれてありがとう。」「一年生がんばります」お手紙には、お家の人へのありがとう気持ちがいっぱいつまっていました。

おうち方も「ありがとう」「おおきくなったね」「うれしいよ」といいながら、お手紙を受け取っていました。明日はいよいよ修了式。素敵なお兄さん、お姉さんになった姿をみてください。

 

 

幼稚園たのしかったな・・・

園庭で遊ぶのも今日は最後です。もも組さんは、惜しむかのように鬼ごっこ、サッカー、鉄棒、登り棒、自分のしたい遊びを思い切り楽しんで遊んでいました。「本当に明日で最後なんやな~」「だんだん寂しくなってきた」「ほんま、幼稚園たのしかったわ」「ここで、いっぱい遊んだな~」と、つぶやきながら、一人一人、お別れの時を感じているようでした。

先生たちも、そんな、子供たちの姿を見て、ぐっとこみあげてくる気持をおさえながら、笑顔で見守っていました。

お別れ会をしました

さあ、明日はいよいよ修了式です。今日は、3歳児ばら組と4歳児きく組が、お別れ会を開いてくれました。5歳児もも組を、花道を作って拍手で迎えます。

中之島幼稚園クイズをして、楽しかった一年間を振り返りました。運動会で、もも組さんダンスした曲がどれでしょう?と、いくつか曲が流れると、「これこれ!!」と、ほとんどの子が分かっていました。「ももさん、かっこよかったよな」と、言っている子もいました。みんなで、体操した曲も覚えていました。もも組さんとの楽しかった思い出を振り返りました。

小学校クイズもしました。『学校へもって行くカバンはどれでしょう?』という質問に、みんなで声を合わせて、「ランドセル!!」と、答えていました。

そのあと、3歳児ばらさんが歌を歌ってくれました。「一緒にあそんでくれてありがとう!!」と、手作りのプレゼントを渡しました。

4歳児きく組は、♪ありがとうの花♪を元気に歌って、自分たちで作ったペン立てをプレゼントしました。もも組さん学校へ行ってぜひ使ってくださいね。

もも組さんも、お礼の歌を歌ってくれました。「かっこいい一年生になります!!」と、力強く伝えてくれました。

最後は先生たちが、♪虹♪を歌って、もも組さんにエールを送りました。

もも組さんと一緒に遊んだこと、優しくしてくれたこと、楽しく過ごした思い出はきく組さんもばら組さんも忘れないと思います。本当にもも組さん、たくさんの思い出をありがとう♡

 

 

 

 

 

給食ありがとうございました。

今日は、(3月10日」)幼稚園でたべる給食が最後の日でした。小さかったときは、苦手な食べ物も今では、大好きになってしまったものもあるし、少しずつ食べられるようになったものもあります。毎日の給食を作ってくれたのは小学校の給食員さんです。今日は三年間お礼を伝えに行きました。「おいしい給食をありがとうございました」と、気持ちを伝えと、給食員さんも「小学校へ行っても頑張ってくださいね」と、応援の言葉をかけてくださいまいました。

本当に、いつも心を込めて作ってくださり、感謝しています。ありがとうございました

無予告の避難訓練を行いました。

3月10日は無予告の避難訓練でした。

何時に避難訓練を行うか、職員も園児も知りません。

(今日は、無予告なのでその様子を写した写真はありません)

子供たちは園庭で遊んでいる時間でしたが、放送を聞いて何の訓練をするのかも理解できてました。地震の訓練でしたが、遊具に登っている子は揺れがおさまるまで、ダンゴムシのポーズをとっていました。近くの先生のそばにすぐに集まって頭を守ることが出来ていました。

一年間、避難訓練を実施してきましたが、子供たちは、いつ起こるか分からない災害にも対応できる力がついてきていると感じています。

4歳児きく組が4年生と交流をしました

4年生が幼稚園の砂場に遊びに来てくれて、一緒に砂場遊びを楽しみました。4年生が「一緒に山作ろう!!」と、誘ってくれて早速、砂を積み上げていきます。「富士山みたいな形にしようか」と、4年生が話すと、きく組も」「富士山知ってる」と、「たかーくしよう!!」と、盛り上がっていました。4年生大きい山をふたつ作ってくれました。いつも作る山よりすごく高いです。「山ね作るときは、崩れやんようにトントンと叩くんやで」と、4年生がアドバイスします。同じようにきく組も叩きます。「ほんまに硬くなってきた」「そうそう上手やいれて流しています。水の流れる道を掘るのを手伝ってくれました。水を運んできたきく組さんに「力もちやん」「すごいね」「ぼくも手伝おうか」など、4年生は優しい言葉もかけてくれてました。4年生がほめてくれました。

こちらのグループは、水をいっぱい4年生も「懐かしいな」といいなら楽しんでくれていました。4年生のダイナミックな砂遊びにすっかり魅了されたきく組さんでした。交流が終わったあともきく組は砂場で遊んでいましたが、4年生が作ってくれた山を大事そうにまた砂をかけていました。

中之島幼稚園と中之島小学校はペア学年を決めて、年間計画に沿って交流しています。交流が終わった後も、双方の職員で反省や課題を話合い次の交流につなげていくようにしています。

ひなまつりの会をしました

ひなまつりの会をしました。

会では『なぜ、桃のお花をかざるのか』桃の花には、悪いものを寄せ付けない力があることを教えてもらうと子供たちも「すごいね!お花にそんな力があるんだ」と、驚いていました。

また、昔は今のように人形ではなくて、紙だったことやそれを川に流して子供の健康をお祈りしたことなどを教えてもらいました。

クラスでもひな祭りに関する絵本を見たり、自分で内裏雛を作ったりするなど、日本の伝統行事に親しみや関心が深まっています。

 

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