幼稚園のブロッコリー?  おいしい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

大きくなったブロッコリーを収穫して、給食でいただきました。

3歳児が「ぼくたちがぬいてあげる!!」と、何人か集まってきました。

「ブロッコリーなかなか 強い!!」一人では無理ですが友達と「せーの!!」声と力を合わせてぬきました。スーパーで販売しているブロッコリーには葉っぱがないですが、園のブロッコリーには、たくさんの葉っぱがついています。「はっぱは、ゆめちゃん(ウサギ)にあげよう!」ゆめちゃんのまわりにたくさん葉っぱがプレゼントされていました。

新鮮なブロッコリーなので、調味料をつけずにいただきましたが、「幼稚園のブロッコリーおいしいね」「栄養いっぱい!!」と、いいながら、大好評で、あっという間に売れきれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この鬼ごっこ楽しい♪

寒い日が続いていますが、子供たちは園庭で元気に遊んでいます。

寒いので、鬼ごっこをして走り回ったり、リレーをしたり、長縄をしたりと体を思い切り動かして遊んでいます。そのうちに体もあたたまるようで、「あつーい」と上着を脱いだり、お茶を飲んだりする子もいます。

最近、5歳児がしていた『むっくり くまさん』という、鬼ごっこが人気です。

3歳児も「やりたい!」といってどんどん仲間にはいってきています。遊びのルールを5歳児が、分かりやすく教えてあげています。「わかる?」「わかったよ。大丈夫」と、遊でいるうちに、次第にルールも理解できるようになり、今度は、3歳児が同じクラスの3歳児にそのルールを伝えていきます。こうして、遊びがどんどん広がっていって、今、幼稚園で、盛りあがっている遊びのひとつです.

突然の避難訓練!!

今日の避難訓練は予告なしで行いました。いつもは、避難訓練をすることを事前に子供たちや職員にも伝えますが、今日は、突然、放送でのお知らせです。
放送で何の避難訓練なのかをしっかり聞いてから避難します。「地震の避難訓練をします」と、お知らせがありました。
園庭で遊んでいるときの訓練だったので、担任の先生が近くにいるとは限りません。
遊具の上に登っている子もいました。砂場で遊んでいる子もいます。
近くの先生から「ダンゴムシのポーズ」と言われて、すぐその場でみんな頭を隠しました。
揺れがおさまってから、園庭で遊んでいる子供は玄関前へ、砂場で遊んでいる子供は小学校の運動場へ避難しました。
突然の訓練でしたが、みんな、近くの先生のお話をしっかりと聞いて避難できていました。
訓練後、もう一度子供たちと、『遊具に登っていたらどうすればいいのか」、『担任の先生が近くにいない時はどうすればいいのか」、『防災頭巾をかぶれないときもあるから、頭や体を守るためにダンゴムシのポーズになることが大事』など、確認しあいました。
子供たちにとっても大事な訓練ですが、職員にとっても子供をまもるための大事な訓練です。
園でも、身の安全を確保できる場所はどこなのか等、もう一度避難経路の確認をしていきたいと思っています。

 

大根 おいしい!

今日は、自分たちで育てた大根のお味噌汁をいただきました。

種から育てた大根。3歳児が、大根の種を植えた次の日に「もう、大根になってるかな?」と、嬉しそうに見に来てくれましたが、「まだ、土やった・・・」と、残念そうにしていたあの日から、3か月・・・。

「いっぱい葉っぱがでてきて、大根、見えてきた!!」「この大根どうするん?」「もうぬいていいかな?」

園の子供たちと相談してお味噌汁にすることになりました。

大根をぬくには、力がいります。友達と一緒に『せーの!!』と力を合わせてぬいていました。大根をぬいてみると、いろんな形の大根がでてきました。「おもしろいかたち!」

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーで売っている大根とは違い、ユニークな形があり、その形を見て楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、愛着のある大根のお味噌汁。大根の葉っぱもふりかけていただきました。

子供たちは、「すっごくおいしい!!」「もう3回おかわりしたよ」みんなたくさんいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもは野菜が苦手な子も、育てる楽しさを感じ、そして大好きな友達と同じもをたべることが嬉しくて、そして自分でも食べてみようとする気持をもつようになります。

このような経験を積み重ねることが、食育につながるものだと思っています。

 

 

 

 

うまく回るかな

4歳児と5歳児のクラスでは、こま回しに挑戦しています。

こま回しは、糸をきれいに巻けるか、糸をひくタイミングはいつかなど、自分なりに考えて、感覚をつかむまで、時間がかかります。だからこそ、上手く回った時には、とても嬉しいです。上手く回らなかった子は、友達の糸の巻く様子をじっと見て観察しています。中には、上手く回すコツを教えてあげている子もいました。

4歳児は、こまに色を塗ってから回して、その色の変化を楽しんでいる子もいました。

今の子供たちにとっては地味な遊びかもしれませんが、夢中になると、その面白さにひかれているようです。

伝承遊びが少なくなってきていますが、幼稚園を通じて、このような遊びに関心を持ってくれることは嬉しいことです。

 

 

 

 

 

 

3学期スタート!!

さあ、今日から3学期がスタートしました。朝の登園の際には子供たちから「おけましておめでとうございます」と、元気に挨拶してくれる声がたくさん聞かれました。
始業式では、子供たちに、3学期はすごく短い期間だけれど、次の大きいクラスになるための準備する学期ということを伝えました。年長組には、幼稚園での残り少ない日を一日一日大切にしてほしいことや友達といっぱい遊んで、素敵な思い出を作ってほしいとお話しました。
職員も、この短い期間を充実したものにするために、また遊びの中での学びが深められるように工夫し、お子様のよりより成長につなげられるよう、頑張っていきたいと思っています。どうそよろしくお願いします。

2学期が終わりました

終業式では、2学期に子供たちが出来るようになったこと、頑張っていたことをお話しました。

その中でも、2学期の始業式で、挨拶の大切さを子供たちにお話ししていましたが、2学期から、本当に挨拶を丁寧にしてくれるようになって、嬉しく思っています。園に来てくれたお客様にも元気に「おはようございます」と、挨拶したり、園外保育にいっても他の園の友達にも「こんにちは」と声をかけていました。

2学期は、大きな行事がありましたが、ひとつひとつの行事が日々の保育と連続し、つながっているので、子供たちも行事に無理なく参加することが出来、また行事を通して満足感や達成感を感じることが出来ていたように思います。また、おうちの方の支えもあり、しっかりとその姿を受けとめて認めてくださったことで、子供たちの成長がより豊かなものになっています。本当にありがとうございます。

きれいにしよう

明日からは冬休みです。お休みに入る前に、自分のクラスを大掃除しました。

3歳児も、床を拭いたり、4歳児は絵本の棚を拭いたり、窓を拭いてくれている子もいました。「ピカピカになってきたよ」ぞうきんを絞るのも力がいりますが、子供たちは、「お水がでないようになるまで」と、いいながら、ぞうきんを絞っていました。

自分たちの遊びの場や生活の場をきれいにすることはとても大事なことだと思います。

きれいになって、幼稚園もきっと喜んでいることだと思います。

このプレゼントは・・・もしかして

「わあ!!」子供たちの声が・・・クラスから聞こえてきます。

4歳児がお部屋に飾っていた靴下の中をのぞいてみると「なんかある!!」

「もしかして・・・」「サンタさんがきたとか・・・」「すごーい!!」

「サンタさんが来てくれたんだ~」「やった~!!」

5歳児のクラスでは、劇遊びで使っていたソリの前にお手紙が・・・「これって!サンタさんからやで」

「え~!!」そして、そりの中には、大きな袋が・・・

子供たちも中を見てびっくり!! 「まだ、クリスマスちがうのにな」「お手紙には、幼稚園が明日からお休みだからってかいてたよ」「うれしいね」

3歳児は、サンタさんのお手紙を先生に読んでもらうと、「ほんとに!来てくれたの」

そういって窓辺につりさげていた靴下を見て「ぼくの靴下なんかふくらんでる」

「先生、とって~!」中をのぞいてびっくり!!「プレゼントは入ってるよ」

少し早めのクリスマスプレゼントをもらえた子供たちは、とても嬉しそうでした。

 

冬の園庭では・・・

寒い日が続きていますが、子供たちは、元気に外で遊んでいます。

3歳児は、今まで出来なかった遊具に挑戦している姿をよく見かけます。うんていでは、「前はね、できなかったけど、出来るよ」前までは、うんていの下にコンテナを踏み台にしていましが、今は、コンテナを外したり、位置を変えたりしながらチャレンジしています。自分の力で、出来るようになったことが嬉しいようです。竹馬やホッピング、フラフープにもこつこつチャレンジしたり、お友達と一緒にする遊びを楽しんだりしている姿が見られています。

風が強かった翌日、園庭にはたくさんの木の枝がおちていました。3歳児はその木で地面に絵をかいたり、木々を集めて、お山にしたり、それも子供たちにとったら、素敵な遊び道具になります。自分たちで、身近な素材を遊びの道具に出来る力もついてきています。

 

4歳児は、友達と一緒にサッカーや長縄を楽しんでいます。

簡単なルールを決めて友達と一緒に遊ぶことが楽しいようです。長縄でも友達のことを応援してあげたり、「今度は20回跳べるようにしよう!」など、自分なりの目的をもってチャレンジしています。

 

5歳児は、友達と鬼ごっこやリレーをしています。運動会でのリレーを、続いて楽しんでいます。チームを分けたり、走るコースを変えたりと、友達と相談して決めています。その中で、自分の考えを友達に分かりやすく伝えようとしたり、また友達のアイデアを受け止めたりする姿も見られて、5歳児としての成長を感じます。

また、園庭に埋まっている『化石』を掘り起こし、「これきっと、恐竜の化石やで」「ティラノサウルスちがうかな」など、友達と化石探しをしながら、イメージの共有を楽しんでいる姿も見られています。

寒い時期は続きますが、子供たちは、寒さに負けず、遊びに夢中になっている中之島っ子です。

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