顔認証の体温計を設置しました。
37度5分より高い場合は、赤の表示となります。
2月1日から、園への来訪者全員に、「検温」「記帳」(日時・名前・所属等)をしていただくことにします。
※毎朝の送迎時の保護者の方は、家で検温をし来てくださっているので、毎朝この体温計で計る必要はありません。
但し、保護者の方も、園舎の中での「会議」「参観」等の場合は、体温を計り、記帳していただくこととします。
※緑の表示は、体温オッケイのサインです。
~Nakanoshima Kindergarten~
3月17日が、修了式です。2月の「園たより」でも日程等をお知らせしましたが、修了式の予定についてお知らせておきます。コロナ禍ということで、いつもの式をすることはできない状況です。
昨年は、クラスごとに2回に分けての修了式でしたが、今年は、1クラスですので、1回の修了式を予定しています。修了児27名とその保護者、そして、教師が1つの部屋に入ることになります。密を避けるという事で、保護者1名の参加とさせていただきます。また、式の間、換気をするために窓も開けます。あたたかくして参加ください。
「健康観察カード」を出して頂くとともに、マスク着用で、入り口で消毒をして式場にお入りください。
修了式について今のところ次のように考えています。
・来賓は、お呼びしません。
・式への参加は、修了園児、その保護者1名、そして、職員のみです。
※保護者2名以上で来られる場合は、玄関付近でお待ち願い、式の後の集合写真にお入りください。
・修了式の日は、登園は、5歳のみで、3歳・4歳は、休日とする。
・式は、簡略化をする。10時開始、10時40分終了。
①祝詞、電報等は、玄関掲示
(育友会会長の「おいわいのことば」も掲示・修了記念品も展示)
②「修了のことば」は、しない。3.4歳の「贈る言葉」は、前日のお別れの会で修了生に届ける。
③歌は、式のはじめに園歌。そして、修了の歌として、1曲のみ歌う。
※コロナの状況によっては、園歌・修了の歌を歌わずに、テープにて流すこととする。
・式の後、玄関付近で、写真撮影。11時解散。
《式次第》
1.開式のことば
2.園歌斉唱
3.修了証書授与
4.園長式辞
5.市長メッセージ・来賓祝辞:玄関掲示
6.修了の歌
7.修了児退場
「園長先生、トイレの水があふれました」と、3歳の子供が職員室に。続いて、先生も「大変です・・・」。早速、通管をお願いしました。1時間ほどで、来てくださいました。昨年の6月に来ていただいた時と同じ場所が詰まっていたようです。植木の根が管の中に伸びてきていて、それが、水を遮っているとのこと。しかし、・・・詰まったものがあると、引き揚げられたのは・・・「タオル地のハンカチ?」
木の根が水を求めてそこの中に伸びてくるのは、防ぎようがありません。半年に一回、必要になるのかもわかりません。
※しかし、このホームページに、前回来ていただいた様子が記事になっていたので、いつ来て下さったのかもはっきりとわかりました。『記憶より記録』というのが、私の口癖ですが、メモを残しておくと、助かることが多いです。
豚汁と、大根菜ふりかけを作りました。そして、とってもおいしいコロッケ1つを添えて、給食となりました。
《3歳エピソード》
お代わりする子がいっぱい。先生が座って食べられないくらい、お代わりをしにくる子が多かったようです。
《4歳エピソード》
大根菜と、ちりめんじゃこ、鰹節、ゴマの入ったふりかけを一口食べて、目玉を大きくして、隣の子に「食べてみなあ」と、話しかけたというのです。一口食べて、とってもおいしいふりかけに、びっくりしたようです。「おいし」との感想を先生に言っていたということです。
《5歳エピソード》
「先生、いつもより、ご飯が少ない」と、言ったということです。
ふりかけがおいしくて、食がすすんで、お代わりをする子供が多かったのでしょうね。ご飯が、はやくうれきれるくらい、おいしい豚汁とコロッケ、ふりかけの給食だったようです。
さて・・・家に帰って、子供たちは、園の大根の葉を使ったふりかけの話題がでたでしょうか。
JAでお世話くださり、大根と、ブロッコリーを育てています。2学期末には、大根の味噌汁をふるまいました。子供たちに大盛況でした。こんどは、ブロッコリーをシンプルにゆでて、給食に添えることにしました。「卵をつかわないマヨネーズ」を少しつけることにしました。
子供たちが囲んでみている中で、先生がとりました。子供たちが、もってくれました。あとは、保健の先生が、ゆでてくれました。
一口で食べて、「お代わり」という子もいました。
「これだけよろこんでくれるのなら、ブロッコリーを育てがいもあるし、ゆでるのも嬉しくなる」と、ゆでた先生が、喜んでいました。
まだ、幼稚園にあるので、こんなに喜んでくれるので、もう一度、ブロッコリーをゆでて食べようと、話していました。
幼児期の子どもにとって、運動遊びは成長に欠かせない大切なものです。健康な体の発達はもとより、豊かな心を育むものでもあります。
子ども達の体力と、運動能力の低下が指摘されています。子ども達の運動と遊びの環境はどのように変わってきているのでしょうか。
走る、飛ぶ、投げるといつた基本的な運動能力は最近の5歳児の運動能力は、25年ほど前の3歳児とほぼ同じだと言うことです。今の三年生の運動能力は、25年ほど前の5歳児と同じらしいです。
子ども達の生活で劇的に代わったのは、家庭での過ごし方です。布団の上げ下ろし、正座、雑巾がけといった動きが激減しています。また、ゲーム機が普及する一方で、思う存分外遊びができる場所が地域からなくなっています。
さて、幼児期に多様な動きを繰り返し経験しているかどうかが、その後の体の発達に重要な影響を与えます。幼児期で当たり前と思うような動きを生活の中で繰り返し経験しておかなければ、当たり前のものとして、本人が身につけることができないのです。
遊びを通してこそ、様々な動きを見につけ、運動能力を高められることができます。特に鬼ごっこなどの動きに勝てるスポーツはそれほどたくさんないようです。特定のスポーツでなく遊びを通してさまざまな動きを経験していく方が、運動能力をバランスよく養えるようです。
運動能力を高める上で「のめりこむ」と言うのが重要なキーワードのようです。のめりこめば遊びの時間が増えて自然と運動量が多くなります。勝敗や順位がその場ではっきりするもの、友だちと一緒に力をあわせてできるもの、普段の生活では感じられない感覚を体験できるものなどが、「のめりこむ」要素があるようです。
遊びは、体だけではなく、心の発達にもよい影響を与えます。周囲の人々とのさまざまなかかわりの中で伸びていきます。遊びの中で子どもは友だちとのかかわりや行動への自信、さらに学びの意欲などを複合的に体験することができます。
また、たくさん遊べば、おなかが減りますし、たくさん遊べは夜はすぐに眠たくなります。遊びをしっかりすることで、生活習慣を整えることもできます。
寒い中でも、おにごっこをしている子供の姿が、とても嬉しいです。おにごっこは、全身を使ってすばらしい運動です。