七夕のお話を聞いて、「織り姫様や彦星様を作ってみたい」「お願い事もしたいな~」
各クラスの笹には織り姫や短冊つなぎ 子供たちのかわいいお願い事が飾られています。
「織り姫さん、彦星さんと会えたらいいのにな」「今日は絶対お空見てから寝ようっと」「雨、降ってたらどうなるん?」「今日は雨が降るかも」「会うときだけ雨がやむんだよ。きっと」「そうだね。きっとそう」子供たちは、天気に関係なくお空のお星様に心を寄せているようでした。
子供たちのかわいいお願いごと・・・「パパといっぱいあそべますように」「ねこちゃんがおうちにきてくれますように」「でんしゃのうんてんしゅさんになりますように」「エルサになれますように」「ピアノが上手になりますよに」
お星さま、どうか子供たちのお願いごとをかなえてあげてくださいね。


水遊びが心地良い季節になってきました。昨年はプール遊びはできませんでしたが、今年は、コロナ感染に気をつけながら、楽しんでいます。年中、年長組は小学校のプールに入りました。大きなプールに初めてはいって、思い切り楽しんでいました。年少組も、水の感触を楽しんでいました。「プールって楽しい!!」水遊びが大好きです。






みんなで植えた夏野菜が大きく育っています。
土を入れて、毎日、お水をあげて、大きくなるのを楽しみにしていました。


「きゅうり、こんなにおおきくなってる」「トマトもあかいよ!」おうちに持って帰りたいお友達は自分で収穫しましました。



「サラダにしてたべたら、すっごくおいしかったよ」
自分で育てて、自分で収穫した野菜は格別だったようでした。
サツマイモの苗をみんなで植えました。先生から、サツマイモの植え方を教えてもらうと「じゃがいもの時は、お芋を植えたでなあ」「サツマイモって、芋を植えへんのやな」「葉っぱ植えるってへん!」4歳児は、なんだか不思議そうです。「前は、寒いときやったからちゃう?」「なるほど・・・」自分たちで納得する答えをさがして、じゃが芋の時との違いを見つけようとしていました
さあ、どんなお芋になってくれるのか楽しみです。


園庭のびわの木が色づいてきました。年長組は「もうとってもいいんちがう」「おしそうなオレンジ!」木に登ってとっている子もいます。でも、もっと高い所においしそうになっているびわがあります。「先生も手伝って!」先生が高枝はさみで木を切りますが、うまくキャッチできずに、落ちてしまします。子供たちも、虫取りの網でキャッチしようとしますが、なかなかうまく入りません。「どうしたらいいかな?」「でっかい網みたいのあればいいのに」それを聞いた4歳児の子供たちが、部屋から、ピクニックシートをもってきました。「はしっこもって」「せーの!!」「キャッチできたで~」「やった~」ピクニックシートのおかげで、たくさんのびわを収穫することができました。 収穫したびわは、みんながもって帰れるように年長組が5こづつ袋にいれてくれました。


3歳児ばら組が、幼稚園ではじめて自分の植木鉢に好きなお花を植えました。
自分で植木鉢に土もいれます。はじめて植木鉢に土を入れた子もいました。「どのくらいいれたらいいの?」「もっといっぱい?」先生に聞きながら土の量を加減していきます。「どのお花を植えようかな・・・」「オレンジのもきれい!」「ぼくは、これにきめたよ」「きれいだな」「お水あげるからね」「ママにもみせてあげようっと」自分のお花がどんな風に生長していくのか楽しみにしています。ぜひ、おうちの方も一緒にみてくださいね。



「もうそろそろとってもいいかなー」畑に行くたびに、タマネギをとることを楽しみにしていた年長組。
「せんせい!もうとってもいい?」「とりたーい!」「じゃあ、とってみようか」子供たちと相談して収穫をしました。「どのタマネギにしようかな」「どれがおいしそうかな」
じっくりたまねぎを見ながら選びました。「おうちでどんなにしてたべようかな?」
「じぶんでかわむいてみようっと!」自分でぬいたタマネギをじっと眺めながら、「ひげって白いな」「モジャモジャ」「白いところと、茶色のとこあるな~」
自分で抜いたタマネギに愛着をもっているようでした。
おうちでどんなお料理になるのか楽しみですね。


今年は、梅雨入りが早く雨の日が多くなっています。雨の日は、どうしても園内の保育室だけになってしまいます。職員も子供たちが伸び伸びと遊べるように、また、子供たちの遊びの導線を考えながら、保育室の環境を整えていきます。
3歳児も園の様子がわかり、行動範囲も広くなって、4歳児や5歳児の保育室でも遊べるようになってきました。クラスの枠を超えて、異年齢でのふれあいも多くなってきました。 異年齢で遊ぶことで、いろいろな刺激をうけて、遊びも広がっているようです。
心地良いこの季節、子供たちは園庭で遊ぶのが大好きです。
園庭に広がっているシロツメクサのお花をつんで、ウサギのゆめちゃんにあげたり、ままごとのお料理につかったりして楽しんでいます。
シロツメクサのお花にきたチョウチョを虫取りあみで捕ろうとしている子もいます。



梅の木からおちてくる梅をひろって集めている子や、「もっとほしい!」と、梅の木に登ってとっている子もいます。
園庭の身近な自然は子供たちの興味や関心をくすぐるものがたくさんあります。
5月の園庭は、子供たちにとって魅力のある遊び場になっています。
「こんなとこに小さいみかんあるよ」3歳児が大事そうに小さな実を見つけてきました。近くにいた4歳児に「それね、きんかんっていうやで」「ここに木があるんよ」と、教えてくれました。「もっとほしいな」木を見上げますが、高くてとれそうにはありません。少し考えてから、ジャンプしてみました。それでも届きません。次に、虫取り網を持ってきて、木を揺らしてみます。すると・・・ポトン きんかんがおてちてました。


3歳児なりに試したり、自分で考えたり、やってみようとする気持ちは大切ですね。