初めての給食(3歳)7月14日

例年なら、6月から3歳の給食が始まっているのですが、コロナの影響で、3歳の給食も1っか月遅れになっています。今年の3歳は、6月から週に一回のお弁当給食が始まり、7月には、週に二回のお弁当給食となり、そして、いよいよ、今日から弁当でなく、給食となります。

職員朝礼で、当たり前のことですが、初めての3歳の給食、楽しい雰囲気で、無理のないように個々の子供に応じて楽しんで食べられるよう配慮するよう確認しました。14名の園児ですが、担任以外に2名の職員が入り、一緒に給食指導をします。

「ビビンバ」というメニューですが、ふつうはご飯と混ぜてどんぶりとして出すのですが、もし嫌いな子がいると初めての給食でつまづくので、交ぜないご飯も少し残しておいて、ビビンバが嫌いで食べられない子には、白いご飯と交換するように考えています。さて、初めての給食の感想はどうなのでしょう。

頂きますを言う前に、子供たちの様子を見に行きました。

手を洗い、マスクをして、しっかり椅子に座り待つことができています。

先生が、牛乳パックにストローをさすことを指導しています。初めての牛乳パックですから、どう扱っていいのかわかりませんよね。

頂きますの後「おいしい」の声。「給食大好き」という声も。

子供たちがスムーズに食べだし落ち着いた雰囲気だったので、担任の先生も「いただきます」をしました。3歳の初めての給食の場合、子供たちの動きでは、担任は子供たちが食べ終わってから給食を食べることもあるのですが、今年の3歳のみんなは、心配しなくでも、自分たちでしっかり食べられるようです。

給食の終わりの時間も、部屋をのぞきましたが、しっかりと食べた子が多かったです。3歳のごはんが売り切れたので、4歳までキムチご飯のお代わりをしに行った子もいたようです。おかたずけを忘れて、遊びだした子がいたのと、最後のところを先生にスプーンで食べさせてもらっていた子がいたのは、内緒です。一緒に給食指導に入っていた保健の先生も「初めてと思えないほど上手に食べ、すごいです。大丈夫ですね。」と、喜びながら報告してくれました。。

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