11月9日(土)に土曜参観と楠見地区人権教育講演会を行いました。
2時間目の土曜参観では、各クラスにおいて発達の段階に応じた人権教育が行われました。多くの保護者に参観いただき、子供たちも張り切って発表するなど、頑張る様子が見られました。
また、和歌山市立少年センター指導主事 白樫 健先生をお招きして、楠見地区人権教育講演会を開催しました。多くの保護者や地域の方々に参加していただくとともに、本校5年生と6年生も参加しました。
今回のテーマは「家庭や地域で気を付けたいネットトラブル」
子供たちにとって、身近なインターネット・SNS社会の「光(いいところ・便利なところ)」と「闇(よくないところ・トラブルになるところ)」について、とても分かりやすく教えていただきました。スマートフォンの所持もSNSの利用も全ては自己責任。たとえ小学生でも社会的な責任が問われるということ、また、家庭においては「遊びは1時間まで」「21時以降は保護者で預ける」「週に1日は利用しない」などのルールを決めることが大切だということを実感する良い機会となりました。
情報化社会において、子供たちが被害に合わないために、そして、子供たちが犯罪に加担しないように、インターネット・SNSの利用について、ぜひご家庭でも話し合ってみてください。
お忙しい中、土曜参観、楠見地区人権教育講演会にお越しいただきました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
11月1日(金)から11月30日(土)までを「学校開放月間」としています。
様々な教育活動を計画していますので、子供たちの学習の様子をぜひご覧ください。
保護者や地域の方々のご参観をお待ちしています。
日時・内容等については以下をご覧ください。
R6 学校開放月間のお知らせ
※お願い
・乗用車での来校及び学校周辺への駐車はご遠慮ください。徒歩又は二輪車でお越しください。
・来校の際は、上履きの用意と児童の安全確保のための名札の着用をお願いします。
6月12日(水)に楠見小学校において赤ちゃん教室が行われました。
赤ちゃん教室は、子供たちが親子と触れ合うことで、命の重みや親に対する感謝を再認識し、家庭のあり方や子育ての大切さ等を学ぶことを目的に和歌山市が実施するプロジェクトです。
6年生の子供たちは、ペットボトルや紙コップ、空き箱を使って作ったおもちゃを用意して、0~3歳までの赤ちゃんと遊んだり、抱っこしたりして触れ合うとともに、保護者の方から子育てについての話を聞きました。
6年生の子供たちからは、「手作りのおもちゃで遊んで喜んでくれるか心配でしたが、めっちゃ好評だったので嬉しかったし、何より可愛かったです。」「お母さん方の話を聞かせていただいて、妊娠や出産は不安だったけれど、きょうだいと仲良くしている所を見ると嬉しくなるという言葉を受けて、自分がきょうだいと仲良くできるのは両親のおかげなんだなと強く感じ、感謝の気持ちを帰ってから伝えました。」といった感想があり、子育ての大変さや命の大切さ、そして、親に対する感謝の気持ちを再認識することができました。
5月24日(金)、交通安全教室を行いました。
1年生と4年生が、北警察署の方から信号の決まりや交差点の渡り方、交通安全と「サイン+サンクス運動」について教えていただきました。
「サイン+サンクス運動」は、横断歩道を渡る時に歩行者が手を上げる(サイン)などして、運転者へ横断する意思を明確に伝えることに加え、停止してくれた運転者に対し「ありがとう」(サンクス)の気持ちを会釈などで伝えることで、運転者に横断歩行者保護の意識を向上させ、横断歩行者事故を抑止することを目的とした運動です。「サンクス運動」をどんどん広げていきたいと思います。
今年度も、交通指導員の方からは、実際に子供たちの側で横断歩道の渡り方や自転車に乗る時のマナーについて教えていただきました。また、育友会校外指導部の方にもお手伝いいただきました。
歩行時や自転車乗車時の決まりやマナーについて、改めて考える良い機会となりました。北警察署の方、交通指導員の方、育友会校外指導部の方、そして参観いただいた保護者の方々、ありがとうございました。
4月25日(木)の2時間目に地震避難訓練を行いました。
地震が発生した時の机の下への隠れ方や避難経路、そして「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない(おはしも)」など、避難時の注意点について、事前に学習した後、緊急地震速報の放送の後、運動場に避難しました。
みんな、慌てずに落ち着いて、そして、すばやく避難することができました。
6年生はペアの1年生が無事に避難できているかの確認もしました。
校長先生からは、「安全・安心を守るため、いつも楠見っ子のことを気に掛けてくれている地域の人たちに、普段からきちんと挨拶をすることも大切」というお話がありました。
今回の訓練で学んだことを、しっかり覚えおいてくださいね。