和歌山市立 楠見小学校

校区の状況

本校の概況

 楠見地区は、大谷古墳が知られているように、古くから開けた地域で、北は和泉山脈南斜面、南は紀ノ川堤防、東は鳴滝川、西は南海電車線路沿線に区切られ、楠見小学校の校区は、ほぼその中央部に位置している。
 本校区は、和歌山市の中心部に近いこともあって、和泉山脈南側斜面が切り開かれ、中央水田池帯を埋め立てた宅地造成が急速に進み、かつての田園風景は日毎に住宅地へと変貌を続けている。住宅やマンションが増えるに従い、人口の急激な増加、商店の増加、スーパーの進出等があり、地域は大きく変容している。
 市内各地域からの移住、他府県からの転出入によって、保護者の学校や教育に対する考え方も多様化してきており、学習指導や生活指導に関わる反応も様々に変化しつつある。しかし、地域住民、保護者の教育に寄せる関心と期待は大きく、献身的協力を惜しまない。
  PTA活動も活発である。

 児童・生徒数の急増に伴い、昭和57年に、楠見中学校が伏虎中学校より分離独立し、本地区内に開校した。本校児童数も年々増加し、昭和57年には2140名を数え大規模校となった。そこで昭和58年に楠見西小学校、さらに昭和59年に楠見東小学校と分離し、楠見地区は3小学校となった。
 一地区内に1中学校・3小学校という地域のすばらしい発展、それを支えてきた地域住民の協力を高く評価する共に、たとえ小学校は三つに分かれても「楠見は一つ」という地域住民に願いを大切に受け止めていきたい。

 

学校の位置

  校区地図(PDF)

 

 

校舎・校地の現状

1.校地面積
            19092㎡
            建築面積   7370㎡  運動場面積   10778㎡
2.校舎・教室
            普通教室 17教室
            特別教室 20教室
                   (理科室・図書室2・音楽室・視聴覚室・被服室・家庭科調理室・多目的ホール・児童会室・郷土資料室
                    教材教具室・図工室・委員会室・パソコン教室・生活科室2・活動室・学習室・プレイルーム・ことばの教室・LD等さぽーと教室)
            その他  16教室
                   (校長室・職員室・保健室・校務員室・相談室・準備室2・談話室・職員図書室・更衣室・放送室・視聴覚機器室
                    印刷室・玄関ホール2・ふれあい教室)
3.その他の施設
            プール・体育館・体育倉庫・給食調理室・飼育小屋・岩石園・樹木園

 

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