10月20日(木)
来年度入学予定の子どもたちの健康診断、「就学時健康診断」が行われました。毎年ながら緊張した面持ちの子どもたちを案内したり、お世話したりするのは、来年度最上級生になる5年生の子どもたちです。本校では1年生と6年生がペア学年となるからです。かがんで視線の高さを合わせたり、ゆっくりやさしい言葉で話したり、笑顔を作ったりしていると、少しずつ溶けるように通じ合ってくるようです。この行事ぐらいから、5年生は来年度を意識しはじめるようです。
![IMG_3443[1]](https://www.wakayama-wky.ed.jp/kishiminami/wp-content/uploads/sites/81/2016/10/IMG_34431-240x180.jpg)
10月13日(木)
朝早くから5年生は、お弁当を持って「森林教室」に出かけました。行先は、「和歌山県立森林公園 根来山げんき の森」です。県の「紀の国緑育推進事業」に毎年申し込んで、社会科の林業の学習にもつなげています。
林業の仕事の話を聞いたり、伐採体験や木や竹を使ったおもちゃを作ったりと、自然を満喫しながらの一日でした。

10月16日(日)
昨年は雨で中止になったこの大会。5・6年生12人が出場しました。同時に行われる4年生記録会へは1人が参加しました。絶好のコンディションの下、それぞれベストを尽くしたり、応援したりとがんばりました。男子100m、走り高跳び、4×100mリレーで優勝を果たしたり、6位入賞を果たす選手も出て、結果もそれについてきたようです。

10月11日(火)
6月に5年生が田植えをした田んぼでは、もうたわわに稲が実っています。何度かの台風で一部稲が倒れたこともありました。再び、貴志さんが鎌を使っての稲の借り方を教えてくださいました。1年生も、稲刈りの様子を見学に来ました。

10月7日(金)
日本画家の清水達三先生が今年も5年生に絵画指導に来てくださいました。清水先生は和歌山市出身の日本美術院理事であり、今も制作に取り組んでおられます。
文化庁の「文化芸術による子どもの育成事業~子ども 夢・アート・アカデミー~」に申し込んだところ、選定されて実現しました。
当然、画家の方の話を直接聞くことや指導を受けることが初めての子がほとんどでしたが、2限休みなしでも、あっという間に時間が過ぎるほど、集中して取り組めました。
下の「りんご」の写真は子どもたちが描きあげたものです。

10月6日(木)
今日は秋の遠足の日です。しかし、6年生は修学旅行を控えているので、学校に居残りです。5年生も翌週に、「森林教室」の体験を控えているので居残りですが、午前中は和歌山大学へ見学に行くことになりました。歩いて大学まで行き、図書館や「クリエ(自主研究棟)」を見せてもらったり、大学生と一緒に講義を受けたり、大学の先生に大学の説明を受けたりというプログラムでした。そして、昼食は学食で500円の予算で自分でメニューを決めて、自分で支払いをしてと大学生気分を味わいました。その後は小学校へ戻って5限6限の学習でしたが、いつもよりうんと身が入ったのでは・・・

毎年、和歌山県より、県の特産物である梅や桃、柿を、郷土の特産物への理解を深める意味で学校へ提供していただいています。
6年生は「梅ジュース」を作りました。5年生は「桃」を題材に絵手紙を作りました。柿は2学期に4年生に送られてくる予定です。

6月30日(木)
和歌山禁煙教育ボランティアの会よりお越しいただいた講師の先生は、タバコの害について、依存性について、タバコにかかる費用や時間について、など映像を見せながら、話してくださいました。
今日いちばんみんなに聴いてもらいたいことは、
「これから、中学校、高校へと進む中で、交友関係も広がってくるでしょう。『誘われても断る!』ことをしっかり心に留めておいてください。」とのことでした。
5年生、しっかり学ぶことができていました。

6月28日(火)
和歌山大学の5人の学生の教育実習が終わる日でした。2~6年生に1人ずつ入り、先生としての指導方法(授業の仕方、学級経営など)を学んでもらいました。2週間とはいえ、すっかりなじんできた子どもたちの中には、悲しくて涙ぐむ子もいました。
実習の先生から、お別れに手紙や賞状などをもらい、2週間の思い出に浸っていました。

6月26日(日)
快晴、微風の絶好のコンデションの下、紀三井寺陸上競技場で行われました。
日頃の朝練の成果を試すべく、10人の選手が参加しました。県下から集まった選手たちは社会体育のクラブチームがほとんどでした。そんな中、本校の選手たちは決勝へ進んだ4人のうち、1人が80mハードル走で3位に入賞してメダルを頂きました。本校の児童でクラブチームから参加した人3人が優勝や入賞を果たしました。
