3月11日(月)
先週から卒業式・お別れ式の練習が始まっています。規模が小さい学校であれば1年生も卒業式に出席したりするのですが、本校では4年生~5年生が卒業式に出席します。1年生から3年生までは、卒業式前に「お別れ式」を6年生と行います。今年から運動場ではなく体育館の中央のスペースを利用して行うことにしました。天候に関係がないし、何より互いの顔が見えるのが何よりです。呼びかける声や歌声が体育館に響き渡るのもいい感じです。卒業式は特に例年と変わったのは、式終了後のことです。保護者の方は各教室前まで上がっていただき、子どもたちが学級担任との時間を終えた後、教室から児童玄関まで子どもさんと一緒に降りていただきます。在校生や職員が階段・廊下でお見送りをすることにしました。これも天候に左右されないのがメリットだと思います。したがって、靴は児童玄関に置いていただいてもかまいません。式終了後司会が、スケジュールをアナウンスします。

2月23日(土)
今年度最後の校区子どもセンターは、恒例の昔遊び教室でした。20人ぐらいの子どもたちが集まりました。「割りばし鉄砲」の作り方を教えてもらって遊びました。メインの指導はセンター長さんです。家で一人一人の材料を分けたうえ袋に入れて万全の準備をしてくれていました。おかげで写真のように的あてなどを楽しむことができました。スマホなどのゲームと違って、自分の手でおもちゃを作って遊ぶ楽しさを味わえたことでしょう。


2月23日(土)
6年生のお別れ試合が名草小学校でありました。もちろん、本校は6年生だけでは選手は足りませんから、下級生も出場できました。大勢のお家の人に見守られての最後の試合ですが、公式戦ではないので和やかな試合風景です。最後は、先生対各小学校の選手のカードもあり、選手たちから「大人げな~い!」と言われつつも先生たちは真剣に挑戦を受けていました。

2月2日(土)
土曜子どもセンターで百人一首教室が開かれました。この教室は5年ほど前から恒例になっています。5色になった百人一首のうち1色を使うので、一回の勝負が短くて済みます。校長先生から短歌のことやなぜ百人一首というのかを教えてもらいました。試し練習をしながら、とるとき以外は机の上に手を出してはいけないとか、とったときは「はい!」と言わないと無効になるとか、グループで1位の人と最下位の人はグループを変わるとか遊びのルールも覚えて、いざ本番。1年生も大勢いましたが、お家の人にはじめは手伝ってもらっていたものの、すぐにコツを覚えたようで、何回戦もするうちに夢中になっていました。

2月8日(金)
来年度、4月からの児童会を運営する役員を決める選挙がありました。立候補できるのは、新5年生と6年生です。本校では3年生以上に選挙権があります。卒業していく6年生もあとを託す役員に投票します。3年生は初めてなので緊張気味で現4年生5年生の立候補者の演説に聞き入っていました。跳び箱の調節板を立て作ったインスタント記載台で投票用紙に記入後、各自投票箱に入れます。開票は即日で放課後に行いました。結果は、週明けの火曜日に、掲示板や児童玄関モニターに映すなどして発表します。
