1月24日(木)
「こころの劇場」とは劇団四季などが主催で全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトで、毎年6年生全員が鑑賞させてもらっています。市内のほとんどの6年生が市民会館に集います。市の教育委員会や和歌山大学からも受付や案内などのボランティアに来てくれていました。昨年は「ガンバの冒険」、今年は名作童話「王様の耳はロバの耳」を寺山修司氏が脚色したものでした。本物のミュージカルは迫力満点でした。※公演中の撮影はもちろんできませんでしたが、帰り際に全出演者がロビーで見送ってくれました。

1月24日(木)
今年もJAの婦人会の方々が調理実習の指導に来てくれました。食材は5年生が毎年育てている大根とブロッコリーです。ただ、今年は不作でかなりの食材を補填してもらいました。大根の味噌汁とボイルドブロッコリーを作りました。5年生になって家庭科を勉強しているうえ、合宿でも手作りカレーを作った経験もあって思ったより短時間で出来上がりました。やはり自分たちで作った料理は一味違うようです。

1月23日(水)
この前から放送委員会の企画で「先生にインタビュー」ライブをお昼の給食時間の放送で行っています。それぞれの先生の個性ある返答で、このコーナーは大人気です。

1月23日(水)
この前から、1年生では生活科で昔遊びを勉強しています。今は自分で凧を作り、それを上げて楽しんでいます。先週上げたときは風が強すぎて電柱に引っ掛かり、関電に助けに来てもらったことがありました。先生たちはもっぱらもつれた糸のほどき役で大忙しです。今月の29日には、お手玉やコマ回しを地域の方々に教えに来ていただく予定です。


1月22日(火)
2学期のコミュニティスクール(学校運営協議会…保護者や地域、学校関係者が協議して学校運営をする制度)の協議会で提案があり、冬休み中に募った図書ボランティアの方々です。写っている方々以外にあと数人参加してくれるそうです。不定期ですが、都合のつく時間帯に本の修理や図書室の飾りつけをしてくれる予定です。子どもたちのために、学校のためにとかって出てくださる気持ちに大感謝です。

1月21日(月)
3年生では今、社会科で昔の暮らしについて勉強しています。先週の木曜日には市立博物館見学に行って昔の道具などを見せてもらいました。今日は学校の中庭で昔の人々がどんなふうに洗濯をしていたのかを体験しました。洗濯板を使ってたらいの中で固形石鹸で自分の靴下を手洗いしてみました。もちろんプラスチック製なので全く昔通りとはいきません。ワイワイと楽しそうな様子でしたが、寒くて水も冷たい中、たいへんな手間と労力がいったのだと実感したようです。よっぽどしっかり絞った子以外、干した靴下のほとんどが乾いていませんでした。

1月11日(金)
今日は日本古来の鏡開きの日ですが、5年生ではチョコレートの出前授業がありました。株式会社明治から指導に来てくれた先生は民族衣装を着て授業をしてくれました。カカオ豆についての知識は理科に、そのカカオは輸入されて日本に運ばれてくることは社会科の学習につなげて考えられたようです。

1月11日(金)
6時間目は6年生全員がるりいろルームに集まって、本校の校医さんのうちの薬剤師の先生から「薬物乱用防止や喫煙防止」の授業を受けました。用意してくれたパワーポイントで、写真や実験動画を見せてもらい、その症状や依存の恐ろしさを実感できたようです。授業を受けた子どもたちが下校した後、この部屋では「学校保健委員会」も開かれ、全学年の先生やお家の方、校医さん、保健室の先生たちが子どもたちの体と心の健康について話し合いました。その時も校医さんからは授業に使った資料を改めて詳しく紹介してくれました。

1月11日(金)
高齢化社会に伴って問題化される認知症。けっして他人事ではなく、子どもたちにとっても今後、自分の周りで身近になる問題かもしれません。今日は市の地域包括支援センターというところから「認知症ってなあに」の授業をしに来てくれました。紙芝居などで認知症の原因、症状、問題点などを学びました。最後には自分ができることはどんなことだろうかと話し合いました。
