2月2日(土)
土曜子どもセンターで百人一首教室が開かれました。この教室は5年ほど前から恒例になっています。5色になった百人一首のうち1色を使うので、一回の勝負が短くて済みます。校長先生から短歌のことやなぜ百人一首というのかを教えてもらいました。試し練習をしながら、とるとき以外は机の上に手を出してはいけないとか、とったときは「はい!」と言わないと無効になるとか、グループで1位の人と最下位の人はグループを変わるとか遊びのルールも覚えて、いざ本番。1年生も大勢いましたが、お家の人にはじめは手伝ってもらっていたものの、すぐにコツを覚えたようで、何回戦もするうちに夢中になっていました。

2月8日(金)
来年度、4月からの児童会を運営する役員を決める選挙がありました。立候補できるのは、新5年生と6年生です。本校では3年生以上に選挙権があります。卒業していく6年生もあとを託す役員に投票します。3年生は初めてなので緊張気味で現4年生5年生の立候補者の演説に聞き入っていました。跳び箱の調節板を立て作ったインスタント記載台で投票用紙に記入後、各自投票箱に入れます。開票は即日で放課後に行いました。結果は、週明けの火曜日に、掲示板や児童玄関モニターに映すなどして発表します。

1月30日(水)
4~6年生のクラブの様子を見て回る、クラブ見学会がありました。4月になれば、4年生となってクラブの時間が始まるからです。現在、けん玉クラブや将棋クラブ、陸上クラブなど12のクラブがあります。来年度は外国語活動の時間が増えるために、少しクラブの回数が減るかもしれませんが、みんなが大好きな時間なのでできるだけ確保したいものです。

1月29日(火)
今日の生活科も「むかしあそび」でしたが、今日はゲストティーチャーが大勢来てくれました。毎年来てくれてコマ回しやお手玉を教えてくれる森先生たちです。コマのひもの巻き方から回し方まで、お手玉はいろいろな技を教えてくれました。また、全国の変わり種コマやお手玉も実際に見せてくれました。そのほかに、簡単で面白いゲームやマジックショーも披露してくれました。1年生の1組も2組も大喜びの楽しい2時間でした。「わかやま新報」の記者も方も来られて取材していたので、近々新聞に載るようです。

1月26日(土)
今年も紀三井寺競技場で長距離走大会が行われました。これは47回を数える歴史ある大会で、小学生、中学生、一般種目もある大会です。本校から4年生4人が出場しました。雪まじりの小雨が降りそうな天気でしたが、自分の1000m記録を20秒以上縮めることができた子もいました。

1月24日(木)
「こころの劇場」とは劇団四季などが主催で全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトで、毎年6年生全員が鑑賞させてもらっています。市内のほとんどの6年生が市民会館に集います。市の教育委員会や和歌山大学からも受付や案内などのボランティアに来てくれていました。昨年は「ガンバの冒険」、今年は名作童話「王様の耳はロバの耳」を寺山修司氏が脚色したものでした。本物のミュージカルは迫力満点でした。※公演中の撮影はもちろんできませんでしたが、帰り際に全出演者がロビーで見送ってくれました。

1月24日(木)
今年もJAの婦人会の方々が調理実習の指導に来てくれました。食材は5年生が毎年育てている大根とブロッコリーです。ただ、今年は不作でかなりの食材を補填してもらいました。大根の味噌汁とボイルドブロッコリーを作りました。5年生になって家庭科を勉強しているうえ、合宿でも手作りカレーを作った経験もあって思ったより短時間で出来上がりました。やはり自分たちで作った料理は一味違うようです。

1月23日(水)
この前から放送委員会の企画で「先生にインタビュー」ライブをお昼の給食時間の放送で行っています。それぞれの先生の個性ある返答で、このコーナーは大人気です。

1月23日(水)
この前から、1年生では生活科で昔遊びを勉強しています。今は自分で凧を作り、それを上げて楽しんでいます。先週上げたときは風が強すぎて電柱に引っ掛かり、関電に助けに来てもらったことがありました。先生たちはもっぱらもつれた糸のほどき役で大忙しです。今月の29日には、お手玉やコマ回しを地域の方々に教えに来ていただく予定です。

