和歌山市立紀伊幼稚園

遊びの中に学びがいっぱい(11月12日)

昨日のお芋ほりをした畑。登園するとすぐスコップをもってきて掘り始めました。「お芋でてきたよ」「もっとあるかも・・・」
芋掘りをした後の畑は、子供達の魅力的な遊び場です。掘り残していた芋を探したり、虫探しをしたり、大きな穴を掘ったりして遊びます。砂場の砂との色の違いや、感触の違い、質の違いに気づいていきます。

紀伊幼稚園では、子供達の主体性を大切に保育をしています。登園して身支度がすむと、子供達は自分の好きな場所で好きな遊びを楽しみながら、友達や先生と触れ合い、いろいろなことを感じ、考え工夫し成長していきます。

 

ダイコン畑の草を抜いてくれています。「栄養がダイコンにいくように…抜くんやで」「甘いダイコンできるかな・・・」
遊び道具を桜の木の下に運び、お料理をつくりはじめました。そばに落ちている桜の落ち葉を混ぜ合わせています。自然物を身近に感じ触れ、遊びに取りいれていきます。
「炊き込みご飯できましたよ」
4歳児「いろはにほへと…」鬼ごっこの鬼決めを自分たちでしています。
3歳児「剣とトランシバーできたよ」 紙をクルクル巻いていくのは難しかったですが、「やりたい」という気持ちが繰り返し挑戦したり、粘り強く頑張ったりする力を育てていきます。
じっくり本を読むことを楽しんでいます。
仲良しの2人は、自分たちの落ち着く場所を見つけ、お絵かきを楽しんでいます。「これ〇〇やで」「これ何?」「かわいいね」
「先生ここまでいけるようになったよ」「見て見て」3歳児さんが、雲梯に挑戦し始めています。自分で見つけた課題に、挑戦していく過程を大切に受け止め認めていくようにしています。
園庭の花を使って色水づくりを楽しんでいました。「この色きれいやと思えへん?」「うんきれいやな」「ふたりの合わせたらどんな色になるやろ?」「黄色ちゃうかー」「もっと作ってまぜよう!」じっくりと遊び込むうちに、いろいろなことを発見し、考え工夫していきます。

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