2月16日(水)5限 冷たい北風の中、6年生は平ワカメの成長を観察するため
「加太港・おかさな倉庫前」の堤防へ向かいました。
「SDG’s」活動の一部で、加太の海で育てる平ワカメの種を入手でお世話になった
市役所企画課の瀧本様も同行したいただきました。
11月24日(水) 加太漁業協同組合の専務 大川様に、ワカメのお話をいろいろと
きき、12月13日(月)おさかな倉庫前の堤防でロープに、ワカメのもととなる部分を
付けています。この平ワカメがどのように成長したのか、子ども達は楽しみです。
期待を胸に数本のロープを引き上げると、なんとロープの端の方に少しワカメが生えている
ではありませんか。漁協の方のはなしでは、成績はよく、この後あまり成長は望めないという
ことで採取して持ち帰ることになりました。刈取った平わかめは、4ふくろほどにもなりました。
漁師さんは、「みそ汁にいれてもいいし、しゃぶしゃぶで食べてもいい。」と教えてくれ、
子どもたちは大喜びで持ち帰りました。
また、ワカメの成長は、海の水質バランスや子魚による影響など環境に左右され、大変難しいそうです。
丁寧なご指導と多大なご協力をいただいた加太漁業組合さん、市役所企画課の方々に、お礼と感謝を申し上げます。