1年生・2年生を対象に「公共交通教室」が多目的ルームで実施されました。
前半、子どもから大人まで、みんなが利用する(公共)乗り物(交通)として「電車」「バス」
「船」「飛行機」などについて、和歌山県内の様子をお話してくださいました。
運賃を支払い、切符を持って乗ります。
加太を走る南海電車「サチ・カイ・ナナ・カシラ」や南海バス、四国とつながるフェリーや
東京とつながる白浜からの飛行機等々、モニターで紹介してくれました。
公共の乗り物が、大切な役割をはたしていることや現状の問題点についてクイズや写真を使い
お話してくださいました。
後半、南海電気鉄道から
①南海電車の歴史や走っている路線、電車線が何で出来ているか、車両の長さなど
②鉄道の仕事として、車掌、運転士、駅員などの仕事など
③鉄道のマナーや点字タイルより前に行かない、電車が来ていない時も、線路に入らない
警報機が鳴っていたら、踏切に入らない等々のルールについて
④バリアフリー、優先座席(ヘルプマーク、妊婦の…など)
⑤環境問題
子ども達は、クイズをしたり、映像を見ながら、楽しく学習することができました。
また、学習が終わった後も、駅員さんの帽子をかぶってみたり、授業のことを振り返ってみたりと、
印象深かったようです。