和歌山市立 有功中学校

校区の状況

 校舎は和歌山市の北部、和歌山平野が一望できる和泉山脈の南斜面にあり、和歌山市で最も高い位置にある中学校である。校区は和泉山脈と紀の川に囲まれ、東は千手川、西は鳴滝川に至る自然豊かな地域である。
 また、校区は、山の斜面を開発されてきた住宅地と平地である農地や住宅地、県道粉河加太線沿いの商業地の2つに大別できる。従来は農業中心の静かな田園地帯であったが、現在は農業を専業としている人はごくまれで、殆んどは勤め人に変わってきている。
 昭和33年に海草郡有功村から和歌山市に編入。昭和49年10月六十谷水道橋が竣工され、加納浄水場からの送水が可能となったため、新規の団地やマンション、宅地造成やビルの建設が相次ぎ、園部、六十谷地区では人口が急速に増加し、和歌山市のベッドタウンとなっている。

校舎4階からの眺め

  

 紀の川平野が一望できる

 紀の川もよく見える

 

 

 

 

 

東の方の風景(東ニュータウン)                       西の方の風景

 

 

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